MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

こども作品展覧会

2017年11月21日 | アート・文化
芸術の秋も終わりましたが、先日、孫の小学校のアート作品展覧会の保護者鑑賞会に参加して素晴らしいアート作品を観てきました。
2年毎に開催される展覧会の作品は、会場の体育館一杯に全生徒の作品が展示されており、ちょっと他では見られない美術館のような大展覧会でした。
今年は、「”楽しく表現しよう”~みんなのひらめき あふれる思い~」をテーマに輝くひらめきと溢れる思いを力いっぱい表現された作品が、広い体育館の天井や床、テーブルに展示されています。





1年生コーナーでは、カラフルな粘土で描いた「ひまわり畑」の画や、紙粘土で作った「夢の帽子」で夢いっぱいの帽子の世界が展示されています。

2年生コーナーでは、「ザルガニの散歩」画や「えんそくへ行こう」の想いをお弁当やかわいいリュックと水筒の作品です。



3年生コーナーでは、いろいろな動物を新聞紙や針金で作り上げた「ジャングルカーニバル」の世界が作られています。




4年生コーナーでは、世の中にあるものを全部虹色にしたいと、洗濯糊と染料を混ぜた透明絵具で描いたカラフルな世界が描かれています。




木で作った小さな動くお店には粘土細工の品物を置いた見事な「ミニショップカー」が並んでいます

粘土で作った希望の木「こんな木があったらな~」の素敵な作品です。


体育館の天井には、約30Mの大シートに描いた生徒達の自画像が描かれています。



5年生コーナーでは、家庭科で作ったタオル掛けでは、楽しい夢が掛けられていました。


6年生コーナーでは、地区で発掘された文化財の縄文時代の土器を見物して作られた土器を作った「マイ土器」です。

手縫いで作った麻布の「ウオールポケット」です。


案内してくれた孫からは自分の思いを込めた作品を作った経緯など苦労話を聞いていましたが、どの作品もその創造力や創作力の素晴らしさに感動を得ていました。

コメント (4)
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