ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

5位の京都に完勝!

2019-10-27 22:10:35 | アルビレックス新潟

サッカーJ2リーグ第38節。
ホームで、5位の京都サンガを迎えての一戦。

前節、一瞬の油断から得点を許し、取り返せずに下位の福岡に負けた。
あの悔しさと油断を忘れずに戦ってほしいと願っていた。

それは、見事に今日の試合に現れていた。
選手個々の動きを見ても、チームとしての連動した動きを見ても、私の目には今季のベストゲームと言える試合だったと映った。

ホーム戦だということもあり、立ち上がりから新潟の選手たちの動きのよさが目立った。

感心したのは、特に守り。
相手ボールになったときの寄せが素早い。
ボール奪取へのからみもすごかった。
そして、シーズン前半のような、味方同士お見合いすることもなく、逆に複数でボールを奪ってしまおうとするプレーが多く、とても頼もしかった。
攻撃もそうで、味方のために、相手を引き付けるための動きや、味方が動きやすくするための動きなど、フォア・ザ・チームのプレーが目立った。

だから、敵にボールを保持されても、ゴール前に迫られてきても、比較的安心して見ていられた。
ただし、唯一の失点は、シュートがDFに当たってコースが変わったものだったから、まあ仕方があるまい。


それにしても、攻撃の場面は、見ていて楽しい。
今日は、3-1だったが、あと2,3点入っていてもおかしくなかった。
それほど何回も好機をつくり出していた。

2点目のシルビーニョと

レオナルドの

連係は本当に楽しかった。

5位の京都を圧倒していた。
完勝と言える。
攻守にわたって、今がアルビレックス新潟の最強の状態になったといってもいいだろう。

だが、もう残りは4試合となってしまった。
11位の新潟は、プレーオフ出場可能な6位までは、勝ち点差でまだ8もの差がある。
最後まであきらめない、とはいえ、昇格圏内を目指すチームはなかなか落ちないでいる。

去年もおととしも、新潟は、米どころのせいか、稲刈りが終わった時期から強くなった。
今年もそうだと言える。
はたして、ギリギリ間に合うのか、届かないのか。

2012年には、J1奇跡の残留を果たした新潟だ。
あきらめずに応援しよう。
VAMOS NIIGATA !!!
コメント
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