ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

やっぱり、Negiccoは、いいなあ!

2019-10-08 18:04:06 | うた
先日の新潟の試合観戦に行ったとき、スタジアムに着いたら、ちょうどNegiccoのミニライブが始まったところだった。

急いでスタジアムの座席を確保して、歌う姿を探す。
バックスタンドの2階の席からだと、残念ながら、小さくしか見えない。

だから、オーロラビジョンに次々に映し出される画面に目をやる。

新潟のご当地アイドルとして15年余り活動してきた、3人娘のNegicco。

9月下旬には新曲も出た。
ミニライブの1曲目は、その新曲の「 I LOVE YOUR LOVE 」。

実は、発売された週にCDを購入していた私である。
軽くてノリのいい曲だ。
大ヒットするとは思えないが、聴き心地がいい。
「君の代わりはどこにもいない」
この部分が、聴いていて一番気持ちよいところだと思う。

振りを付けながら、歌い踊る彼女たちの姿を見ていて、アイドルとは言いながら、大人の雰囲気も漂わせるようになったなあと、妙に感心した。
そりゃそうだ。

15年もやっているのだから、彼女たちの年齢はもう28~31歳。

でも、変わらぬういういしさは残っていて、清潔感がたまらなくいい。


新潟に根を張って、新潟のPRにも力を発揮してくれている。
このアルビレックス新潟のチャント(応援ソング)を集めたCDにも参加してくれていたことから、私は、彼女たちの歌も聴くようになった。
それからもう5年余りがたっているが、年々彼女たちの存在感は増しているように思える。

やっぱり、Negiccoは、いいなあ!

2曲目は、「ねぇバーディア」。
4年前の曲で少し懐かしいけど、
「床の間飾った『愛』のかぶと」
なんて、大河ドラマ「天地人」にあったアレですよね。
天地人も、新潟にかかわりの深い人物のドラマだったなあ。

この日は、「JA全農にいがたサンクスデー」だったから、Negiccoの後ろではおにぎりや野菜のかぶり物をした人たちも素人であったが踊ってくれていた。
3人は、昨年結成15周年を迎えたが、当時の特集テレビ番組で「3人が結婚してもずっとNegiccoの活動をやっているような気がするね」などと話していた。
ぜひそうあってほしいと思った。



残念ながら、試合前のミニライブということで、2曲しか聴けなかったけど、おかげで最高の気分で試合観戦に入ることができた。

Negiccoのミニライブのおかげで、ほっこり気分。

そして、早川の3年半ぶりの復帰、本間至恩の初スタメン、レオナルドの4得点、6-0の大勝。
実にいい日だったのだ。

今年もきっと、新潟シティマラソンのゲストとして、スタート会場のスタジアムに来てくれるだろう。
それも楽しみにしていよう。
コメント
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