各地で一気に初夏を迎えるような陽気となっているが、サクラも葉桜となって我が藤沢では市の花 「フジの花」 が咲き始めて、色とりどりの優美な姿を見せています。
藤沢市内を流れる引地川沿いに「フジ史跡ロード」と境川沿いの「水辺ロード」の公園など約20か所に見どころがあり、フジ見ランで「引地川・フジ史跡ロード」を巡ってきました。
この日は、「なかむら公園」をスタートして引地川のプロムナードを下流へと向いながらフジ見スポットに立ち寄ってきました。
「なかむら公園」には、約60Mの藤棚にフジの花が蔓を延ばしていましたが、やや早かったようで所々で花が垂れ下がっている程度でしたね。
引地川を離れて「二番構公園」のフジも残念ながら蔓も短く花房も充分ではありませんでした
引地川親水公園に戻ると、引地川では最も長い約100Mの藤棚ですが、こちらでは花房も伸びており、棚の下に入ると甘い香りが漂っていましたね。
親水公園近くの「成就院」では、一本の藤の木ですが、花房は長く伸びて垂れ下がり艶やかな姿を見せていました。
成就院の本尊は、珍しい愛染明王ですが境内の池の中には、不動明王が立っています。
また、山門近くには鎌倉の裏山で見つかった椿の古木の根だそうですが、皮を剥くと鶴や亀の姿が現れたそうで、今や成就院のシンボルとなっています。
成就院近くの民家には、立派な武者幟が翻っており、端午の節句もまもなくですね・・・・
親水公園に戻って散策路の高い位置にある藤棚には紅色が濃いフジの花が見事に満開となっており、藤棚の向こうには富士山が見える絶景ポイントですが、残念ながら春霞みに隠されていました。
富士山が見える富士見の丘に立つと、近くの小学生達が春の校外学習で親水公園を散策しながら自然観察しているそうで、丘の上に向かっていました。
やはり富士山が見れると期待していたようですが、残念でしたね~
親水公園から離れて舟地蔵公園に来ると、藤の花に代わってシンボルのメタセコイヤの木の周りには、パンジーやビオラなど春の花々が満開となって咲き誇っていました
この後、フジロードの最大の見どころである「端山藤園」を訪れました。
端山藤園のオーナーの端山さんは藤沢のフジの顧問としてフジ名人とも言われており、長年ご活躍され、懇意にさせていただきました。
しかし、昨年お亡くなりになられたのですが、今年もご主人を慕うように見事な花房が咲いていましたね。
藤棚の下を何度もフジトンネルをくぐりながら歩いていましたが、実に甘い香りが充満していましたね~
白藤と藤色のコラボレーションも見られました。
端山藤園を後にして近くの民家の庭に咲くフジも見事でした。
引地川に戻り、引地川緑地公園などのフジを観ながら「長久保公園」に寄ってみたが、こちらのフジもようやく花房が咲き始めた程度で、まだ早かったようです。
最後に、八部公園のテニスコート脇の白藤は一部見事な姿を見せていますが、満開にはまだまだでしたね。
今年は、天候異変などもあり桜の開花は早かったが、我が藤沢市のフジは例年より1週間は遅いようです・・・
次は、境川沿いの水辺ロードを巡ってみます。
藤沢市内を流れる引地川沿いに「フジ史跡ロード」と境川沿いの「水辺ロード」の公園など約20か所に見どころがあり、フジ見ランで「引地川・フジ史跡ロード」を巡ってきました。
この日は、「なかむら公園」をスタートして引地川のプロムナードを下流へと向いながらフジ見スポットに立ち寄ってきました。
「なかむら公園」には、約60Mの藤棚にフジの花が蔓を延ばしていましたが、やや早かったようで所々で花が垂れ下がっている程度でしたね。
引地川を離れて「二番構公園」のフジも残念ながら蔓も短く花房も充分ではありませんでした
引地川親水公園に戻ると、引地川では最も長い約100Mの藤棚ですが、こちらでは花房も伸びており、棚の下に入ると甘い香りが漂っていましたね。
親水公園近くの「成就院」では、一本の藤の木ですが、花房は長く伸びて垂れ下がり艶やかな姿を見せていました。
成就院の本尊は、珍しい愛染明王ですが境内の池の中には、不動明王が立っています。
また、山門近くには鎌倉の裏山で見つかった椿の古木の根だそうですが、皮を剥くと鶴や亀の姿が現れたそうで、今や成就院のシンボルとなっています。
成就院近くの民家には、立派な武者幟が翻っており、端午の節句もまもなくですね・・・・
親水公園に戻って散策路の高い位置にある藤棚には紅色が濃いフジの花が見事に満開となっており、藤棚の向こうには富士山が見える絶景ポイントですが、残念ながら春霞みに隠されていました。
富士山が見える富士見の丘に立つと、近くの小学生達が春の校外学習で親水公園を散策しながら自然観察しているそうで、丘の上に向かっていました。
やはり富士山が見れると期待していたようですが、残念でしたね~
親水公園から離れて舟地蔵公園に来ると、藤の花に代わってシンボルのメタセコイヤの木の周りには、パンジーやビオラなど春の花々が満開となって咲き誇っていました
この後、フジロードの最大の見どころである「端山藤園」を訪れました。
端山藤園のオーナーの端山さんは藤沢のフジの顧問としてフジ名人とも言われており、長年ご活躍され、懇意にさせていただきました。
しかし、昨年お亡くなりになられたのですが、今年もご主人を慕うように見事な花房が咲いていましたね。
藤棚の下を何度もフジトンネルをくぐりながら歩いていましたが、実に甘い香りが充満していましたね~
白藤と藤色のコラボレーションも見られました。
端山藤園を後にして近くの民家の庭に咲くフジも見事でした。
引地川に戻り、引地川緑地公園などのフジを観ながら「長久保公園」に寄ってみたが、こちらのフジもようやく花房が咲き始めた程度で、まだ早かったようです。
最後に、八部公園のテニスコート脇の白藤は一部見事な姿を見せていますが、満開にはまだまだでしたね。
今年は、天候異変などもあり桜の開花は早かったが、我が藤沢市のフジは例年より1週間は遅いようです・・・
次は、境川沿いの水辺ロードを巡ってみます。