ブログ雑記

感じることを、そのままに・・・

こぶ鯛(もぶし)のころちゃん

2008-04-02 15:42:40 | Weblog

愛媛県今治市のしまなみ海道の四国への一番最後の来島海峡大橋の橋脚の所にある道の駅”よしうみ いきいき館”の循環水槽が”ころちゃん”のすみかである。
前にも一度書いたように思うけれど、久しぶりにのぞいてみると相変わらず水槽の主のように悠々と泳いでいた。
それに引き替え普通の鯛などは水流に乗って休みなくぐるぐると回遊していた。
”俎上”に上がることはない、と自覚しているのかどうか知る由もないが、水槽に近づくと私の方へ寄ってきて、いかにもお前を見ているぞ、といったような動きで水面から顔を突き出してくる。
餌をやるときっとパックと食べるだろうと思ったけれど、ちょっとそれは出来なかった。
少しグロテスクな感じもしないではないけれど本当に愛嬌がある。
そして何か意志の疎通ができるような仕草をしてくれる。

チューリップの光センサー

2008-04-02 15:09:20 | Weblog

生協で買ったチューリップがいっこうに花をつけない、と家内が首をひねっていた
恐らく中国製のギョウザのことが頭をよぎって、このチューリップも、ヒョットすると欠陥商品ではないかと、思っていたに違いない。
問い合わせると開花時期が少し遅い品種だ、との返答だったらしい。
家内も私もすっかり忘れていたので、いつも通る玄関わきにある鉢植えのチューリップは気にならなかった。
ところが突然開花したチューリップが目に飛び込んできた。
全く驚きである。
一晩で一気に成長したように感じられた。
自分の注意の散漫加減にあきれると同時に人の注意力というか意識の不確かさをあらためて思い知った。

それよりもチューリップの花は太陽の光量で閉じたり開いたりの動作をしている。
一体どんなセンサーを持っていて、そして開閉することでチューリップに何が生まれるのだろうか。
いつも思うのだけれど自然って不思議でならない。