MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

大磯ポタリング~湘南平

2015年05月22日 | サイクリング
相模川馬入の渡しから平塚漁港を経て平塚新港まで来ると、相模川河口の千石河岸釣り場からは、青い海に白波が立ち遠く向こうには江の島や三浦半島の光景が望めました

一休みして134号線を走り大磯海水浴場に到着。
大磯海水浴場は、日本の海水浴場発祥の地であり、ビーチクリーニングなどこの夏のオープニングに向けて準備が進められていました。
シンボルのかぶと岩の周りには繰り返し白波が立ち、遠く相模湾の海原は紺碧の海となっています。
小さな子ども達もビーチランを楽しんでいるようですね。

また、もう一つこの海岸には西湘バイパスの高架下の橋脚に、市民が描いた素晴らしい壁画が描かれた「浜辺のギャラリー」があります。
昨年のテーマは「煌めき」だったそうで、どの画も希望が湧く素晴らしい大作が並んでいます。
中でも知人の作品「LOVE OISO」には、いつも魅かれますね~

海水浴場の隣にあるアオバトが飛来する照ケ崎海岸へ回ると、やや時間が遅かったようでアオバトは、棲みかの丹沢へと戻ってしまったようで、美しい「こゆるぎの浜」ではさざれ石と呼ばれる小石などビーチコーミングを楽しむ家族連れなどで静かな夏の海でした。

海岸を離れてから大磯のランドマークである湘南平へトレイルランに挑戦してみました。
大磯駅近くにマイチャリを置き、最もアクセスが近い「坂田山コース」に初めて挑戦してみたが、住宅街の急坂をしばらく登ると、眼下に相模湾や大磯駅周辺の東海道線が見えます。
住宅街を過ぎ高田公園を経て細い山道に入ります。

その先の分岐点から丸太の急階段に取りつくと、休むスペースもなく青息吐息で157段の階段を登りきると坂田山に到着しました。

坂田山からはアップダウンが続きますが、まもなく楊谷寺谷戸横穴群からの道と合流し、さらにその先には高麗山からの合流点に到着し一気に上空に青空が拡がりました。

合流点からあと一息で青空に聳える紅白のテレビ塔に到着。案内では徒歩約1時間でしたが、32分で到着しましたが、登り甲斐がありましたね。


テレビ塔に上がってみると、ここでも定番の愛のロックと言われる鍵・鍵・鍵・・・・と落書でした
大磯海岸のギャラリーの絵画と比較したくはないが、余りのマナーの欠如に疲れも倍増していました。

テレビ塔からの眺望も快晴の湘南海岸が望めました。

富士山は残念ながら見えませんが、大山連山も美しいシルエットを見せていました。

西側には、レストハウス展望台やその先には、伊豆半島や箱根連山、小田原方面の展望もいいですね。春にはこの広場はさくらの園となり大変な賑わいとなりますが、「かながわの景勝50選」に選ばれています。

テレビ塔から対面する「レストハウス展望台」へ回ると、テレビ塔と湘南海岸の絶景が望めました。

眼下には、今登ってきたルートの先に大磯海岸と紺碧の海が拡がっていました。

西方には、伊豆半島や小田原の街の風景が美しい・・・・

展望台で一休みしてから大磯駅へと引き返したが、急坂の下りを走るのも滑ったり木の根に足を取られて悪戦苦闘の連続でしたが、無事下山してマイチャリで帰路につきました。
復路は、風の抵抗もあったが爽やかさを感じるポタリングでした。
コメント (2)
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