MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

第4回 日光いろは坂女子駅伝

2017年11月27日 | スポーツ
「日光をランナーの聖地に~」を合言葉に日光いろは坂で行われる「第4回日光いろは坂女子駅伝大会」に、今年も応援に行ってきました。

日光大谷川公園から日光二荒山神社中宮祠までの6区間23.4KM、最大標高差875Mの箱根駅伝の第5区以上の過酷なコースを駆け上がるコースとなっており、今回も13チームが参加していました。



知人が率いる関西外語大学の応援で今年は最大の激坂の5区の坂上に先回りして選手達の到来を待っていました。
坂上での通行人とのトラブルも乗り越えて3位の好位置をキープして第5中継点へと元気な姿で通過し入賞を期待しながら選手の後を追いかけていました。


最終区でも湖畔の大鳥居をくぐってゴールまであと一息の地点では、3位を確定しながら余裕の走りで、最後の中宮祀の鳥居前でも多くの応援団が待ち構えて最後の坂道に挑む選手達の背中を押していました。



今年は中禅寺湖周辺は、寒い冷風が吹き荒れていて、選手たちには厳しい向かい風でしたが、昨年の屈辱を跳ね返して余裕の3位に入賞し、選手たちの笑顔が印象的でしたね

ゴール地点では、「牛石」も女子選手達に声援を送っていますが、男体山は女人禁制の聖なる山だったそうで「馬返」より上には牛馬禁制でもあったの破って牛を引いて上がったために石にされたと伝えられています。


全選手のゴールを確認し二荒山の登拝口の二荒山神社に参拝し、選手の無事のゴールを感謝していました。
二荒山神社の中宮祠は、霊峰男体山のパワーが漲っているパワースポットとなっています。




神社の前には、黄金の大蛇が鎮座していますが、赤城山の神がムカデに変じて領地争いを行った際に、ムカデに攻められた時に男体山の黄金の大蛇が赤城山の大ムカデを撃退して勝利した大蛇が勝利の神として今も祀られています。


登山口付近は、「幸運の杜」となっており、多くのご神木や「幸運神社」や厄除けの「カワラケ割り」や「倖せの石」など厄除けと幸せを呼び気分も晴々となりました。






駅伝レースの応援の前後には、今人気の日光東照宮、華厳の滝、奥日光を巡ってきました【続く】
コメント (4)
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