ブログ雑記

感じることを、そのままに・・・

国家はなぜ衰退するのかを読んでいる

2013-09-14 18:59:03 | Weblog


“国家はなぜ衰退するのか”の上巻をやっと読み終えた。
昔々からの国家の発展の過程や衰退の原因が書かれていて面白かった。
特に創造的破壊という新旧体制の確執が
どのような経過をたどったかによってその後の発展に大きく関係してきた。
政治体制の良否が国の発展を決定づけることがよくわかった。
次は下巻を読もう。

満潮

2013-09-08 11:30:43 | Weblog


毎日のサイクリングの到達点の突堤の先に来ると引き潮の時は北へ向かって潮が流れ、
満ち潮になると南に向かって押し寄せてくる。
その潮の動きは人の力では押しとどめようの無い自然のダイナミックさを感じる。
今丁度引き潮と満ち潮の流れが拮抗しているところだ。
まもなく北へ向かって引き始める。

鮭のちゃんちゃん焼き

2013-09-07 16:57:59 | Weblog


何時ものことだが、今日のお昼は何にしようか、と聞かれる。
食べたいものを聞かれても、直ぐには思い浮かばない。
なんでも作ってくれるものでいい、と答える。
少しすると、良いにおいが漂ってくる。
今日は鮭のちゃんちゃん焼きとジャガイモの煮転がし。
旨い、完食!
本当にこれが食べたいと強く思うものがなくなった。
しかし出されたものはいつも完食する。
家の食事が一番口に合っているように思う。
それにしても毎回の献立大変に違いない。
偶には外食を催促される。
結構なことである。
私は運転手、奥様ビールをどうぞ!

ひげ剃りの格差

2013-09-06 11:25:09 | Weblog


ブラウンのひげ剃りをずっと使っていた。
握りの感触とドイツの車を彷彿とさせるデザインが気に入っていた。
ひげを切り取る刃のカバーに小さな裂け目が出来て、皮膚を傷つけるので
カバーを買い換えに電気店へ行くと、
入り口で家内が立ち止まってバーゲン商品を触っていた。
何を見ているのか尋ねると、「おとうさん これどう」と
ひげ剃りの商品ボックスを手渡した。
箱を見ると日立製の電動ひげ剃りに何と2900円の札が付いていた。
売れ残った商品の一掃処分だとはいえ2900円とは安い。
ブラウンのカバーの値段を見てどちらが得か調べてみることにした。
コンピュータを触り掃除機を動かし、電気店を一巡して
カミソリコーナーへ行くと、
くだんの商品は3600円である。
今回はバーゲン品を買った。
もし直ぐに壊れるようなことがあればブラウンのカバーを買えばいい。
日立製品だから直ぐに壊れることはないと思うけれど。
使ってみると剃り心地もまずまずだった。
しかし使い心地は軽と高級車の違いのように思えた。
ドイツの車に乗ったこともないけれど。

インスタントラーメン

2013-09-05 11:53:17 | Weblog


最近よくテレビのコマーシャルで目にする昔懐かしい明星チャルメラ。
もう何十年も食べていない。
お湯を入れて三分待つとできあがり。

食べてみたい、と何度も言っていたら、
「おとうさん、今日のお昼はご注文のラーメンですませて、私は食事会です」
と宣言された。
丁度良いことに朝のテレビで、
鳥の缶詰に卵を混ぜてできあがったラーメンにのせると旨い、と
実演しているのを見て早速挑戦した。
一口食べると昔の味と舌触りが蘇ってきた。
しかし思い出は矢張り思い出としてとっておくべきだった。

原発の安全対策の杜撰

2013-09-03 16:48:12 | Weblog
原発の汚染水処理に国が責任を持って取り組むことになったが果たして本当に処理が出来るのだろうか。
疑問だ。地盤を凍らして水の動きを封じ込めるらしいけれど、凍らした状態の維持はどのようにするのだろうか。
放射能が無くなるまでの間凍った状態を維持するとしたら、一体その年月はどのくらいなのだろうか。
又その費用はどれほどかかるのだろうか。
それにしても毎日の報道を見ていると信じられないようなことばかりだ。
タンクから汚染水が漏れだした。その原因が繋ぎ目のシール材が古くなっていたのでは?など、最初から安全など考えずに原子力発電をしていたとしか考えられない。
この問題は東電だけの責任ではなくて原発に関わっていた全ての人の問題だと思う。
今活断層の上に原発がある、と言った議論が盛んに行われているけれど、何故今になって議論をしなければいけないのか、理解に苦しむ。
設置する前の議論でなければならない筈のことではないのか。
全ての原発を廃炉にするには何年かっかって、費用はどれ程なのか、その廃棄物はどこで、どのように処分するのか?
大変だ、大変だ。
ところがスエーデンの原発の番組を見ていると、凄い地下の処分場を作って廃炉の準備を整えている原発があった。
これこそ原発のあるべき姿だと思った。
原発は設置と廃炉が同時進行すべき技術なのだ。
さあ、どうする、と首に匕首を突きつけられてもがいている状態では解決は中々難しい。
それでも何とか早急に目処をつけなければいけない。
誰かブレークスルー出来るようなアイデアを出す人が現れて欲しい。

今日も海の幸 あこうの煮付け

2013-09-01 15:09:51 | Weblog


昨日のお昼もあこうの煮付け。
旨かった。
一時時期地元の海域ではあこうは殆どとれない魚になっていた。
ところが来島海峡大橋の建設完成で何年も制限されていた海域が開放されると
橋脚周辺では一気に漁獲量が増えた、と聞いた。
そして深い所にいるあこうが海面に浮き上がってきて、
走行中の船の上から網ですくえたこともあったらしい。
どうしてそうなったのかは知らない。
しかし今は昔の状態に戻って、私たちの口にも入る魚になっている。
ありがたいことである。