MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

ブラ散歩~小山田緑地

2017年11月23日 | まち歩き
散歩日和となった先日、多摩丘陵の都立小山田緑地を散策してきました。
小山田緑地は、多摩ニュータウンから町田市小山田町にかけて東京国際ゴルフ場の周辺に拡がる広大な自然公園で里山の秋を堪能できる名園です。

この日は、唐木田駅を出発し、約600mのメタセコイア通りへ向かう途中の鶴牧公園では、真っ赤に染まった素晴らしいカエデ通りが出来ています。


その先の「メタセコイア通り」では、約100本のメタセコイアが黄葉して見応えある黄金の空間を作り上げていました。

「尾根幹線」通りから坂上を見上げた光景です。


東京国際ゴルフ倶楽部の脇道を経てよこやまの道との分岐点からゴルフ場横道を通り山中分園の散策路では、朴ノ木の大きな落葉が敷き詰められ晩秋の里山の光景でした。

谷戸道に出てサービスセンターの先の小山田の道の坂道を上り、本園に入りみはらし広場へ向かいます。
標高123mの「みはらし広場」からは、大山、丹沢連峰、富士山も望める絶景ポイントですが、残念ながら富士の姿は見られませんでした。


みはらし広場で一休みして爽やか気分を味わい、運動広場を経て「小山田の谷」に入り溜池・上池・下池の木道を進みますが、雑木林の黄葉も進み長閑な晩秋の光景となっています。



本園を一回りしてサービスセンターに戻り、笹竹のトンネルを抜けて「梅木窪分園」の尾根の径を進むと、うさぎ谷に架かる「吊り橋」を渡りますが、谷戸の紅葉や渓流も今一でした。





吊り橋を渡り分園の落葉の小路を歩き、アサザ池に到着。
アサザ池には、水草アサザの葉が水面を覆い梅木窪分園の見所となっています。
周辺は、鶴見川源流の泉となっています。




梅木窪分園からゴルフ場の脇道を経て、尾根幹線道のY字橋を渡り、春の桜の名所奈良原公園、宝野公園を通り、この日のゴール地点の多摩中央公園に到着し、大池周りの芝生広場でのんびりと一休みでした。

約6キロの里山散策でしたが、晩秋の自然の風景を楽しめたブラ散歩でした。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする