MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

三社祭

2015年05月17日 | まち歩き
東京の初夏の風物詩である伝統の「三社祭」に行ってきました。
最終日の「本社神輿」「一之宮」・「二之宮」・「三之宮」の3基の神輿が、浅草神社の境内から「宮出し」して地元町内を威勢よく練り歩く神輿渡御の光景は、下町伝統の風情として何度見ても見応えがありますね。

雷門前では「三之宮」神輿の受け渡しが手打ち式にて行われるところで、雷門前の三叉路は担ぎ手と観衆で埋め尽くされて、威勢のよい掛け声がこだましていました。


手打ち式後は、次の町内会の氏子たちが奪い合うように担ぎ手争いをしているのも、珍しい光景ですね。
以前は、暴力団などが関与して上半身裸で神輿の上に乗ったり、刺青の入った担ぎ手などで話題になっていたが、現在は異常な光景は見られませんね。

「三之宮」を見送って浅草神社へ向かい雷門をくぐると、浅草のシンボルである一昨年新調された大提灯が色鮮やかで、外国人観光客の撮影スポットになっていました。
提灯本体に「雷門」と書かれた貼り合わされた紙は、我が故郷の名産の越前和紙が使われているのです。
その下面には、立派な龍の彫物で飾られています。

雷門(風神雷神門)の両側には、風神・雷神が鎮座しており、迫力ありますね。

仲見世通りに入ると、この日は朝から異常な混み合いとなっており、前に進めない程の賑わいでした。

仁王門(宝蔵門)から眺める五重塔も朝日を浴びて聳え立ち、共に徳川家により建立されたもので国宝となっているそうで、こちらも外国人観光客の人気スポットとなっていました。

浅草観音の本堂に参拝していたが、堂内も物凄い人混みでしたね~
その天井には、素晴らしい「龍の図」と「天人の図」が描かれていました。


観音堂からこの日の主役である「浅草神社(三社権現社)」へ回ると、参拝者の大行列が出来ており、狛犬も驚いていましたね


神社境内の周りには、大変な数の提灯が奉納されています。

社殿前の神輿庫では、「一之宮」・「二之宮」・「三之宮」の神輿は、宮入を待っていました。

浅草神社境内にある被官稲荷神社も珍しい建屋造りの中に鎮座していますが、五穀豊穣や商売繁盛、立身出世などのご利益があるお稲荷様のようです。

境内には、出番を待つ氏子の神輿も見られましたが、その細工や装飾は素晴らしいものでした。

さらに、「一之宮」神輿を追いかけて馬道通りから言問通りへと向かうと、浅草6丁目で「一之宮」と出会い、「三之宮」に負けない勇壮な姿が見られました。

その後に続く神馬に跨る宮司の聖なる美しい姿が見られました。

引き返して雷門通りに走ると、通りは神輿と氏子衆で埋めつくされており、祭りも最高潮に達していました。


子ども神輿もカッコいいですが、子ども達は担ぐのではなくぶら下がりでしたね(笑)

スカイツリーを借景に練り歩く宮司の姿も実に画になりますね~

国際通りに入ると、「三之宮」の先頭が太鼓を打ち鳴らし進む光景も外国人観光客には堪らない光景のようで、追いかけていましたね。


浅草寺境内や伝法通り、オレンジ通りなどを散策してきました【続く】
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第3回 湘南ビーチラン

2015年05月16日 | ジョギング
「第3回 湘南ビーチラン大会」がビーチランのメッカの湘南鵠沼海岸で開催され、今年も参加してきました。
この日は、前線の影響で朝から雨となり湘南海岸の波も高く、コンデイションとして良くなかったのですが、砂浜が雨でしまっていたのが幸いでした。
会場の鵠沼海岸に着くといつもの光景とは全く異なり、ランナーで埋めつくされていました。

スタート前には、参加者によりコースの一部約1Kmに亘ってビーチクリーニングを行いましたが、ビーチクリーニングは鵠沼海岸が発祥の地とも言われているが、先の台風により打ち上げられた多くの漂流物も大量に集められていました。

海藻類も沢山砂浜に打ち上げられており、珍しい光景でした。

クリーニングしていると、この日はヒトデも大量に波打ち際に見られていたが、中でも緑亀と並んでエールをもらいました。
亀さんの歩みには負けられないと、ガッツでしたね~

多くのヒトデと海藻でこんなアートも描いてみました

この日は、高波が轟音を立てて絶え間なく打ち寄せており、サーファーにとっては絶好のコンデイションだったようです。

スタート前にアップを兼ねて試走してみると、荒波が繰り返し打ち寄せてコース取りもかなり難しい選択を余儀なくされそうです。

この日も波打ち際を裸足ランで走りましたが、裸足ランナーは多くは無かったですね~

スタート時は、コース取りもままならない混雑です。

波打ち際もところによっては、波打ち際も砂がしまっていないところもあり、全身に波をかぶることも少なくなく悪戦苦闘しました。

茅ヶ崎浜須賀近くで折り返して後半はペースダウンを余儀なくされましたが、にっこり笑顔でゴールすることが出来ました。

ゴール地点で待っていたのは、地元ビールのご褒美でした。


亀さんのエールのお陰で快適なビーチランでした
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ぶらりJOG~日大藤沢バラ園

2015年05月15日 | ジョギング
湘南の有数のバラ園で春バラが最盛期を迎えたと聞き、引地川遊歩道から石川丸山谷戸を経て日本大学藤沢のバラ園へジョグってきました。
マイコースの引地川親水公園周辺の田園ではすでに田植えが始まっており、一面に綺麗に苗が植えられていました。

湿性植物地の富士見ヶ丘では、富士山は見えませんでしたが、一面にクローバーが咲きクローバーの丘となっていました。

引地川の上流へと向かい石川の森に入ると、数年前に台風で倒れた大木が倒れたままで今も根を張って元気に新緑を付けており、驚きでしたね。

近くの田園地帯のレンゲの里では、先日は鯉のぼりが泳ぎレンゲが満開でしたが、田植えの準備が進んで田植えの風景に変わっています。

タケノコ掘りで賑わった竹林を抜けた先には、山王神社が鎮座しています。

小さな社ですが、山王信仰に基づく地域のお守りさまのようです。

山王神社の先には石川丸山谷戸があり、貴重な里山として藤沢の三大谷戸の一つとして、里山保全地域に指定されており、ほたるの里としてもまもなく多くの愛好者が訪れる名所となっています。
谷戸の小路を抜けて日大へと向かいましたが、張り巡らされた蜘蛛の巣に何度も掴まり一苦労でした(笑)


日本大学藤沢の付属バラ園には、250種類900株のバラが満開となっており、鮮やかな色彩の赤・黄・白・朱色などその花姿が見られました。

余りに多くの品種で名前も覚えきれませんでしたが、一番印象に残った「つるデンテイベス」の赤紫色の雄しべが特徴のバラです。

「つるアイスバーグ」もたわわに咲いていました。

「つるうらら」も見事でした。

「つるピエール・ド・ロンサール」もその花形や中心部のピンク色が実に綺麗ですね。


つる系のバラが多く見られますが、他にも鉢植えも見られその見事な花形や甘い香りに酔いしていましたね~


絢爛豪華なバラの花を堪能して、農場へ移ると「ボトルブラシ」も情熱的な赤色と花びらを見せていました。


夏の陽気となり各地の四季折々の開花情報が聞かれますが、四季の花を求めての花見ジョグも季節感を五感で味わい最高でした。
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スケッチ散歩~披露山公園

2015年05月14日 | まち歩き
湘南の隠れスポットと言われる「かながわの景勝50選」に選ばれている、逗子披露山公園へ中とスケッチ散歩に出かけてきました。
披露山(標高92m)は小高い丘ですが、相模湾に面して江の島や富士山、箱根連山、葉山方面などが一望できる湘南有数の景勝地であり、スケッチポイントともなっています。
公園に着くと、この日も雲一つなく雄大な富士山が聳え、伊豆・箱根連山、江の島、稲村ヶ崎、由比ヶ浜などの海岸風景と逗子マリーナが眼下に特徴的な美しさを見せていました。

小さな公園ですが、園内を一回りして早速 富士山を背景にして遠くに江の島が浮かび眼下に逗子マリーナを望むモチーフに挑戦したが、心地よい潮風が吹き上げており、暑さを忘れる心地よさを感じながら筆を走らせていました。
これまでも何度かポタリングして訪れているが、この時期にこれ程澄みきった空と展望は大変ラッキーな絶好のスケッチ日和でした

午前中に一枚仕上げて園内の猿園や小動物園へご挨拶で回ってみました。
円形の檻の猿舎では、10数匹の猿たちが飛び回ってお昼の交流をしていましたが、中には可愛いシャーロットちゃん?も居ましたね。

一方、小動物園には、珍しいインドクジャクのつがいでしょうか?美しい姿でしたが、羽を拡げることはありませんでしたね。
この時期には求愛の時期のようですが、にらみ合いの様相でしたね

モルモットの小屋では、10数匹の可愛いモルモット達がクイックイッ・・・・と可愛い鳴きながら餌の奪い合いをしているように動き回っていましたね。

二枚目は南側の葉山マリーナや葉山漁港、大峰山を見下ろす風景を描いてみましたが、遠くには伊豆大島も展望されて飽きない光景でした。

午後からは、海から吹き上げる風も強くなってきたが、海上には多くのヨットやウインドサーフが見られ、優雅な湘南の風景を眺めながら描いていました。

この日は、平日ながら多くの散歩人の姿も見られ絶景に感嘆しておられたようです。
中には、公園までポタリングしてきた方やジョギングで上ってきて公園内で筋トレに励むアスリートもおられ、互いに情報交換して再会を約していました。

陽も傾き始めると、春の霞みがうっすらとかかり、江の島や稲村ヶ崎がくっきりと浮かび上がり、海面はキラキラと煌めいて幻想的なシーンへと変わりましたが、夜景の撮影ポイントとしても有名ですね。


最高のスケッチ日和に恵まれて湘南の絶景を描いた満足の一日でしたが、帰路に坂道でかわいいハクショクセキレイがまた来てねと見送ってくれましたが、シャッターチャンスを逃して残念
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ぶらりJOG~富士見ラン

2015年05月13日 | ジョギング
季節外れの台風一過で朝から澄み切った青空となり、湘南地方の富士見ポイントを巡りながら辻堂海岸へ向かいビーチランを楽しんできました。
早朝の茅ヶ崎富士見ファームからは、期待通り台風によってクリーニングされた雲一つない青空と雄大な富士山が望めて一気にハイテンションとなり、ロングランへと向かいました

茅ヶ崎浜須賀を経て辻堂海浜公園に入り松林のジョギングコースを一走りして海岸を望む展望台に立つと、晴れ渡った青空の下で相模湾から富士山、箱根連山を望む絶景が拡がっていました。

砂浜に下りて波打ち際に立つと、台風による大波が切れ目なく押し寄せていて江の島や鎌倉方面の山々、鵠沼海岸は波しぶきの演出で幻想的な風景が見られました。



3日後に迫ったビーチマラソンの最終調整を兼ねて茅ヶ崎に向けて波打ち際を走ってみたが、富士山を正面に眺めながら走る気分は最高ですね~

寄せては返す波の足幅が予想以上に長く波との追いかけっこを繰り返していましたが、シューズは波をかぶりびしょ濡れの砂まみれとなっていた。

折り返して裸足ランで試走してみると、波打ち際は砂も堅くしまっており走り易さを実感しますね。

江の島を正面にして波をかぶりながら走っていると水の冷たさや砂の感触を足裏で実感できて実に気持ちがよかったですね。


この日はさすがにサーファーも海に入れずに置きを眺めているだけだったようですね。


コースを試走してゴール地点までくると、高波に打ち上げられた漂流物がいろいろ見られましたが、丸太にしがみついているカメノテみたいな貝がまだ動いていましたね


しばし、幻想的な海辺の風景を楽しんで「砂浜のみち」を走り、鵠沼海岸から引地川遊歩道を引き返しましたが、何かビーチマラソンへのヒントを掴んだようでした。
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ぶらり散策~神田・日本橋界隈

2015年05月12日 | まち歩き
神田祭で神輿渡御を観ながら久しぶりに神田明神から大手町、日本橋界隈をブラ散歩してきました。
神田明神境内に鎮座する「獅子山」には、親獅子夫婦が懸命に這い上がろうとする子獅子を眺めていましたが、わが子に試練を与えている光景だそうです。

万世橋から神田川の万世橋高架橋下の「マーチエキュート神田万世橋」に立ち寄ってみましたが、外観が赤レンガ造りのアーチ構造が素晴らしくかつての万世橋駅が甦っていました。

神田川沿って木道デッキを歩いていましたが、懐かしい昭和の東京の景観ですね。


「マーチエキュート」の店内に入ると、アーチトンネルの通路が続き、多様な趣味の店などが並び飽きない時間が過ぎていました。


万世橋から淡路町、美土代町、神田橋などをぶらついて、気象庁前から皇居大手濠に着くと、この日も皇居周辺の内堀通りは、快晴の自転車月間を迎えてサイクリストやランナーで占拠されていました。

引き返して神田橋から日本橋川沿いの「大手町川端緑道」を歩いて日本橋へと向かいますが、大手町の高層ビル街に丁度一年前にオープンした新しい散歩道は、サラリーマンにとっては最高の憩いの場となっています。
鎌倉橋の周辺は、大名屋敷跡で我がふるさと福井藩主の松平越前守の広大な屋敷跡だったのです。

日本橋川には、優雅にクルージングを楽しむ光景も見られました。

日本橋川の常盤橋まで来ると、未だ修復工事が行われており、近寄ることすら出来ませんでした。隣の日本銀行本店の重厚な建築美も素晴らしく一回りしてみたが、いずれスケッチしてみたい魅力に取りつかれますね。

本店東口から振り返ると、西洋の街のようなタワーが聳える光景が見られましたが、三越日本橋の屋上にあるタワーのようでした。

三越から日本橋へと回ると、日本橋のシンボルである「獅子像」と「麒麟の翼」が高速道の下に窮屈そうに控えていますが、しっかりと東京を守り、繁栄を支えているのですね。



二年ぶりに天下一の「神田祭」の本祭りを堪能しましたが、江戸の魅力と伝統の美を再認識した東京散歩となりました。
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神田祭り・2015(2)

2015年05月11日 | まち歩き
神田明神で相次いで宮入する勇ましい神輿の姿を見ていたが、神田明神を後にしてお祭り広場から本郷通り、将門塚へと神輿渡御の様子を観ながら、日本橋へと歩きました。

秋葉原通りでは、宮入を待つ神輿がずらりと並んでいますが、中には素晴らしい山車の観られました。

ずらりと並ぶ神輿の中には、緊迫の獅子の神輿も江戸の光景でしょうか?


本郷通りでも、多くの神輿が並び威勢よく進行していましたが、約200基の大小の神輿が続いていたようです。

淡路町の広場には、地元の巨大な人形山車も艶やかな姿を披露していました。


さらに続いていたのは、唯一の女神輿で女性だけの担ぎ手が、威勢よく「ワッショイ・・・ワッショイ」とビル街へ轟かせていました。

中にはキラキラと光り輝く素晴らしい神輿も見られました。


淡路町から大手町に入り高層ビルの谷間にある「将門塚」に着くと、既に神輿は過ぎた後でしたが、平将門公の首を祀った塚で、大手町の聖地となっています。



将門塚にお参りして大手町川端緑道を経て日本橋三越へ来ると、神輿が宮入の渡御の出番を待っており、大変な賑わいでした。


また、藤岡の諏訪神社の立派な男神輿が陳列されていましたが、この日見た多くの神輿の中で最高レベルの神輿でしたね~


今年の本祭りは、これまで見てきた神田祭の中で、天候もよく観客の多さなど最高の盛り上がりでした。
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神田祭・2015

2015年05月10日 | まち歩き
日本三大祭・江戸三大祭の一つである「神田祭」が今年は二年に一度の本祭りとなり、加えてまもなく御遷座400年を迎える奉祝大祭の年と聞き、神田明神から日本橋界隈をお散歩してきました。
神田明神は、江戸総鎮守として都民の大きな信仰を集めており、特に新春の商売繁盛の祈願には大変な人気を得ていますが、神田祭も「天下祭」として江戸の華ですね~
鳥居から続く参道は、神輿と参拝客で埋めつくされて身動き取れない大混雑でしたが、随神門はピカピカに光り輝いていました。

各地区を巡行した神輿が氏子衆に担がれて相次いで宮入してきます。
随神門をくぐりようやく境内に入ると、社殿前も氏子や参拝客で埋めつくされており、木頭の合図で威勢よく掛け声が響き渡り神輿が担ぎ揚げられる光景は、正に江戸の粋ですね。

鳳凰殿の屋根には、美しい鳳凰が羽ばたき祭を祝っていました。

社殿の裏の神輿奉安殿には、前日の神幸祭で巡行した「一の宮鳳輦」「二の宮神輿」「三の宮鳳輦」が開放されていましたが、豪華絢爛な姿には見惚れていました。



今年は、遷座400年奉祝で人気アニメ「ラブライブ」とコラボしているそうで、ラブライブのグッズ売り場には長い行列ができていましたが、若い世代ばかりで我々シニアには、何でと首を傾げますね。

絵馬掛けにも、アニメ絵馬が多く見られました。

社殿に参拝してから社殿から見る光景です。

境内の明神会館の先には、東京スカイツリーも望めました。

境内には、日本一の大きさの「大黒様」やイルカやカメと波頭に立つ「えびす様」が鎮座していました。


社殿前には、氏子に担がれて随神門をくぐって神輿が次々と宮入しています。

随神門は総ヒノキ造りで朱塗りの立派な門で、朱色の造形や極彩色の彫刻が素晴らしく東照宮に負けないものでした。

押し出されるように境内を出ると、参道には宮入を待つ氏子の美しい姿も見られました


参道を後にして、秋葉原のお祭り広場、本郷通りを経て将門塚、日本橋へとブラ散歩を続けました。【続く】
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ぶらりJOG~藤沢新林公園・クロカン

2015年05月09日 | ジョギング
先日にはフジロード巡りで訪れた藤沢駅近くの「新林公園」の自然散策路のクロスカントリーコースをジョグってきました。
新林公園は、谷戸の風景や奥深い自然の里山として貴重な自然公園で、新緑の時期は特に野鳥や春の野草などを楽しめるお気に入りのクロカン・スポットです。
先日訪れた大藤棚のフジも葉藤となっており湿生植物地の奥にある「川名大池」では、新緑萌える周辺にはバードサンクチュアリとなっており、野鳥の鳴く声が絶え間なく聞こえましたが、その姿は見えず長閑な空気が流れていました。

大池の周辺の林の中に踏み入ると、シダのジャングルのようにシダが生い茂り、色々その姿もゼンマイに似ており興味深く眺めていました。




大池の脇から全長1.5Kmの自然散策路のクロカン・コースへ取りつきます。
急な坂道の階段を登りつめて尾根コースからアップダウンの山道を昇り降りしますが、柔らかい初夏の日差しが射しこみパワーが漲っているのを実感していました。

最高点の見晴台からは、富士山は望めませんでしたが相模湾を見下ろして一休みして、横浜や鎌倉の新緑の山を見ながら急階段を昇り降りしますが、結構ふくらはぎの悲鳴が聞こえていましたね~

途中、こんなユニークなクマさんが元気づけてくれました。

最後は、喘ぎながら古民家へゴールして湿性植物園で一休みしていると、チョロチョロ動き回るタイワンリスが現れました。可愛い動作ですが、被害も多いようで要注意だそうです。


湿地帯の池の周辺には、巨木の「ラクウショウ(落羽松)」の気根がニョキニョキと奇妙な姿で生えており、根っこで呼吸をしているんですね。


東海道宿道を経て引地川に戻り遊水地周辺を回ると、堤防にはとんでもない落書アートが描かれており、犯人は不明ながら怒りを抑えきれませんね~
疲れも倍増していました
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ぶらりJOG~辻堂海岸・ビーチラン

2015年05月08日 | ジョギング
久しぶりに引地川緑道を経て鵠沼・辻堂海岸へロングランしてきました。
引地川の富士見橋ではいつの間にかカモメ達は北国へ戻ったようで姿を消しており、カワウやシナガチョウが寂しそうにカモメやカルガモを探しているかのようでした。



河口の鵠沼海岸へ着くと、海岸を望む砂浜の傾斜面には初夏の陽を受けてハマヒルガオが一面に咲き誇り力強さをアピールしているようで季節感をかんじます。


ビーチでは殆ど波も無く春霞に煙る海に江の島も霞みに浮かんでいるような春の風景でした。
残念ながら富士山もその姿は霞に隠されていました。

時々静かに寄せる白波も美しく、しばし白波を見つめていると思わず 「我は海の子 白波の~」を口ずさんでいました

砂浜をぶらりとジョグっていると、イルカが打ち上げられているのかと思われるような海藻が見られビックリでした

一週間後に迫った「湘南ビーチマラソン」のコースを試走するため辻堂海岸へ向かいます。
スタート地点から江の島を望む光景です。

沖合には、今日も海上保安庁の巡視船が海上警備をしていましたが、安全な湘南の海を護っているのですね。

コースの広い砂浜には、時折白波が寄せており、コース取りを考えながら試走していたが、やはり波打ち際が砂の堅さも程よくて走りやすさを感じます。
しかし、レース当日の波の高さによって波に洗われる可能性もあり、約2Km程コース取りを考えながら試走してみたが、今年もやはり裸足ランが良さそうですね・・・・


ドライの砂浜は、ザックザックと足を取られてやはり走り難くかなり厳しいですね。
この日は、海釣りを楽しむ釣り人も多く見られ、静かな湘南の海でした。

浜須賀で折り返して辻堂海浜公園に入り、松林のランニングコースを走っていたが、やはり走り易さは格段の差がありました。

園内の自然池には、黄色のあやめが咲き亀太郎くんが甲羅干ししながらお花見のようでした~


湘南海岸は、シーズンによりその表情も変わっているが、マイビーチを走るのは何よりの楽しみであり、この日の試走で掴んだマイペースで歓走したいがこの日のようなビーチのコンデイションであって欲しいですね
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ぶらりポタリング~レンゲの里・あやめの里

2015年05月07日 | サイクリング
GW期間中の湘南地方は予報が出ていた雨も無く連日初夏の陽気が続き絶好のサイクリング日和となった最後の日に、好天に誘われて目久尻川のレンゲの里から伊勢原のあやめの里へと、ポタリングしてきました。

近くの小学校では、GW中には子ども達手作りの鯉のぼり真鯉緋鯉が元気よく青空を面白そうに泳いでおり、子ども達も見上げながら大喜びでした。

学校周辺のつつじも満開となって子供の日を祝っているようでした。

連休中に行われた目久尻川沿いの宮原のレンゲの里へ直行すると、レンゲ畑らしい光景は見つかりません。
レンゲの里には、一面に「クリムゾン・クローバー(ベニバナユメクサ)」が咲いており、紅色と緑色・イエローのパッチワークが出来上がっていました。

地元の方に聞けば、今年は会場の田圃には昨秋の台風で冠水してレンゲはほぼ全滅してしまったので、代わってクレムゾン・クローバーを植えたそうで、レンゲ以上に色鮮やかで訪れた人に評判よかったそうです。

その姿も苺の姿に似ており、別名では「ストロベリー・キャンドル」と名付けられており、正に苺のキャンドルに似ていますね~


目久尻川に沿いのサイクリングロードを上流に向かい、途中海老名のいちご園に立ち寄ると、海老名の名物である案山子君たちが勢揃いしていました。
今年は、イチゴちゃんに混じってゴジラやスキーのジャンパーも加わり観光客の人気スポットでしたね。

海老名から戸沢橋を経て「かながわの花名所」である伊勢原の「あやめの里」へ向かいました。
ところが、着いて見るとアヤメの里には、一角に色鮮やかなアヤメが大山を背景に咲いていましたが、「あやめまつり」が行われるのは、6月の初めだったようで開花も5月下旬からだそうで他には全く咲いていませんでしたね・・・・・残念


アヤメの里会場には、伊勢原タワーが美しく聳えていました(笑)

一休みして引き返し目久尻川から小出川沿いを走ると、秋には彼岸花が咲き乱れる田園風景が見られる所ですが、田園にレンゲの花が一面に咲いていました。
最近では殆ど見かけられない光景ですね


帰宅途中では、民家のお庭にシュロの大木に花が咲いていましたが、公園などでは見られない見事な花に見惚れていました。

約2時間のポタリングでしたが、初夏の風に押されてペタルも軽く気分晴れ晴れのポタリングでした。
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ぶらりJOG~引地川親水公園・ふるさとの森

2015年05月06日 | ジョギング
今年のGWは毎日初夏の陽気となって暑さを感じる程のジョギング日和となっているが、今日は近場のマイコース引地川親水公園からふるさとの森へとジョグっていました。
快晴の空には今朝も春の空にうろこ雲が見られ、箱根山の大湧谷周辺の噴火騒ぎが報道される中で何か不吉な予感を感じるが、走る気分は晴れ晴れでした。


親水公園の富士見ヶ丘に立つと、今日は雲の合間に富士の姿を見ることが出来、久しぶりの光景でした。

さらにその先のフジ棚からも緑濃くなった藤の額装の中に富士山を抱き、この時期特有の光景でした。

大庭神社の108段の階段を駆け上がり、「ふるさとの森」へと入りクロカンコースに挑戦。

森の中に入ると、ウグイスやヒヨドリなど様々な野鳥のさえずりが聞こえて、アップダウンのピッチも思わず上がっていました。

朝の木漏れ日の陽射しも新緑の美しさを引き立てており、この時期の森は爽やかな空気が満ちていました。

クロカンコースを一回りして、親水公園のフジロードへ戻ると、先日巡った時には開花も遅れていたが、満開を過ぎていました。


親水公園から最後に大庭城址公園へと向かうと、こちらの藤棚のフジも見事でした。

園内の花の広場では、バラの開花はまだでしたが、シランの花が咲き誇っており、疲れを癒してくれますね~


2月以来遠ざかっていたレースも近づきレースへの準備がようやくスイッチが入った朝ランとなりました。
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横須賀菖蒲園~ふじまつり

2015年05月04日 | まち歩き
見頃となっている横須賀菖蒲園の「ふじまつり」に行ってきました。
菖蒲園に着くと園内は新緑が美しい中で、広いフジ苑は青い空の下でひと際光り輝いていました。

ふじ苑内には、11種類250本のフジがほぼ満開となっており、美しい妖艶な姿を競い合うように咲き誇っています。

細い散策路はフジのトンネルとなっており、その艶やかな色合いの姿には魅せられますね~

白藤も薄紫のフジに負けじと優美な姿を見せて主役を競っているようです

藤棚のあるフジの木は少なかったようですが、藤棚に拘束なく枝を長く伸ばして独自の姿を見せるのも素晴らしいですね。

散策路の最高点から望む「ふじ苑」も素晴らしい光景です。

色々な彩りの藤の中には、「黒龍」という銘酒の名前のような珍しいフジも見られました。



ふじ苑の一角では、素敵な和服姿の観客も見えますが、この美しいふじの花とは誠にお似合いでした。

白藤は、やや遅咲きだったようですが、そのシャワーのように垂れ下がる姿も魅力的でした。

ふじ苑の一角には、満開のオオデマリの花が占めており、こちらもフジに負けない美しさでした。

藤のトンネルも甘い香りが充満しており、去り難い雰囲気が漂っています。


ふじ苑の周辺には、ストロベリー・キャンドルなど可憐な花も見られました。



花菖蒲の時期はまだ少し先ですが、また訪れてみたい魅力溢れた菖蒲園でした。
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ぶらり散策~小田原城址公園

2015年05月04日 | まち歩き
「小田原北條五代まつり」が行われていた歴史の街、小田原を訪れて武者隊パレードを堪能したあと、小田原城に戻り近辺を散策してみました。
学橋を渡り二の丸広場に来ると、小田原名物市などが開かれており常盤木門を経て、本丸広場へと向かいますが、こちらも大混雑となっていました。

天守閣への入場も相変わらずの長い列となっており、入場を断念して報徳二宮神社へ回ってみました。
天守閣の裏手にある「報徳二宮神社」の境内に入ると、境内は古い曲輪があったところでそれを囲むように石垣の無い土塁だけの空堀が残されていますが、貴重な遺産ですね。

新緑に包まれた神苑の奥にある神明造りの社殿は、厳かな雰囲気に包まれて市街地の祭の喧騒とは別世界のようです。

境内には、薪を背にして本を読むお馴染みの「二宮金次郎」のブロンズ像が設置されていますが、昨今の学校では余り金次郎像は見られませんね

さらに、一の鳥居付近には、「二宮尊徳翁」の像も設置されていました。

報徳二宮神社を出てお濠の端にある「御感の藤」は、今年は祭りに合わせたように見事に満開となっていました。

約1Mの薄紫の花房が垂れ下がり素晴らしい香りを春の風で振りまいていました。

大正天皇が訪れた時に満開の姿に感嘆されたことから名づけられたそうで、「かながわの名木100選」に選ばれています。




この後、北条五代祭に合わせて例大祭が行われている「松原神社」へと回ると、武者隊に続いて神輿が街中を練り歩いていたようですが、境内は小田原の総鎮守として信仰を集めているそうです。
境内は、静かな雰囲気でしたがパワースポットの開運の亀からご利益を得てきました。


今年のGWは、全国各地で快晴に恵まれており各地のイベントも賑わっているようですが、近場の公園などでのイベント・祭りを楽しんでいます。
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小田原北条五代祭り

2015年05月03日 | 旅行記
GWの3日に開催される小田原の「北条五代祭り」に行ってきました。
早めに小田原城に到着したが、城回りは大変な混雑でしたね。
城内に入ると本丸広場にも多くの観客で賑わい天守閣への入場には長い行列が出来ていました。

本丸広場では、新撰組の舞いや甲冑衣装で記念写真が大変な人気でした。



出陣を控えた武者達も銅門(あかがねもん)前で、「さあ いくぞ~」と気勢が上がっていました。

小峰橋から御茶壺曲輪(おちゃつぼくるわ)へ渡ると、曲輪には既に立錐の余地もなく観客で埋まっていました。


さらに奥の馬屋曲輪には、銅門から出陣する武者行列を待つ人達で埋めつくされていましたね。

一方、銅門広場には出陣を控えて武者パレードに出陣する武者隊が、登りを掲げて控えていました。


お堀端通りに回ると、馬出門からの出陣を待つ観客で通りも身動き出来ない混雑となっていましたね

鉄砲隊の号砲が打ち鳴らされて、先導の音楽隊に続いて武者隊の先駆け軍団、北條軍団が登場してきます。

初代北条早雲には地元出身の阿藤快さんが扮して、馬上から観客にてを振りながら登場すると、最高潮に盛り上がっていました。

二代目の北条氏綱には、外国人公募で選ばれた外国人一行が登場しましたが、甲冑姿がお似合いでしたね~
お堀端通りから国際通りへ回って武者隊を迎えていましたが、こちらでも観客と武者隊との交流が行われていました。



総勢1700名の武者隊を見送って小田原城周辺に戻り場内を散策していました。【続く】
コメント (2)
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