田舎はホッとする 2008-04-13 18:32:46 | Weblog 田舎の叔母の法事にいった。 家のすぐ後ろに本当に小さな祠があって春は樹齢百年の桜が境内を覆うように枝を広げている。 組中のほんのわずかの人が遠くから目にするだけだろうが、それでも桜はそのようなことには関係なく、精一杯の力で美しく輝いている。 畑の中の小道を歩くと手入れの届いた荒神さんに出くわした。 ほとんど通る人もいない所にも関わらず確りと地の神様に感謝している。 何時までこのような状態が続くのだろうか。 今住んでいる老人がいなくなれば荒れ果ててしまうのだろう。