地域の青少年育成協議会主催の地元中学校・高等学校の吹奏楽部による演奏会 「第19回 春一番の音楽会」が地域の市民センターで開催され、スタッフとして参加してきました。
春の訪れを音楽を通じて体で感じるイベントとして毎年好評を得ているが、今年は桜も八重桜が辛うじて咲いている程度で殆どは葉桜となっていたが、会場周辺の花壇には色とりどりのパンジーやビオラが咲き誇っています。
今年も地元の中学2校と高校の吹奏楽部の参加を得て、会場には早くから楽器の運び込みが行われている間も、開場を待ちきれない出演者の家族や学校関係者などの列が出来ていました。
各校とも定期演奏会や吹奏楽コンクール大会などで活躍する名門で、地域の根強いファンが多いと聞いている。
各校ともに、新入生を迎えて新編成されたばかりの約40名～50名の大編成で、ポピュラーな名曲を迫力満点の演奏が披露されていた
高校の部では、「吹奏楽のための第1組曲」、「千と千尋の神隠し」、「心の瞳」などの名曲が演奏され、迫力ある演奏に会場一杯の観客から拍手喝采を受けていました。
花壇に咲くパンジーも天使のような笑顔で演奏に酔いしれていたようです。
音楽会のもう一つの目的は、出演校の生徒や関係者による交流会ですが、演奏の間も青少協の皆さんにより、うどんやドリンクなどの準備に追われていました。
演奏会の終了後は、約200人近い関係者が、中庭に一堂に会して交流が行われ笑いが絶えることなく笑い声が続いていました。
新学期を迎えて部活の活動も始動しているが、大いに先輩・後輩の絆を強めて欲しいと願いつつエールを交歓していた。
