ブログ雑記

感じることを、そのままに・・・

ひげ剃りの格差

2013-09-06 11:25:09 | Weblog


ブラウンのひげ剃りをずっと使っていた。
握りの感触とドイツの車を彷彿とさせるデザインが気に入っていた。
ひげを切り取る刃のカバーに小さな裂け目が出来て、皮膚を傷つけるので
カバーを買い換えに電気店へ行くと、
入り口で家内が立ち止まってバーゲン商品を触っていた。
何を見ているのか尋ねると、「おとうさん これどう」と
ひげ剃りの商品ボックスを手渡した。
箱を見ると日立製の電動ひげ剃りに何と2900円の札が付いていた。
売れ残った商品の一掃処分だとはいえ2900円とは安い。
ブラウンのカバーの値段を見てどちらが得か調べてみることにした。
コンピュータを触り掃除機を動かし、電気店を一巡して
カミソリコーナーへ行くと、
くだんの商品は3600円である。
今回はバーゲン品を買った。
もし直ぐに壊れるようなことがあればブラウンのカバーを買えばいい。
日立製品だから直ぐに壊れることはないと思うけれど。
使ってみると剃り心地もまずまずだった。
しかし使い心地は軽と高級車の違いのように思えた。
ドイツの車に乗ったこともないけれど。