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MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

スケッチ散歩~横浜開港広場

2015年06月16日 | まち歩き
梅雨の合間の暑い一日でしたが、久しぶりに横浜のスケッチのメッカである開港広場へ仲間と共にスケッチに出かけてきました。
いつ訪れてもスケッチ愛好者が筆を取る光景が見られていたのが、この日は暑さを避けてかスケッチマンの姿はありませんでした。

開港広場からは、海岸教会や開港資料館、SCANDIAなどどちらを向いても描けるポイント一杯です。
この日は、長い間改修工事でベールに囲われていた「横浜海岸教会」が大改修を終わって真っ白い外観が美しく目を奪われていました。
教会は、明治初めに建てられた日本初のプロテスタント教会で、 真っ白な塔が印象的ですね。
関東大震災後に建造された改修前のレトロな雰囲気が一掃されて、白亜の殿堂と様変わりしていましたが、プロテスタント教会らしいシンプルさと塔の周囲に並ぶ細長い窓が特徴です。

教会の正面からの構図が一番ですが、新緑のケヤキ並木に遮られて白い塔の頂部は隠されていました。

教会の塔の高さはそれほど高くはないが、頂部の屋根や三角形のゴシック様式が美しく各構図選びにも苦労しました。

新緑に包まれた雰囲気に魅かれて正面から描いてみましたが、緑を描くのが大変難行しました。

腰を据えた大桟橋通りのケヤキ並木は、新緑のトンネルが形成されており、吹き抜けるハマの風も爽やかで暑さを忘れていました。

午後には、誰もが筆を取る定番の開港資料館旧館を正面から描いてみました。
旧館は、元英国総領事館だった建物で蔦が這える壁や窓など瀟洒な外観が大変魅力的で、これまでも何度か挑戦していますが、イチョウが緑濃い時期は初めてでした。

この日は、資料館は休館日で入退館する人もなく、約1時間半の早描きで描いてみました。

開港広場は、日米和親条約締結の地として色々なオブジェも設置されており、何度訪れても退屈しない憩いの広場として楽しめますね。

オブジェの一つに大桟橋付近にあった信号発信塔を模して建てられた「時計塔」や「旧居留地90番地の大砲」など開港の歴史を偲ぶことも出来ますね。

久しぶりに海の香りを感じながらのスケッチを楽しんでから、近くのカフェで仲間とスイーツを味わいながら濱の風情を堪能していました。
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ぶらり散策~平塚八幡山

2015年06月15日 | まち歩き
日本学生陸上個人選手権で平塚スタジアムを訪れ、その途中に平塚八景の「八幡山公園」、「平塚八幡宮」を歩いてみました。
平塚駅構内には、来月の「七夕まつり」を控えて豪華な七夕飾りが吊るされており、乗降客の目を惹いていました。

八幡山公園では、「八幡山の洋館」と言われる明治時代の優雅な洋館が素晴らしい景観が見られます。かつては日本火薬製造所の建物だったもので、以前にもスケッチしましたが、アーチの窓枠や塔屋などその色彩や構造が素敵ですね。

公園のアジサイ路を一回りしてみると、多くの樹林の中でスタジイの大木に面白い形状を示しており、意図的に作り上げたアートでしょうか?ビックリでした・・・

さらにその先の美術館前では、ブロック塀には数独ボードのような文字列が描かれていました。よく見ていると、市内の中学美術部が描いたカレンダーでしたよ~

平塚総合公園では、市民の遊び広場やスポーツ施設が集中しており、「流れの広場」では、多くの子ども達が水遊びを楽しんでいました。

「はらっぱ広場」には、「時起こし」というモニュメントが設置されており、「・・・未来をはらんだ卵が生まれて 子供の叫びが聞こえる 時の立ち上がり」を表現しているそうです。

陸上競技場の前では、公園のシンボルである約50本のメタセコイア並木が燃えるような新緑で輝いており、紅葉の時期が楽しみですね。

競技終了後、平塚のパワースポットである「平塚八幡宮」に立ち寄って参拝してきました。


境内は、夏越の大祓の準備が為されており、提灯にも開運の灯が灯っていました。
境内には、「安産・女性の守り神」の浅間社や「疫病・性病除けの神」の道祖神など珍しい末社も鎮座しています。

鯉や亀の姿やのんびりカモが泳ぐ放生池の中には、「弁財天社」が鎮座しており、金運・芸能・美容の神として信仰を集めているようですね。

ご利益を期待して社を後にしたが、来月の七夕まつりの賑わいも楽しみにしています。
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日本学生陸上競技個人選手権(インカレ)

2015年06月14日 | スポーツ
春のマラソンシーズンも過ぎて、トラックシーズンに移っていますが、シーズンのオープニングに行われる「2015 日本学生陸上競技個人選手権(インカレ)」が、湘南平塚スタジアムで行われ、知人の率いる選手たちが参加しており、応援に出かけてきました。
スタジアムに着くと、スタンドの客は多くなかったが、他の競技会では見られない独特の雰囲気が見られ、スタンドから競技中の同僚のランナーに向けて大声援と檄が飛んでいました。
中学校の徒競争とは比べられないハイレベルの競技が続き、手に汗握るシーンも多く見られます。

競技場では余り見かけない10000m競歩では、35名の選手がトラックを25周歩いて速さを競い合っていましたが、その速度たるや一般ランナーも付いて行けないスピードです。
驚いたのは、両足がグランドから離れたり前脚が素直になるまで曲がっていないかと、厳しくチェックされており、失格者が相次いでいたのには、驚きでしたね。記録も40分を切るスピードで歩き切っていました。

この日一番注目したのが、知人が率いる関西外国語大学の2選手が走った女子5000mでしたが、後半はレースを引っ張る展開で応援する立場でも熱くなって興奮していました。



残念ながらラストのスプリント勝負では、引き離されてしまい涙していたが、積極的前に出てレースを作った姿勢が次に繋がることを期待したい


この日のメインレースである男・女の5000m走では、男子60名、女子45名のトップランナーが競い合っていましたが、男子では箱根駅伝の雄である青山学院大の選手が半数以上を占めており、さながら青山学院の記録会かと思われる程で、ライバルの駒沢大の選手の姿が見られなかったのは、寂しかったですね。

トラックシーズンに入り、今月末に開催される「日本陸上競技選手権」でのトップランナーのオリンピックに繋げる活躍が楽しみですね・・・・・
陸上競技ファンの一人として楽しみも多いが、夏用のTシャツを引っ張りだしていたら、大ファンであったQチャンや宮崎安澄さん、佐藤千春さんのサイン入りのものが出てきました。
これは、知人を通じてボールダーでの合宿地でサインしてもらった我が家の家宝となっています
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中学校体育祭

2015年06月13日 | 地域活動
地元の中学校体育祭に招かれて生徒達の元気な活動ぶりを参観してきました。
この日は、市内の中学校でも同時開催されたところが多かったようですが、天候にも恵まれて朝から保護者や地域関係者などが集い生徒達の活躍を通じて交流が行われていました。

全てのプログラムの進行は、生徒達の手で進められており大変な盛り上がりとなっていました。
恒例の入場行進でも一糸乱れぬ勇壮な行進が見られていましたが、相当予行演習が行われたのでしょうね
我々シニア世代は、約1ヶ月に亘って毎日毎日軍隊行進曲のような練習を行い、何度も繰り返していたのが今や懐かしい想い出となっています。

選手宣誓では、赤・白・黄・青・緑の5チームが力強く正々堂々プレイすることを誓い合っていました。

100mの徒競走では、この時こそはと懸命に走る姿が見られましたが、2ヶ月前までは小学校の通学路で「おはようございます~」と声を掛け合っていた子ども達が、見違えるように成長した姿を見せてくれました。

一年生による「旗の体操」でも、よくぞここまでまとまった演技が出来たな~と思うほどで、演技中に笑顔で手を振る生徒の姿も見られました。

紅白玉入れでは、単なる玉を入れるだけではなく、玉運びやバスケットの大きさの違いなどを工夫しての競技で、保護者席と一緒になっての盛り上がりでした。

「大縄飛び」では、時間内で早回しや遅回しなど工夫を凝らしながら、回数を争っていましたが、最後は回し手が疲れ切って倒れていましたね。

男女別の「綱引き」では、力尽きて立ちあがれない生徒の姿も見られ、やはりこれも勝負を分けたのは、チームワークだったようですね。

一番の盛り上がりは、クラス対抗リレーで足自慢の選手が我こそはと力走していましたが、日頃顔見知りの生徒達の頑張りを観て感動をもらっていました。



1年から3年生までが、競技や応援など知恵や力を寄せ合っての共作・共演は、これからの長い人生に大きなパワーに実って欲しいと願いながら会場を後にしました。

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鎌倉散歩~長谷寺・鎌倉大仏

2015年06月12日 | まち歩き
鶴岡八幡宮から江ノ電を利用して長谷寺から鎌倉大仏(高徳院)へとぶら散歩を続けました。
この日は、江ノ電もそれ程混んでなくて予定通り長谷寺に着き、アジサイ小路の混雑を心配しましたが、待ち時間もなくアジサイ小径に取りつくことが出来ました。
昨年は、丁度お昼頃であったのですが、約1時間待ちを余儀なくされていたのですが、紫陽花も見頃となっており今年はラッキーでした。
長谷寺は、鎌倉三大アジサイ寺の一つですが、最近は明月院以上に大変混み合いますね。
長谷観音に参拝してアジサイ小径に入ると、眺望散策路の周りには、約40種類、2500株の色々なアジサイが美しく咲き誇っていました。

散策路からは、由比ヶ浜海岸や逗子方面も望めましたが、この日は曇天のため霞んでいました。

押し出されるように散策路を一回りして経蔵脇から見上げる光景も素敵でした。

放生池には、「花いかだ」が浮かび色とりどりのハナショウブも満開となって彩りを添えていました。

大黒堂では、鎌倉七福人の一つで毎年巡っていますが、この日は非公開でしたね。
代わりに「さわり大黒天」がにこやかに迎えてくれて、あちこちお触りで黒光りしていました。

大黒堂の隣には、写経や写仏が出来る道場の新しく書院が出来ており、素晴らしい枯山水の庭園が見事でした。

「弁天屈」では、洞窟内の壁に弁財天や十六童子が彫られており、水子地蔵なども安置されていますが、暗くてはっきり確認することは難しいですね。

弁天屈を出ると、「和み地蔵」がにこやかに微笑みかけてくれて、「また来てね・・・」と声をかけてくれました。

見どころ一杯の「長谷寺」を楽しんだ後、最後に「鎌倉大仏」(高徳院)へ向かいました。
高徳院の本尊である「大仏(国宝銅造阿弥陀如来坐像)」は、奈良東大寺の大仏に次ぐもので、高さ12.38m、重さ121トンと巨大なもので、創建750年を越えるそうです。
この日も、外国人観光客が多く見られましたが、西欧人が多かったですね~

大仏を近付いて眺めるとその表情や「三十二相」の色々な特徴が見られ、特に口や目、耳の長さなど飽きない面白さがありますね。

また、大仏の胎内に入ってみると、格子模様の鋳型の痕跡が見られ制作過程を連想できますね
特に、頭の螺髪(丸い髪型)の裏側も確認出来ました。

鎌倉大仏は、屋外に安置されていますが以前は約40mの仏殿に収められていたそうで、約700年前に台風で損壊して以来、屋外に置かれたままになっています。
創建当時の仏殿は、60基の礎石に支えられていたそうで、現在も大仏の周りにはその礎石が置かれており、ベンチに利用されていました。

また、大仏の後ろには、4枚の蓮の弁が置かれていますが、当初は32枚の予定だったのが、4枚のみ製造されなかったそうです。
現在の大仏の台座には、蓮台の装飾も無く石積みの台座のみでした。

6月の紫陽花時期には、鎌倉は大変な混雑となりますが、この日は北鎌倉の明月院から長谷寺、鎌倉大仏までそれほどの混雑も無く鎌倉の歴史と花を巡って楽しいぶら散歩でした。

鎌倉大仏殿高徳院のHP
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鎌倉散歩~建長寺・半蔵坊

2015年06月11日 | まち歩き
東慶寺・古民家ミュージアムを拝観したあと、鎌倉五山第一位の建長寺から鶴岡八幡宮へとぶらりと散策してきました。
建長寺には節分以来の訪問ですが、この日は小学生や中学生の鎌倉巡りの生徒達の姿が多く見られ、境内は日頃とは異なる光景があちこちに見られました。

法堂は東日本最大のものだそうで鎌倉には建長寺のみ国の重文となっています。
法堂には千手観音坐像が安置されており、天井には素晴らしい雲竜図が描かれていますが、迫力満点ですね。

法堂の裏手の方丈(龍王殿)の正門である「唐門」は、徳川家の菩提寺である増上寺から移築されたそうで、あのお江で人気となった徳川秀忠の夫人崇源院の霊屋にあった門だそうです。
全面に金の飾りの豪華な装飾が施されており、丁度4年前に改修されてばかりです。

方丈の池泉庭園で一休みして半蔵坊大権現へと足を延ばしてきました。
この日は、半蔵坊道ではなく河村瑞賢の墓所に立ち寄ってみました。河村瑞賢は江戸時代の豪商だったそうで来週の16日の命日には墓前で法要が行われます。
お墓の周りには、古い井戸や苔生す参道などもあり余り訪れる人もなくひっそりとした癒しのスポットでした。

墓所の横道の山道をしばし登って建長寺の鎮守と言われる「半増坊大権現」に到着。
鎌倉天園ハイキングコースへの入口でもあり、この日もハイカーの姿が多く見られました。
大権現堂の脇には、富士山を望む展望台がありますが、この日は雨予報が出ていた曇天で姿はありません。

半増坊からは建長寺境内と遥か先には由比ヶ浜が眼下に望め、天狗様がしっかりと寺院を見守っていました
岩壁には、大小の烏天狗様が参拝客をチェックしていましたね

しばし休息して石段を経て半増坊の道を行くと、両側にはアジサイの花が見頃となっていました。

建長寺から鶴岡八幡宮へ立ち寄っていたが、源平池の蓮はまだ開花には少し早かったようで、蓮の葉が水面を覆っていました。


週末には、地元の小学生の鎌倉巡りの見守り案内役を依頼されており、その下調べを兼ねての鎌倉散歩でしたが、混雑と天候が心配しています。
この後、さらにコースの後半である長谷寺・鎌倉大仏へ回りました【続く】
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鎌倉散歩~東慶寺・古民家ミュージアム

2015年06月10日 | まち歩き
鎌倉のアジサイ寺巡りで明月院の姫あじさいやハナショウブの美しさを堪能してから、近くの東慶寺、古民家ミュージアムへ向かいます。
東慶寺では、アジサイとともにイワタバコや岩がらみが満開の時期を迎えていたので、明月院以上に山門から参道にかけて多くの参拝客で賑わっていました。

参道の先には、大仏ならぬ小仏の阿弥陀様からハナショウブをバックに静かにお出迎えを受けました。

ハナショウブも多くはありませんが、境内に彩りを添えています。

参道の両側には、色々なアジサイが見頃となっていますが、中でも大きなカシワバアジサイが目立ち、その葉が柏の葉に似てますね~

墓苑に通じる山あいの大きな岸壁には、這うように「イワタバコ」が群生しており、星形の花びらにカメラマンの人気を集めていました。
同時に本堂の裏では「岩がらみ」も岩肌を覆い尽くしていましたが、一般公開されておらず少し距離があって撮りきれません。

仏殿では、本尊の釈迦如来像が公開されていましたが、長蛇の列が出来ており参拝を断念して次の古民家ミュージアムへ向かいます。

「古民家ミュージアム(旧鎌倉古陶美術館)」は、我が故郷福井の古民家を移築されたもので鎌倉の古都の雰囲気に似合うお気に入りのスポットとなっており、北鎌倉を訪れた時にはいつも立ち寄って企画展などを観ています。
この日も、アジサイの開花に合わせて「あじさい展」が開催されており、屏風や水彩画、陶器、キルトなど紫陽花をテーマにした多彩なアートが楽しめました。

古陶器や屏風、キルト、水彩画など展示品の全てが紫陽花を描いており、日本の伝統的な美しさを感じました

また、美術館の周りには、「あじさいの小径」が開かれており、館長が全国から集められたこだわりの100種類以上のアジサイが見られました。

珍しいアジサイの花々を眺めながら語り合うグループも多く名前が記載されていないのが残念でしたが、雨に濡れたその姿は風情がありますね。

古民家ミュージアムは、大きな庭園ではありませんが、鎌倉のアジサイ隠れスポットとして見応えがありました。

北鎌倉のアジサイスポットを堪能してから、鎌倉五山の第一位の建長寺へ向かいました。【続く】
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鎌倉散歩~明月院

2015年06月09日 | スポーツ
梅雨入りとなり紫陽花も見頃となっていたので、雨予報でしたが鎌倉のアジサイ寺と言われる「明月院」へ花見散歩に出かけてきました。
北鎌倉駅に着くと、雨予報だったためか意外と訪れる人も少なく円覚寺も静かな雰囲気でした。

明月院も門前で並ぶことも無く比較的空いており、山門前の撮影スポットも混乱もなく撮ることができました。

姫アジサイの明月院ブルーの色もまだ濃い色にはなっていませんでしたが、見頃となっており、前夜からの雨を受けてしっとりと濡れていました。

方丈の丸窓の先には、美しい緑の庭園が望め手前にはハナショウブが生けられており素晴らしい日本の美しさに感動します。

この時期だけ特別公開されている本堂裏の庭園では、ハナショウブも満開となっていました。


ハナショウブ園の周囲の岩壁には、イアワタバコも咲き誇っています。

開山堂の横には、鎌倉最大の「やぐら」が並び、その中央には珍しい形の宝篋印塔が立ちその背後には如来像が彫られています。

やぐらの前には、紫陽花を抱えた「花想い地蔵」がいつくしみのある笑顔を見せていました。

明月院ブルーを堪能して境内を一回りし竹林では、珍しい鬼瓦が並べられていますが、由来は判りません?

総門の左手には、北条時頼の墓がありますが、宝篋印塔の珍しい墓でした。

明月院を出て東慶寺、古民家ミュージアムへと向かうが、明月院通りでは明月院へ向かう訪問客で大変な賑わいになっていました。【続く】
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ぶらりJOG~引地川親水公園・紫陽花巡り

2015年06月08日 | ジョギング
梅雨入りが近付き各地で紫陽花が見頃を迎えていますね。
マイコースの引地川親水公園も隠れた紫陽花の名所となっており、紫陽花巡りでマイコースを走っていました。
早朝には公園の湿生植物園も散歩人の姿も少なく蒲の群生が長く伸びていました。

湿性植物園から「ふるさとの森」に沿って約600mに亘りピンク色の紫陽花の小路が出来ています。



大庭神社鳥居前の紫陽花門から大庭神社への約110段の急石段を駆け上がり、久しぶりに大庭神社に参拝して鐘を突いてみましたが、朝の引地川に轟きわたっていました。

神社裏の雑木林を抜けて成就院へと向かいましたが、ウグイスなどのさえずりの合唱が耳をくすぐるように鳴いています。

成就院では、シンボル的存在の古木の根に大日如来や鶴・亀の彫物が見られますが、この日はこれまでになく光り輝いていました。

境内には、珍しい色の紫陽花など素敵な花々が咲き誇っていました。


親水公園に戻ると、周辺の田圃は既に田植えが終わっており、田圃みちには名物の八重のヒマワリも成長しており、開花が楽しみです。

民家の軒先には、たわわに実った青梅が色付き始めており収穫も近いのですね~

引地川上流へと向かうと緑豊かな田園風景が拡がり、長閑な光景でした。

石川橋で折り返して親水公園に戻り桜並木を走ると、ソメイヨシノに代わってあじさい通りになっていました。

紫陽花は、梅雨時期の鬱陶しさを忘れさせるものがあり、約10kmのジョグでしたが、ランランでした
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親睦グランドゴルフ大会

2015年06月07日 | 地域活動
地域の社会体育振興協議会(社体協)主催する事業として「親睦グランドゴルフ大会」を開催し、好天に恵まれて多くの地域住民が参加しグランドゴルフを通じて相互親睦・交流が行われました。

今年も各自治会・町内会から約60名の老若男女の住民が集まり、地域の小学校校庭で自治会・町内会対抗戦を開催しましたが、マイステイックを持つベテランから初めてプレーするという初心者が入り混じり、ローカル・ルールを設定して和気あいあいでの開催となりました。

今回も夫婦や家族連れでの参加や高齢者の参加も多くベテラン愛好者から手ほどきを受けながら、校庭一杯に設定した8ホールを回る3ラウンドで競い合いました。

ラウンドがスタートしてまもなくコースのあちこちでホール・イン・ワンを出して歓声が上がっていたが、惜しくも外しての奇声も聞こえていましたね。

第1ラウンドでは、OBを連発したプレーヤーも見られたが、ラウンドを重ねるごとにコツを掴んでスコアを伸ばすプレーヤーもあり、初心者でも気軽に楽しめるニュー・スポーツとして人気が出ており、そのシーンがどのホールにも見られました。

スコアに拘りながら同じグループで回るプレーヤーとの地域の楽しい話題に花が咲き、意気投合している光景も見られました。

3ラウンドが終わってスコアを整理すると、各自治会単位では、2、3点の微差で順位が決定する接戦となっており、我がチームは?と厳しくスコアを確認しあっていました。
ホール・イン・ワンを2度3度出したプレーヤーや初心者でホール・イン・ワンを出したプレーヤーもおられホール・イン・ワン賞として準備していたメロンも危うく不足するのではと心配する程でしたが、互いにベストプレーを賞賛していました。


今回も親睦・交流大会として大変盛り上がっていたようで、貴重なコミュニケーションの場として大会の意義も大きいことを実感した大会でした。
校庭の一角には、トリトマの花が大会に花を添えていましたね~
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地域環境整備活動~ポイ捨て無くし隊

2015年06月06日 | 地域活動
わが街を住みよい快適な生活環境の改善・向上を目的とする地域の「ポイ捨て無くし隊」の今年度第1回活動が行われ参加してきました。

「ポイ捨て無くし隊」は、「わが街の住み良い環境は、自分たちで作ろう」を合言葉に、各小学校毎に地域住民が参加して道路や公園などに捨てられた「ゴミ」の収集活動を行い、地域交流や子ども達の社会性の意識向上を図るイベントで、毎年5回実施されています。
今回も地域の生活環境協議会の呼びかけで地元の小学校には、子ども達を含めて昨年の倍近い約80名の参加者があり、住民の意識の高まりを感じました。

この日は、5班に分かれて地域のそれぞれの地域へと収集作業へ出発し、見知らぬ人達とも情報交換していたが、学校周辺はあまりポイ捨てゴミも少なかったが、公園に着いて見るとベンチの脇や植え込みなどには、コーヒーやビール缶が転がっており、煙草の吸殻も捨てられていました。
一緒に回っていた子ども達はどのように感じたのだろうか?
同行されていた先生が丁寧に説明されていたが、実に恥ずかしい思いでした。

公共の場に平気でゴミを捨てていく輩はそれほど多いとは思わないが、一部の不心得者には罪悪感がないのかと怒りが湧いていました。
公園内の花壇には、ノジスミレの可憐な花が咲いていましたが、花の嘆きが聞こえて何かを訴えているようでしたね~

住宅街を巡回していると、民家の囲い込みから突然頭巾を被った女の子が顔を出して「ご苦労さまです」と声をかけてくれましたが、小さな女の子は「恐~い」と逃げ出していました

さらにその先には梅の木がたわわに実をつけていましたが、足元に落ちてコロコロ転がる実も多く子ども達は競ってゴミとして拾い集めていましたが、梅の実も競い合って熟することなく落ちていく哀れな姿を見るようでした。

コースの傍らには見頃を迎えたガクアジサイも美しい姿を見せており、癒されました。

約1時間強の巡回で各班の持ち帰ったゴミは今年は昨年に比較して幸い少なかったようで、この後集めたゴミの分別を行い情報交換を行っていると、コンビニや公園近くに集中していたそうで殆どが住民以外の奴らの仕業だったようである。
環境パトロールなどを実施して更なる道徳観の向上を図る必要があるようですね。

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ぶらりJOG~笹窪谷戸

2015年06月05日 | ジョギング
猛暑も和らいでいたので、藤沢三大谷戸の「遠藤笹窪谷戸」周辺をジョグってきました。
「遠藤笹窪谷戸」は、慶應大学湘南キャンパスの北部に拡がる広大な緑地や竹林で、自然に触れ野鳥の声を聞きながら走れるお気に入りのコースとなっています。

紫陽花まつりや彼岸花まつりで賑わう小出川に沿って進みましたが、アジサイの開花はまだ見頃には早かったようでしたが、一部には河岸の改修工事個所もあり、今年はやや寂しい感じでした。

慶應大学を過ぎて谷戸の入口からは、ビオトープとなっている緑地帯が拡がり新緑の谷戸の風景が見られました。

緑地帯の反対側には、広大な竹林が拡がり、先月には「竹炭祭」が行われていたが、昼なお暗き「健康の森」となっています。

さらにその奥には、小出川の源流となっており、湧水が出てせせらぎを造りだしていました。

竹林の中には4月に開園したばかりの「藤沢えびね・やまゆり園」に立ち寄ってみたが、エビネやヤマツツジも終わっており、閉園していました。

開花していたのは、ドクダミが満開でした・・・

湿地帯の細道を走ると、「古い道標(猿田彦大神)」が残されており、側面には「右あつぎみち 左いちのみやみち」と刻まれており、この辺りには小さなが存在していたと記されていました。

その先にも、長い新緑の湿地帯が続きます。

雑木林を進むと突然立身観音像が現れてビックリでしたが、昔のの名残のようですね~

谷戸の雑木林のトンネルを抜けて慶應大学へと戻りましたが、野鳥や害虫なども多く見られこの時期の自然の森中を走るのも怖さを感じましたね

小出川に戻りライフタウン通りを走ると、サツキの植え込みが見事に満開となって鮮やかな赤い囲いを造り上げており思わず足がとまりましたね。
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ぶらりJOG~遊行寺

2015年06月04日 | ジョギング
山中湖ロードレースの疲労感も消えてマイコースの引地川親水公園から境川沿いの時宗の総本山「遊行寺」までジョグってきました。
途中、小糸川沿いを走ると遊水地の広場では真夏のような陽が容赦なく照りつけており、裸のランナーの姿も見られます。

遊行寺の惣門(黒門)は鳥居のような独特の冠木門ですが、その門の前に立つ青銅の石灯籠は約5m程の巨大な灯籠ですが、笠や竿の飾りや六角の台座には獅子や花の立派な彫りが施されており、寄進者の氏名が記されています。



いろは坂の参道を進んだ先には、シンボルの樹齢約750年、幹回り7mの大銀杏が見事に新緑を付けており、爽やかな風が吹き抜ける境内でした。

手水舎に立ち寄ると、その顔の表情や耳や足の爪などチョッと他では見られない姿で、手を差し出すと噛みつかれそうでした。

手水舎の先には、開祖呑海上人の兄で遊行寺の土地を寄進された俣野五郎景平を祀る「俣野大権現社」が建てられていました。
巨大な本堂と比べてその社はちんまりと佇んでいますね。

本堂に参拝していたが、創建約80年だそうで、関東一の木造建てだそうです。

境内を一回り歩いてみましたが、境内で最も古い「中雀門」があり、菊の御紋が光り輝き、徳川家の三つ葉葵の紋や素晴らしい彫物が施されています。

また、本堂の裏側に回ると「宇賀弁財天」が鎮座しており、徳川家の祖有親が祀られています。
宇賀弁財天は、開運弁財天としてかつて藤沢宿を訪れる旅人の信仰を集めていたそうです。
社の裏には小さな滝が流れ落ち琵琶を弾く弁天様が迎えてくれました。

本堂前には、新しく出来たばかりの地蔵堂があり、かわいい鐘楼が置かれており、その音色もチ~ン・・・・と美しいものでした。


夕方の日没時には、見上げる空には雲一つなく晴れ渡っていたので、改めて近くの富士見ポイントへと富士見ランしてみると、夕焼け富士の見事なシルエットが見られ至福の時を感じていました
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暇な画家の一日

2015年06月03日 | 水彩画
朝から久しぶり雨降りとなり、先日のレースの疲れも残っていたので、外出を控えていたのでこの日は暇な画家となって山中湖の景色を想い出に残すべく筆を取りました

この日のレース前の山中湖では、雄大な富士山の姿が全てのランナーにオーラを送ってくれて忘れられない一日となっていたが、その想いを振り返りながら早描きスケッチに挑戦してみました。



静かな森の湖畔の爽やかな風景を描いてみました。



初夏の代表のアイリスも近くの花壇に開花していました。
中々花弁の描写が難しい~(@_@;)


最近の新聞写真から帆船のマストや波の姿を単色スケッチで描いてみました~


久しぶりにお出かけなしの早描きスケッチでしたが、テレビから流れる演歌を聴きながらのんびりと楽しいひと時でした
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石割山ハイキング

2015年06月02日 | ハイキング
山中湖ロードレースでレースを歓走したあと、山中湖周辺で最も高い人気の「石割山(1413M)」へ挑戦してきました。
「石割神社」の赤鳥居からイザ出発

赤鳥居をくぐるといきなり急階段の403段の石段に取りつきます。

この石段は、以前にNHKのランスマでトレーニング・スポットとして激坂に何回も挑戦していた名所ですが、直登の階段の先は見えない程で、想像以上に厳しく一気に昇り切ることは出来ず途中の休憩所で休まざるを得ませんでした。

四阿のある富士見平まで約15分で到着。

一休みして「石割神社」へと向かう途中では、新緑の山並を望めて気分爽快となりステップも弾みました。

その先には、しめ縄を懸けた巨石が見られますが、どんな謂れがあるのでしょうか?
山の自然石は、

しばらく急坂の山道が続きます。

富士見平から20分で砂防ダムがあり、巻道を回って八合目にある「石割神社」に到着。

石割神社には、約10m以上の巨岩が鎮座しており、ご神体となっているようです。

巨岩の「天戸岩」の割れ目が”石”の字に似ていることから、「石割神社」の名前の由来になっているそうです。

また、このご神体の裏側には、約50cm程の大きな割れ目が出来ており、ご神体の岩を3回潜り抜けるとご利益を得るそうで、無事クリアしました。
チョッと太めの人には無理でしょうね


パワーを授かって「石割山」山頂へと向かうと、笹の葉が茂る細道には大木の根や滑りやすい急な登りのロープどころが続き、根っこやロープに掴まりながらの難行苦行の連続でした。



神社から約15分で山頂(1413m)に到着しましたが、この日は数人のハイカーの姿も見られ、かなり人気のコースですね

山頂に着くと、一気に視界が拡がりましたが、残念ながら富士山はロードレース終了後は姿を消していましたね・・・残念

先ほど走ってきた山中湖が眼下に拡がり、レースの疲れも忘れる達成感が湧いていました。
山梨県は、山が無いかと思いきや、山・山・山ばかりですね

一休みして一気に下り降りていたが、石段の歩幅が広くて下りるのも難行でしたが、約1時間弱で無事赤鳥居に到着したが、登り甲斐のあるハイキングコースでしたが、大腿筋が悲鳴をあげていたようです。

コメント
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