ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

いい試合をするようにはなったが…

2017-06-25 22:44:32 | アルビレックス新潟
いい試合をするようになったなあ。
ワクワクしていた。
今日の試合、向こうは上位の鹿島。
こちらは最下位の新潟である。
前半は、ボール支配率こそ鹿島が上回ったものの、新潟が主導権を握った。
決定的なチャンスか、と思われる場面もいくつも作っていた。
シュート数も、枠内シュート数も上回っていた。

後半に入ってもそれは続いていた。
しかし、やはり今回も、敵のコーナーキックから失点する。
鹿島のシュートを防いだものの、転がったボールの先には、相手の最大の得点力のあるFWが待っていた。
ズドン。
やはり先制された。
それでも、たった1点だ。
取り返せるはずだ。
そう思っていても、また相手が抜け出し、こちらはDFで止められず、GKの出足も悪い。
やっぱり追加点を決められた。
0-2。
あきらめず反撃しようとするが、ボールがうまくつながらない。
やはりそのまま負けてしまった。

呂比須監督も言うように、いい攻撃、いいゲームをすることができるようになった。
しかし、まだ勝ちにつながらない。
攻撃では、改善の余地が見えるものの、得点には至っていない。
守備でも、改善の余地が見えるものの、失点は止まっていない。
いつになったら、勝利につながるのだろう。

そうこうしているうちに、勝ち点を上げられないまま下位に沈んでいるのは、新潟と広島だけになりつつある。
大宮は、新潟、広島とたたいて最下位から見事に脱出していっている。
ますます苦しくなってきている。

しかし、監督が代わってから、今の新潟がしているサッカーは、見ていて楽しくなってきている。
あとは、ゴールを決めて勝つだけなのだ。
コメント
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