昨日は575の定例句会でした。
土が兼題で折しも黄砂が舞った週末。庭土、土踏まず、土筆、土手、
土器、土偶、関東ローム層、いろんな土が出てきましたが
荻原先生が二重丸をおつけになったのが静荷さんの
「霾やパパは終日子をあやす」でした。
先週土曜日の黄砂が降り注いだ日、
静荷さんの娘婿さんがご機嫌の悪い2才のお子さんを終日あやしていたことを詠まれました。
子供は敏感で黄砂を微妙に感じてぐずりモードになるそうです。
パパという呼び方も父ではなく微笑ましく親しみがあってよいとの先生のお言葉でした。
先生からの二重丸、一度はとってみたいですね。それを俳句人生の目標に
皆さんまたがんばりましょう。
今朝、19号線沿いの落合公園に最後の花見というか散歩に出かけました。
朝桜は本当に美しいけれどそろそろ落花の時期。
「花びらを踏みしめて春ここにあり」
来年また会いにいきますね。桜さん。

麗