MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

秋風を受けて田園コースをジョギング

2009年10月15日 | ジョギング

東京マラソンの抽選結果が発表されて、一斉に応募者へ通知が届いているが、知人、友人から、

メールや電話で「残念」、「ヤッターと、悲喜こもごもの様子が伝わってきている。

改めて『東京マラソン』がランナーやジョガーにとって、大きな存在になっているかを実感している。

そんな刺激を受けながら、ようやくふくらはぎやハムストリングの回復兆しを、自覚してきたので、朝から飛び出していった。

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この日は、マイホームコースではなく、秋の雰囲気を感じたく、刈入れ時期を迎えている田園コースを選んだ。

湘南の田園風景は、今まさに刈入れ真っ盛りで、稲穂がこうべを垂れており、黄金色の景観が毎日変わっている。

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既に刈入れが終わった田圃には、「はぜかけ」や脱穀した「わらたて?」などの風景も見られて、この時期特有の風景が展開されていた。

「はぜかけ」は、昔は、何段にも積み上げていたと思うが、「はぜかけ」そのものが珍しくなってきたようだ。

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しばらく田圃の小路を走っていると、家族総出で刈り込み作業中の稲穂を見れば、なんと「黒い穂」である。

こんな珍しい黒い稲穂は、何だろうと伺ってみたら、『黒米』ではなくて、 『もち米』の一種だそうである。

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この地方では、珍しいだろうと説明を受けたが、長く生産されており、評判もいいそうだ。

毎日、穂の育ち状況と天候を見て、刈入れ時期を決め、しかも、「はぜかけ」での天日乾操が一番美味しいのだそうである。

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小川の脇道は、つい2週間ほど前には、朱色の彼岸花が咲き誇り、多くの観光客で賑わっていたのである。

約1時間ほど田園風景を楽しんでから、自然をたっぷり取り込んでいる里山自然公園へと向かった。

公園内のアップダウンでトレイル・ランを走っていると、偶然、自宅付近の小学校生徒が遊戯などで戯れていた。

顔見知りの引率の先生に伺えば、3,4年生の自然観察授業の一環だそうで、半日の遠出コースだったようだ。

「風の谷」の「風の滑り台」や、「風の広場」の「雲のトラポリン」などで、時を忘れて楽しんでいた。

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いつも見慣れている子どもたちの顔もあり、しばし、言葉を交わして、トレイルランに戻り、秋のジョギングを楽しんだ。

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東京マラソン2010の抽選結果

2009年10月14日 | マラソン

東京マラソン2010の抽選結果が発表され、期待半分で通知メールを待っていたが、やはり8.9倍の壁は厚かった。

スポーツの秋になり、本格的なランニングシーズンを迎えたが、空前のマラソンブームとなっており、

そのブームの火付け役となった『東京マラソン2010』の抽選結果が待ち遠しかった。

来年2月開催の「東京マラソン2010」の申込みは、今年は8月一ヶ月で締め切られていたが、応募状況は、過去最高で、

フルと10Km 合わせて 311,144人となり、前回2009の19%増だったそうである。

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何と倍率は、フルが8.5倍、10Kmが13.1倍となり、宝くじの領域となっていた。

この市民参加型大規模マラソンは、ニューヨーク・シテイマラソンやロンドンマラソン、ベルリンマラソンなど、

世界各地での同規模マラソンも、以前から同じ傾向が見られていた。

さらに、東京マラソンを抽選で外れた大量のランナーは、関東エリアでは、青梅マラソン、荒川市民マラソン、

佐倉マラソンなどに流れると見られており、申込み締め切りが例年と比べて以上に早くなっているのである。

この傾向は、秋の大会にも波及しており、11月の湘南マラソン、横浜マラソン、つくばマラソンも同様に早々に締め切られた。

長くマラソン愛好者としては、想像を超えた状況に、予定していた大会も締切られて戸惑いはあるが、このブームは大歓迎である。

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管理者は、幸運にも第1回、2回とあの都心のど真ん中を走らせてもらったが、あの興奮は格別であり、筆舌しがたいものがある。

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恐らく東京マラソンの人気ぶりは、さらに参加希望は増えるであろうが、選出方法に賛否両論が出てきている。

9人に一人という厳しい関門に対して、落選者優先枠を設けるとか、ボランテイア経験者優先とか姦しい。

最も公正な抽選方法は、結果として連続当選しようが、落選しようが、これは神のいたずらとしか言いようがないのでは・・・

ただ、現在もスポンサー枠や放送担当局選抜のタレント枠にも、もう少し検討すべき問題がありそうである。

オープンされていないので、具体的には判らないが、スポンサー枠は止むを得ないとして、

今年の松村のようなランナーを走らせるのは、いくら視聴率稼ぎとはいえ、一般ランナーに対して失礼である。

ニューヨークシテイやロンドンでも、色々な工夫がなされて、市民のお祭イベントとして定着しているが、

『東京マラソン』が、真に市民と共に楽しむお祭として『東京が一つになる日』になるためには、

市民とランナーと主催者が納得して一つになる事が欠かせない。

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幼児の運動能力を考える

2009年10月13日 | 出産・育児

体育の日を迎えて秋空の下で、家族揃って、地域でのスポーツイベントなどに参加して、心地よい汗をかいた人は少なくない。

文部科学省よりの発表によると、年々子どもの体力低下傾向が見られていたが、一部では上向きに転じているそうである。

NHKなどの専門家の話に非常に興味をもって見ていた。

子どもの運動能力は、生まれながらに決まっているやに思われがちであるが、決して先天的なものではなく、

後天的な要素に大きく影響されるそうである。

未就学の幼児期に、運動に興味を持ち好きになり、得意になって遊ぶ事が運動能力を高めることになるのだそうである。

神奈川県のスポーツ振興審議会でも、『幼児期のスポーツ・運動振興施策』について論議検討されていると聞いているが、

幼児期に、「走る・跳ぶ・投げる」の運動の基礎的三要素を如何に多く経験するかが、重要であり、

生涯スポーツ活動の基礎になってくると結論付けされている。Test2

幼児期の様々な運動は遊びの経験であり、遊びと言うのは興味を持てばとことん行動せずにはおられない要素を含んでいる。

問題は、親が如何に子どもに対して運動(遊び)に興味を持たせてやらせるかで、運動嫌いの子どもに、

無理やりやらせれば逆効果を生むだろう。

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過日、近くの幼稚園の運動会に呼ばれて、その子どもたちの活き活きした姿をみて、関係者に伺ったところ、

やはり、幼児運動保育を専門に教えているスポーツクラブの指導を得ていると聞いて納得したのである。

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このスポーツクラブだけではないが、関東エリアだけでも各地に幼児専門の運動保育園が開設されていて、

多くの幼児が通って、実に楽しそうにスイム・体操・サッカー・バスケットなどをこなしているのが、テレビでも紹介されていた。

決して両親の運動神経を受け継いでいるのではなく、幼児期に運動の基礎的動きを身につけることが生涯の能力向上となるようだ。

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我が家も、子ども達の幼児期から共にスポーツを楽しんできたが、実感しているのである。

例えば、女子のボール投げは、一般的に見ていてバランスが悪くぎこちないが、あれは幼少期に、投げた基礎経験が無いからである。

男女の差は無く、如何に幼児期にボール投げの基礎を身につけたか否かであり、

我が娘には息子と一緒に徹底的に基礎を教え込んでいたので、ボール投げは実に様になっている。

また、小学校時代から、両親と共に「親子マラソン」を走っていたので、今では、各地でマラソンやトライアスロンなどを楽しんでいる。

少子化、核家族化など家庭環境の変化はあろうが、過程における両親の子供たちへの育ちへの考え方が一番であろう。

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地区リクリエーション大会(運動会)

2009年10月12日 | スポーツ

スポーツの秋本番のシーズンを迎えて、澄みわたった青空の下で、地域のレクリエーション大会が開催された。

地域体育振興協議会として、年間事業の中で最大のイベントであり、第28回を迎えて今年も約2000人の参加者で賑わった。

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この事業は、スポーツ・リクリエーションを通じて地域の人々の健康増進とともに、お互いの親睦を図り、

明るい地域社会をつくることを目的としている。

また、昨年度からスタートした『県民スポーツ週間』の記念事業の一貫としての位置づけされている。

少子高齢化の流れの中で、我が地域も例外ではなく、地域イベントへの参加者が減少傾向が見られるが、

今回のレクリエーション大会では、快晴の天候にも恵まれて、地域の子供連れやお年寄りなど、昨年以上の参加者があった。

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大会も、多くの地域住民のボランテイアの方々や事業者の支援で成り立っており、前日の準備や当日の早朝から夕方まで、

各自治会からのスタッフ応援など約70名の協力を得ている。

大会のプログラムでは、徒競走など競技志向のレースもあるが、お年寄りから子どもまで多くの方が参加できる、

ゲーム的要素を加えたプログラムに重点的に編成しているので、多くの方々に楽しんでもらえたようだ。

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紅白玉入れなどは、歳を忘れて童心にかえって、懸命に汗して興奮気味の顔が見られたり、

昔懐かしい自転車の輪転がしなどの競技に、おじいさん?が自慢気に我が腕を示しての笑顔が印象的であった。

競技参加者には、例外なく賞品を準備していたので、レース毎に人数制限するものもあり、人気を呼んでいた。

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一方、自治会対抗競技では、最も勝負に拘り力が入るのが、 「綱引き」「ムカデ競争」で、

日頃の体力づくりの状況を忘れて、どのレースでも思わず力が入り、転倒や足がつったりで、

興奮気味のお父さんの姿が見られたが、大きな怪我が無かったのが幸いであった。

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この日の体験が、運動・スポーツに親しむ切っ掛けとなって、メタボ対策など健康づくりへの習慣化や地域の親睦を

深める活動へと繋がって欲しい。

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ストレッチブームの到来?

2009年10月10日 | インポート

先日、テレビで「ストレッチ・ブーム」が紹介され、今、ストレッチの効用が見直されているそうだ。

ランナーとして、日頃ストレッチとの付合いは欠かせないが、春から脹脛やハムストリングの筋肉痛に悩まされていたので、

ストレッチの効用が広くブームにまでなってきたとは、喜びながら驚いた。

もともとスポーツの分野で、運動の前後に筋肉を引っ張り(ストレッチ)柔らかくして、可動範囲を広げ故障を防ぐために

欠かせないものであるが、ランニングブームや健康志向でストレッチに人気が集まっているらしい。

これまでもランニング経験から、セミナーなどを受けたり、必ずストレッチや筋力トレーニングを利用しているが、

基本的には、自らの筋肉の状態や日頃の筋肉への負担を考慮して、行うものであると認識している。

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ところが最近は、パーソナル・トレーナーが増えており、「ストレッチ屋さん」が現われたそうである。

スポーツ系のストレッチは、運動の前後に行うことが、その効用が大きいが、「ストレッチ屋さん」へ出かける利用者は、

生活習慣などにより、肩こり・腰痛などの体調改善として利用されているそうである。

ストレッチの効用は、「身体を柔らかくして、筋肉の緊張をほぐし、血行を良くして 体内の疲労物質を取り除く」ことであるが、

いろいろ効用を生み出すためには、それなりにやり方がある。

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やり方を間違えると、反って障害を誘発することもあり、簡単ではないので、ストレッチ・トレーナーを選ぶのも納得である。

日頃は、ストレッチ・ポールやバランスボールなどの器具を利用しており、筋トレなど体幹の強化には非常に役立っている。

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ランニングシーズンを迎えて、ようやく走れる歓びを味わっているが、衰えた筋力強化と障害予防には、

ウオームアップやクールダウンは不可欠である。

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週末にも、地域の運動会が開催されるが、毎年、少なからず筋肉トラブルを起す人があり、充分な前後のケアを認識して欲しい。

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秋のアート個展を巡回

2009年10月09日 | アート・文化

春にスケッチツアーでご一緒した知人の刺繍画の個展が開催されると招待を受けて、先日青山のギャラリーへ出かけた。

布に描いた刺繍画とは、これまで見たことも無かったので、タペストリー的なものを創造していたが、

実際に拝見すると、全く異なり布地にスケッチ風景などを刺繍で描いた非常に手の込んだアートであった。

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刺繍というイメージから、衣服などに見られる花や鳥などを描いたものに近いものかと思っていたが、

現地でスケッチしたヨーロッパなどの風景を、色々な布地に一針一針丁寧に幾重にも縫い上げた水彩とは異なる芸術品である。

知人の作者に、制作過程を伺ったが、その色合いは、糸の色を選びとその重なりなどで絵の具とは違った美しさを、

創り出していくそうで、見事なテクニックである。

また、布選びも水彩画のキャンパスやスケッチブック以上に、仕上がりには大きなポイントとなるそうである。

制作時間は、当然ながら水彩画の何倍もかかるので、非常に豊かなセンスや体力を必要なようであるが、

予想以上に高額で売却済みの赤札が付いていた。 

作品の一枚一枚の苦労話を伺って、次の水彩画の個展へと向かった。

こちらは、著名な鈴木新さんのスケッチぶらり旅の『晩秋のパリ』個展で、会場には、多くの水彩画ファンが詰め掛けていた。

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鈴木氏の画風は、最も好きな画家の一人であり、大作やF6サイズの作品が多く、じっくりと制作過程を創造しながら楽しんだ。

今春に、管理者も描いた同じポイントの画もあり、非常に興味をもって、一枚一枚の筆タッチや構図が大変参考になり、

会場には、鈴木氏もおられたので、作品制作の様子なども伺って、アドバイスもいただき大変有意義な時間となった。

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雨の一日、表参道のギャラリー巡りを行い、表参道では秋は今少し早かったが、芸術の秋を満喫できる一日であった。

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ふるさと越前海岸をドライブ

2009年10月08日 | 旅行記

前日、芦原温泉での同窓会を終えて、久し振りに越前海岸へ仲間と共に観光ドライブに出かけた。

参加者の殆どの仲間は、越前海岸には何十年振りかの訪問だそうで、若かりし頃の想い出を浮かべながらワクワクである。

最初に訪れたのは、今春にも訪れていたが、あの懐かしい朱色の橋を渡り島内に入り雄島神社の鳥居で引き返した。

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ここは、様々な伝説があり、心霊スポットとして有名だと聞いていたが、橋を渡りながら地元の人たちが紹介してくれた。

高校生の頃だったか、三国海岸から遠泳で雄島まで泳いだことが、今でも鮮明に記憶しているが、蒼い海は素晴らしい・・・

続いて訪れたのは、福井で最も有名な『名勝東尋坊』へ・・

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久し振りに訪れたが、日本海の荒海がつくりだした絶壁の景観は、息が止まるほど圧倒されるものがある。

国の名勝・天然記念物にも指定されているが、自殺の名所であり、至るところに防止の看板が並んでいた。

ここも、学生時代には山岳部に属していたので、夏の岩場の練習場として、約25mの絶壁の壁を上り下りしたのが懐かしい。

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この日は、日本海の波は静かであったが、絶壁の上から眺める海面や様々の奇岩の景観は昔と全く変わっていなかった。

しばし、回遊ロードを散策してから、古き町三国町を経由して越前海岸ロードを海を眺めながらの快適ドライブを堪能・・・・・ 

昔懐かしい鷹巣や鮎川の海水浴場で良く泳いでいたが、今は、プールが多くなったためか余り海水浴には行かないそうだ。

さらに、越前水仙の里もまもなく山肌に、故郷の花水仙が満開になって 冬の海岸に彩りを添えるだろう。

まもなく目差す『呼鳥門(こちょうもん)』に着き、ここにも日本海の荒波が浸食して作り上げた断崖のトンネルの景観が待っていた。

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以前に訪れた時には、国道のトンネルとして通過していたが、現在は、亀裂が入り危険となり、

山寄にトンネルの新しい道路が出来て、呼鳥門へは立ち入り禁止となり、周辺は公園となっていた。

公園には、故郷の歌手 五木ひろしが歌う『越前有情』の歌が流れ、「二人の夢を松風に、託して歩いたあの日の小径・・・」

旅情をたっぷりと味わいながら、素晴らしい景色を見やって公園のレストランで越前そばに舌鼓を打った。

このレストランで利用したお手洗いが、ビックリで、こんなお手洗いはホテルにも無いゆったりした憩いの場だった・・・

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ふるさと福井で同窓会に出席

2009年10月07日 | 交流

3年振りにふるさと福井で中学の同窓のクラス会が開催されて、懐かしい旧友と再会してきた。

クラス会故に少人数の会ではあるが、地元在住の方はじめ、関東・中部・北陸近県など懐かしい顔との再会であった。

卒業以来の始めての仲間や、この人が居なくて始まらないという中心メンバーなどが芦原温泉に元気に集結した。

参加された旧友は、会員の30%であるが、当然のことながら集まった仲間は、元気印ばかりで、元気を分かち合った。

福井県は、全国一の『健康長寿県』として有名であるが、福井出身者として「我等福井ジェンヌは、元気やざ~」と顔色が違っていた。

長いブランクのある仲間も、ブランクを感じさせないほど直ぐに打ち解けて、昔話や苦労話などお喋りは止まらない・・・・・

人生の後半を迎えているが、『**人生バラ色 青春これから** 』と、お互いの生き方や人生訓を語り合いながら、

時間を忘れて交流が続いていた。

仲間には、現役のドクターや自営業で活躍している仲間もいれば、趣味を活かして、マジシャンあり、陶芸家あり、画家?あり。

お決りの二次会三次会と続いて、カラオケやおしゃべりが続いていたが、プロ顔負けのシンガーもいてビックリ・・・

最後には、マジシャンの素晴らしい演技が披露されたが、いつも老人ホームなどを訪問して活躍されているとか・・・

秋の夜長を実感するほど、ゆったりと時間が流れて、お互いの『考福』を語り、元気力を交換した。

サムエルウルマンの青春の詩を『青春とは 人生の或る時期を言うのではなく、心の持ち方である・・・』を実感した同窓会となった。

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ふるさと福井マラソンを歓走

2009年10月06日 | マラソン

10月に入り本格的なランニングシーズンを迎え、今シーズンの初レースを伝統あるふるさとの『福井マラソン』を選んだ。

これまでも数回参加してきたが、今年からシテイ型マラソンにコース変更があり、福井市内のメインストリートをスタートして、

運動公園を経由し明里橋通りを往復する魅力あるコースになっていた。

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コース変更の影響もあったのだろうか、6880人の参加があり、日本海側の最大のマラソン大会に成長しているそうだ。

この日は、またとない秋晴れの快晴に恵まれて、沿道の応援者も例年に比較して多かったように感じていた。

今回は、ふるさとでの大会でもあり、弟や甥も誘っての家族参加となった。

以前にも、兄弟や義弟も含めての参加の経験もあるが、やはり故郷のメインストリートを走るのは堪らない魅力である。

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親戚、知人に予告していたので、沿道には応援旗を掲げての声援を受けた。

今回は、メインレースのハーフマラソンを走ったが、久し振りにエリートランナーを横目に走れる快感を満喫した。

途中には、刈り込みの終わったのどかな田園風景が広がり、おじいちゃんやおばあちゃんが、元気で小旗を振って、

『兄ちゃん、頑張ってのォ~』と温かい声を受けたり、駆けつけてくれた知人が名前を呼んで声援を受けたりで、元気をもらう。

スタート時には、脹脛痛などで完走が出来るだろうかと危惧していたが、温かい声援に背中を押されると共に、

弟が懸命に引いてくれたお陰で歓走することができた。

また、ゴールした時には、先にゴールした甥が迎えてくれて、一般の部で優勝したと朗報を聞き疲れも吹き飛んでいた。

その入賞賞品も、福井の「こしひかり」の新米で、光輝いていた。

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レース中には、季節はずれのサンタクロース姿のランナーが走っていて、沿道の可愛い子どもを見つける度に、

背負っているバックから、プレゼントを手渡している光景を見て、福井ならでは?の微笑ましい光景が見られた。

大会のオフィシャルの皆さんも非常に温かいもてなしをされており、田舎の福井ならではの歓迎ぶりであった。

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この大会のキャッチフレーズが『創りませんかあなたのドラマ』だと聞いて、ふるさと福井を舞台に、

「歓走のドラマ」の主役になったような一日となり、美酒に酔っていた。

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ホノルルセンチュリーライドの魅力

2009年10月03日 | サイクリング

サイクリングブームの中で、先週、ホノルルで最大のファンライドイベントである『ホノルルセンチュリーライド(HCR)』が開催された。

最も人気の大会故に、エントリーを考えていたが、早々に締め切られて、来年へと期待を繋いでいたが、

家族や孫たちが参加しており、無事帰国して、楽しかった報告が届いた。

ホノルルセンチュリーは、第28回を数える大会で、3000人の参加者で、日本人は約半分だそうである。

コースは、ワイキキ・カピオラニ公園をスタート・ゴールの100マイルから20マイルまでのコースを

あの蒼い海を眺めながら変化のあるもっとも景観のよい最高のコースだそうである。

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スペシャリストのライダーから、二人乗り三人乗りなどのファンライドもありで、我が孫も補助椅子での歓走したそうである。

初めての海外旅行の上、サイクリングレースへデビューして、ハイテンションだった様子を利かせてくれたが、

沿道の応援者にも手を振って愛嬌を振りまいての姿が連想され、本当に楽しかったようだ・・・

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天候も快晴であのカピオラニ公園では、マラソン大会とは違う雰囲気で、バイク展示会のように、大変な賑わいだったと・・・

来年こそは、孫と同乗してのハーフ・センチュリーを走ろうねと、約束を取り付けた。

過ってホノルルマラソンでオアフ島を訪れた時に、オアフ島を一周しているので、あの絶景は脳裏に焼きついているが、

蒼い海と肌を撫でる風は、言いようの無い快感を感じるであろう。

現地からも 毎日、写メールでレポが入り、その楽しさを共感していたのである。

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世界は、今自転車ブームが広がっており 『1WORLD  2WHEEL』をホノルルの舞台で、3000人のライダーが演じていたようだ。

早速届けてくれたお土産のTシャツも、素晴らしくお気に入りである。

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一陽会展示会を観て

2009年10月02日 | アート・文化

国立新美術館で開催されている「第55回一陽会」に、友人の作品が入選し展示されていると聞いて早速出かけてきた。

これまでも、会員である知人の紹介があり、国立新美術館の一陽会展示会へ出かけて知人の作品を見せていただいた。

今回は、特に友人が念願の公募で入選したと朗報があり、知人の案内を受けてたっぷりと素晴らしい大作の数々を堪能した。

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同じくふるさとから知人の他、作品を展示されている方々が、展示会へ来られて久し振りの再会であった。

「一陽会」は、伝統ある展示会であり、真のプロを育成するために厳選主義を取っているそうで、

会員・会友はじめ公募の作品は、まさに我々の画とは異次元の絵画や彫刻ばかりであった。

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あの広い美術館の1F・2Fに、約600点は、展示されているのだろうか?何れも大作ばかりで圧倒されるものがある。

まず一番に友人の作品へと走ったが、展示場へ辿り着き見つけるまでが、一苦労である。

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大作の応募は、初めてだそうであるが、約3ヶ月かけて取り組んだそうである。

初挑戦での入選に、友人も感激していたが、一陽会での入選も大変であるが、さらに実績を重ねて、

会友や会員へ推挙までの長い道のりは、我々には創造を超えるものがあるようだ。

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作品は大作ばかりであるが、その作品の訴える心や意味するところが、我々凡人には判らないところが多く、

入賞作品とその他との何が違うのか?或いは審査員の好き嫌いなのかと、我々下衆な勘ぐりをしてしまう。

審査員の方だろうか?あちこちで作品の講評がされており、後でその説明を聞いてみたが、これがまた良く理解できない。

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やはり、美しいとか繊細なとかではなく、既成概念を超えた、斬新な作品の裏にある創造の世界があるのだろう。

約2時間を駆け足巡りでも、観て歩きとなったが、アートの奥深さを感じての「芸術の秋」の一日であった。(添付写真は、筆者が感動した作品を添付させていただきました)

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レース時期を迎えてジョギング

2009年10月01日 | ジョギング

暑かった夏も月が変わり、オクトーバーに入ると気分的にもレースモードに切り替わってきた。

走友も『オクトーバーラン』に挑戦すべく、ターゲットが自然と上がり、月間走行距離を500~600Kmをこなす猛者が多い。

週末には、レースも入れており、長く続いている足の不調もあるが、待っていられない心境でこの日は、朝からジョギングへ。

まだまだ、走りこみの時期ではあるが、とりあえず今シーズン初レースへの準備でクロカンコースへ挑戦してみた。

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ホームコースの河川沿いをアップを兼ねて走りながら、すっかり秋の雰囲気に変わった田園風景にピッチも軽くなる。

いつもの顔なじみのランナーとも、しばし、秋のレース情報を交換しながら併走したが、話題は東京マラソンの話題へ・・・

今回も、当選確率が8.9倍となり、宝くじなみになっており、まもなく発表される当選発表にワクワクするが・・・

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自然豊かなコース周辺は、羽を休めているコガモや池の鯉に声をかけながら、癒される秋の雰囲気があった。

アップもそこそこに、ホームコースの城址公園のクロスカントリーの周回コースで、足を庇いながらの粘りを蓄えるランへ。

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アップダウンが続く周回コースであるが、樹木の木漏れ日の雰囲気は、ロードでは味わえない良さがあり楽しさもある。

落葉を踏みながらのサクサクした足裏の感触は、今の時期ならでは味わえないものである。

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久し振りの約2時間のクロカンで、かなり体幹への負荷がかかったが、弱点の脹脛の悲鳴はなくねぎらいの声をかけた。

レースを走れる脚つくりもこれからであるが、最後に流しを入れて入念なストレッチで、トレーニングを終えた。

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そんなときに、アースマラソンに挑戦している東京オリンピック招致大使の寛平さんが、IOC総会が開催される

コペンハーゲンに無事到着したとのニュースが入ってきた。

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