快晴となった昨日、知人が参加するオープンウオータースイミングの練習が葉山一色海岸で行われると聞き、一色海岸へと出かけてきました。
葉山には、森戸海岸や長者ケ崎海岸など美しい海岸が多くありますが、一色海岸は御用邸に近くて親しみを感じる魅力的な海岸である。
この日は、快晴となり澄み切った青空の向こうにはくっきりと富士山が姿を見せており、波も穏やかでオーシャンウオータースイムには、絶好のコンデイションだったようです。
夏には、海水浴場として大変人気スポットですが、この日も家族連れのビーチ散歩を楽しむ人の姿が多く見られました。御用邸の裏の「小磯の鼻」には、岩礁の上に小さな祠があり、赤鳥居も設置されており、どんな由緒があるのでしょうか?
葉山スコリアの岩礁では、富士を望みながら磯遊びを楽しむ光景が見られます。
オープンウオータースイムを楽しむグループは、トライアスリート達、約50名のアスリートでこの日も海岸までは関東各地からバイクで駆けつけた人が多かったですね。
この日は、海水浴場の約600Mのコースを往復してのかなりハードなものでしたね。
スイムの後は、ビーチを走りスイム&ランを繰り返してのトレーニングでした。
御用邸の裏に続く臨御橋は、朱色の欄干と擬宝珠を付けた御用邸の趣を映した美しさでした
引き潮のビーチを歩きながらヤドカリ採りや貝を拾いを楽しみましたが、突然鳥の死骸があり、ビックリでした
また、可愛いチワワくんのお出迎えも受けましたが、余りの可愛さに互いに離れがたいひと時でした・・・
岩礁で磯遊びをしていると、岩穴に張り付いてナマコや雲丹を見つけましたが、もっと深いところに棲むのかと思っていましたが、意外な発見でした。
波打ち際では、ヤドカリやサザエが採れたりで、時を忘れて磯遊びに高じていました。
アスリートたちは、スイムの後は大峰山へと舞台を移してトレイルランへをトライしていましたが、トライアスロンは半端なトレーニングではダメなんですね・・・
磯遊びの後は、ジャスミンの香りに包まれた素敵な古民家のレストランで葉山の潮風を受けて春の一日を堪能してきました。