先日、横浜の「大倉山記念館」の館内見学会に参加して日頃見ることが出来ない塔屋などを見学してきました。
大倉山記念館には、これまでも何度かスケッチに訪れていましたが、ギリシャ神殿を思わせるる格式ある記念館の内部の装飾など素晴らしいデザインは、プレ・ヘレニック様式となっています。
本館正面の破風に見られる八稜鏡と鳳凰の彫刻です。
正面のエントランスには、ホールへ通じる大きな石階段にも素晴らしい彫刻が飾られています。
エントランスホールの回廊から見上げると塔屋の吹き抜けには、テラコッタ製の彫刻も見られ、ステンドグラスを通じて差し込む秋の日を受けて黄金色に輝く見事な光景です。
窓の下には、鷲と獅子の彫刻が16体が取り囲んでいます。
ホール内部の天井の木組みや斗供なども素晴らしい美を感じます。
回廊にも現代では見られないロゼットや山形とらせん模様、円盤列、網代模様のタイルなど見どころ一杯の建築美のギャラリーとなっています。
これらのデザインは、記念館を建てた大倉邦彦氏が理想とする人間像を形にしたものだそうで、「心」や「知性」に見立てられています。
また、図書館内には大きな「日本精神文化曼荼羅」が飾られていますが、聖徳太子を中心に神道・儒教・仏教の三教の奥義を極めた先哲と四天王が配置されてい密教の考えに基づき描かれています。
塔屋の回廊からは、横浜市内のパノラマ風景の絶景が見られました。
【記載内容は、ボランテイアガイドさんや公式パンフレットから】
大倉山記念館には、これまでも何度かスケッチに訪れていましたが、ギリシャ神殿を思わせるる格式ある記念館の内部の装飾など素晴らしいデザインは、プレ・ヘレニック様式となっています。
本館正面の破風に見られる八稜鏡と鳳凰の彫刻です。
正面のエントランスには、ホールへ通じる大きな石階段にも素晴らしい彫刻が飾られています。
エントランスホールの回廊から見上げると塔屋の吹き抜けには、テラコッタ製の彫刻も見られ、ステンドグラスを通じて差し込む秋の日を受けて黄金色に輝く見事な光景です。
窓の下には、鷲と獅子の彫刻が16体が取り囲んでいます。
ホール内部の天井の木組みや斗供なども素晴らしい美を感じます。
回廊にも現代では見られないロゼットや山形とらせん模様、円盤列、網代模様のタイルなど見どころ一杯の建築美のギャラリーとなっています。
これらのデザインは、記念館を建てた大倉邦彦氏が理想とする人間像を形にしたものだそうで、「心」や「知性」に見立てられています。
また、図書館内には大きな「日本精神文化曼荼羅」が飾られていますが、聖徳太子を中心に神道・儒教・仏教の三教の奥義を極めた先哲と四天王が配置されてい密教の考えに基づき描かれています。
塔屋の回廊からは、横浜市内のパノラマ風景の絶景が見られました。
【記載内容は、ボランテイアガイドさんや公式パンフレットから】