高尾山山頂の絶景を堪能した後、もみじ台を経て1号路から薬王院へと向いました。
山頂から階段を降りてまもなくもみじ台へ着くと、紅葉の時期には真っ赤に染まるモミジの新緑が目映い程美しく、新緑のモミジ鑑賞を楽しむハイカーで一杯でした。
もみじ台から巻道をへて1号路へ戻り薬王院の奥ノ院を経て飯縄大権現本社に到着。
大権現堂は、あの東照宮を思わせる極彩色の彫刻で飾られた華麗な権現造りで、御本尊の飯縄大権現が祀られています。
社殿の前には、大天狗・小天狗が厳つい顔で参拝者を睨みつけています。
社殿の周りは朱色の透かし彫りが飾られており、その豪華さには驚きでした。
境内には、稲荷社や天狗社などの末社が見られましたが、中でも天狗社には天狗が履く一枚歯の鉄下駄が奉納されていました。
報國稲荷社には、可愛いお狐様が並んでいますが、表情は何故か寂しそうでした・・・
高尾山のシンボルでもある薬王院本堂へ着くと、多くの参拝者で賑わっており、薬師如来と飯縄権現を祀り、荘厳な雰囲気が漂い風格を感じましたね。
本堂の両側には、大きな天狗額が飾られており、どういう表情なのか判りませんが、思わず吹き出しそうな表情にも見えますね
本堂を後にすると、また大天狗・小天狗が現れてお賽銭を寄こせよ~と叫んでいるようにも見えましたが???(笑)
高尾山は天狗さまによって護られているのだそうです。
山門には、四天王(持國天・増長天・広目天・多聞天)が鎮座しており、誠に珍しい存在ですね。
四天王にも色々謂れがあるようですが、その表情では何かを叫んでいるようにも見えますね~
高尾山は古木の杉が多いことでも有名ですが、山門から続く杉並木は樹齢700年を超える杉並木となっています。
杉並木には、杉苗木を寄進された方々のお名前が掲げられていますが、歌謡界の大御所であるサブちゃんの名前を発見しました。
高尾山といえば、地元のサブちゃんですね
薬王院を後にして108段の男坂を下り浄心門へと向かう参道の両側には、朱塗りの灯籠が並んでいます。
その先には、人気のパワースポットの巨大なタコ杉と「ひっぱり蛸」があります。
タコ杉からパワーを分け与えられている「ひっぱり蛸」を撫でてパワーを授かってきました
タコ杉の根っこが蛸の足のように捻じ曲げて伐採から逃れたという伝説が残されているようです
ケーブルの高尾山駅の上に在る展望台からは、八王子市街地から都心の高層ビルが展望されましたが、この日はスカイツリーや東京タワーは霞に隠されていました。
1号路のつづら折りの急坂が続きますが、舗装された参道は趣も今一で清滝駅までブレーキを掛けながら歩くのも大変苦痛でした。
途中、突然鹿が現れましたが、よく観れば倒木の根っこでしたね(笑)
この日は、都心では真夏日となっていたようですが、登りも下山も木漏れ日のコースだったので、豊かな自然や鳥のさえずりを聞きながらのお散歩気分を堪能しました。
トレランを楽しむランナーともあちこちで行き交っていたが、またの機会にトレランで訪れたいと刺激を受けましたね。
山頂から階段を降りてまもなくもみじ台へ着くと、紅葉の時期には真っ赤に染まるモミジの新緑が目映い程美しく、新緑のモミジ鑑賞を楽しむハイカーで一杯でした。
もみじ台から巻道をへて1号路へ戻り薬王院の奥ノ院を経て飯縄大権現本社に到着。
大権現堂は、あの東照宮を思わせる極彩色の彫刻で飾られた華麗な権現造りで、御本尊の飯縄大権現が祀られています。
社殿の前には、大天狗・小天狗が厳つい顔で参拝者を睨みつけています。
社殿の周りは朱色の透かし彫りが飾られており、その豪華さには驚きでした。
境内には、稲荷社や天狗社などの末社が見られましたが、中でも天狗社には天狗が履く一枚歯の鉄下駄が奉納されていました。
報國稲荷社には、可愛いお狐様が並んでいますが、表情は何故か寂しそうでした・・・
高尾山のシンボルでもある薬王院本堂へ着くと、多くの参拝者で賑わっており、薬師如来と飯縄権現を祀り、荘厳な雰囲気が漂い風格を感じましたね。
本堂の両側には、大きな天狗額が飾られており、どういう表情なのか判りませんが、思わず吹き出しそうな表情にも見えますね
本堂を後にすると、また大天狗・小天狗が現れてお賽銭を寄こせよ~と叫んでいるようにも見えましたが???(笑)
高尾山は天狗さまによって護られているのだそうです。
山門には、四天王(持國天・増長天・広目天・多聞天)が鎮座しており、誠に珍しい存在ですね。
四天王にも色々謂れがあるようですが、その表情では何かを叫んでいるようにも見えますね~
高尾山は古木の杉が多いことでも有名ですが、山門から続く杉並木は樹齢700年を超える杉並木となっています。
杉並木には、杉苗木を寄進された方々のお名前が掲げられていますが、歌謡界の大御所であるサブちゃんの名前を発見しました。
高尾山といえば、地元のサブちゃんですね
薬王院を後にして108段の男坂を下り浄心門へと向かう参道の両側には、朱塗りの灯籠が並んでいます。
その先には、人気のパワースポットの巨大なタコ杉と「ひっぱり蛸」があります。
タコ杉からパワーを分け与えられている「ひっぱり蛸」を撫でてパワーを授かってきました
タコ杉の根っこが蛸の足のように捻じ曲げて伐採から逃れたという伝説が残されているようです
ケーブルの高尾山駅の上に在る展望台からは、八王子市街地から都心の高層ビルが展望されましたが、この日はスカイツリーや東京タワーは霞に隠されていました。
1号路のつづら折りの急坂が続きますが、舗装された参道は趣も今一で清滝駅までブレーキを掛けながら歩くのも大変苦痛でした。
途中、突然鹿が現れましたが、よく観れば倒木の根っこでしたね(笑)
この日は、都心では真夏日となっていたようですが、登りも下山も木漏れ日のコースだったので、豊かな自然や鳥のさえずりを聞きながらのお散歩気分を堪能しました。
トレランを楽しむランナーともあちこちで行き交っていたが、またの機会にトレランで訪れたいと刺激を受けましたね。