MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

紅葉散歩~神宮外苑いちょう祭

2017年11月26日 | まち歩き
快晴の散歩日和とあって、都内最大の銀杏黄葉スポットである神宮外苑のイチョウ並木の黄葉を見に神宮外苑周辺をぶら散歩してきました。
青山通りから銀杏並木の入口に立つと、午後の陽を受けて聖徳記念絵画館前広場へ通じる146本の銀杏は、青山口から絵画館までの約300Mが黄金色に染まって黄金通りとなっていました。
4列のイチョウ並木は円錐形の樹形に剪定されており、空に向かって伸びる姿は他では見られない圧巻の光景でした。
樹高も青山口より下り勾配となって植えられており絵画の遠近法の手法で遠く見えるように演出されているのです。



歩行者天国に解放された中央道路も観客で埋め尽くされています。



歩道もイチョウのトンネルとなっており、足元は落葉の銀杏の絨毯が敷かれています。

絵画館側の周回道路から青山口方面を望む光景も冬の陽を受けて光り輝いており、そのスケールの大きさに圧倒されていました。

絵画館前の広場では、今年もイチョウ祭りが行われており、全国のふるさと応援ブースが設置されて、故郷の味覚に大変な賑わいでした。



まつりのメイン会場から千駄ヶ谷駅方面に出ると、新国立競技場の建設が真っ最中で、クレーンが林立しており、スタンドの形も出来て順調な進捗状況のようです。





2020年の開会式まで1000日を切りカウントダウンが始まりましたが、あの53年前の青空の下で行われた開会式を想い出していました。
コメント (2)
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