MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

ぶら散歩~ドーンと福井 in 神楽坂

2017年11月20日 | まち歩き
ふるさと福井を東京で愉しむ「ドーンと福井 jn 神楽坂 越前・若狭まつり」が神楽坂で開催され、久し振りに神楽坂を散歩しながらふるさと福井を身近に感じながら故郷の文化や郷土の特産物を味わいながら交流してきました。

神楽坂は、江戸時代に徳川家の家老を務めた小浜藩主酒井忠勝の江戸屋敷が矢来公園付近にあった福井ゆかりの街として毎年、越前・若狭まつりが行われており、親しみを感じています。

メイン会場の赤城神社や神楽坂通りには、郷土グルメや特産品ブースが並びふるさとの香りが一杯でした。




赤城神社境内の特産品コーナーでは、解禁されたばかりの越前ガニが大好評だったようで、この日の販売は品切れに近い状況でしたね

冬の味覚である水ようかんも福井人には大好評でした。


神楽坂通りでは、赤城神社から神楽坂下まで 小浜藩主酒井大老の登城行列が行われ「下に~下に~・・・」と掛け声を響かせ大名が練り歩きますが、観衆はひれ伏すことなく、カメラを向けて「前へ前へ~」と追いかけていましたね(笑)



神楽坂通りは、酒井家の下屋敷と牛込御門を結ぶ登城道として寛永時代に整備されたそうで、神楽坂は福井ゆかりの地となっているのです。
行列の後ろには神楽芸者も動向しています。




大名行列と共に神楽坂を下り、神楽坂のパワースポットである善國寺毘沙門天に立ち寄り参拝していました。
境内には狛犬ならぬ阿吽の狛虎がユニークな表情で迎えていますが、いつ来ても参拝客が多く見られ参拝者を見守っていました。


行列を見送って酒井家の下屋敷跡の矢来公園へ向かうと、「小浜藩邸跡」と記された石碑が建っています。



さらに神楽坂名物の粋な小路の横丁をブラついてみました。
本多横丁や芸者新道、見番横丁、小栗横丁などをブラついていましたが、隠れ家のような風情あるお店を巡って、越前おろし蕎麦店で久しぶりにふるさとの味を味わいましたね~







この日は、東京理科大の「理大祭」が開催されていましたので、会場に立ち寄ってみました。
校内は大変な賑わいとなっていましたが、校内にはユニークな階段や学生諸君のユニークなオブジェ作品も置かれていましたが、祭のひと役を演じているようでしたね(笑)




ふるさと福井を身近に感じながら東京の観光名所の神楽坂散歩を堪能しました。
コメント (4)
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