いやあ、昨夜のアルビレックス新潟は惨敗だったなあ。
今季初の完敗。
だって、0-4だもの。
今季、攻撃を売りとするチームが、1点も取れずに負けてしまった。
J1昇格争いをするはずが、中位にとどまるチームにここまでひどい負け方をするとは。
予想外の結果だった。
ここまでひどい結果になるとは、だれも予想していなかっただろう。
サッカーJ2リーグ第27節、アルビレックス新潟はアウェイで水戸ホーリーホック戦。
先発メンバーは、GK以外は前節と変わらず。
GKは、本来正選手の小島。
だから、連勝も期待したのだった。
前半途中までは、新潟にとってまあまあの展開が続いた。
ほとんど新潟がボールを支配していたし、3回ほどチャンスはあったが、最後のシュートが枠に飛ばない。
20分過ぎ、チャンスを逃したところ、水戸の選手がカウンターを仕掛ける。
1人対4人、新潟の方が人数が多いからゴール前は大丈夫と思っていた。
だが、一瞬キープしている間に、水戸の選手たちが5人に増えていた。
ポンポンとパスをつないで、スルーパスからシュートを打たれて、先制を許してしまった。
まずいぞ、これは。
夏の夜の試合は、体力の消耗が激しい。
長い時間リードを許すと焦りにつながってしまう。
だが、前節と違って前半のうちに追いつけなかった。
後半の最初から、動きのよい本間を入れて打開を図った新潟。
ところが、51分、チャンスをつかんだ水戸は、攻め入ったペナルティエリアで、巧みに早いパスをつないで、追加点を奪った。
新潟の選手たちの動きが、後手後手に回っているようにしか見えない、水戸の素早い動きが目立った。
0-2。
こうなると、もう勝利は難しくなる。
アルベルト監督は、キャプテン堀米を引っ込めるなどして、選手交代により打開を図った。
ただ、それによって、かえって選手間の距離が空いてしまった感じ。
そこを突かれて、3点目を献上。
おまけに、解説者も苦笑していたが、主審の判断ミスでPK献上。
0-4となっては、もう打つ手なし。
新潟のボール保持率は高いのだが、怖さがない。
この日は、枠に行くボールが少なく、水戸のような鋭い動きも少ない。
1点くらいは返してほしいとの願いも空しく、大敗で終わった。
水戸は、作戦がよくはまっていた。
特に、ボールに対する1歩の出足が鋭かった。
これは、意識してよく練習してきたものだろう。
同様に、短く速いパスをつなぐこともそう見えた。
選手に対して厳しくも温かい水戸・秋葉監督の采配ズバリ的中といったところだ。
かつて選手時代、新潟でJ1昇格に貢献した、秋葉忠宏監督ならではの熱血指導が実っているということだろう。
さて、これで今節勝った京都、引き分けた磐田とはますます離されてしまった。
おまけに、琉球にも抜かれ、4位に転落した。
さあ、厳しくなってきたぞ。
負けられない戦いが続く。
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今季初の完敗。
だって、0-4だもの。
今季、攻撃を売りとするチームが、1点も取れずに負けてしまった。
J1昇格争いをするはずが、中位にとどまるチームにここまでひどい負け方をするとは。
予想外の結果だった。
ここまでひどい結果になるとは、だれも予想していなかっただろう。
サッカーJ2リーグ第27節、アルビレックス新潟はアウェイで水戸ホーリーホック戦。
先発メンバーは、GK以外は前節と変わらず。
GKは、本来正選手の小島。
だから、連勝も期待したのだった。
前半途中までは、新潟にとってまあまあの展開が続いた。
ほとんど新潟がボールを支配していたし、3回ほどチャンスはあったが、最後のシュートが枠に飛ばない。
20分過ぎ、チャンスを逃したところ、水戸の選手がカウンターを仕掛ける。
1人対4人、新潟の方が人数が多いからゴール前は大丈夫と思っていた。
だが、一瞬キープしている間に、水戸の選手たちが5人に増えていた。
ポンポンとパスをつないで、スルーパスからシュートを打たれて、先制を許してしまった。
まずいぞ、これは。
夏の夜の試合は、体力の消耗が激しい。
長い時間リードを許すと焦りにつながってしまう。
だが、前節と違って前半のうちに追いつけなかった。
後半の最初から、動きのよい本間を入れて打開を図った新潟。
ところが、51分、チャンスをつかんだ水戸は、攻め入ったペナルティエリアで、巧みに早いパスをつないで、追加点を奪った。
新潟の選手たちの動きが、後手後手に回っているようにしか見えない、水戸の素早い動きが目立った。
0-2。
こうなると、もう勝利は難しくなる。
アルベルト監督は、キャプテン堀米を引っ込めるなどして、選手交代により打開を図った。
ただ、それによって、かえって選手間の距離が空いてしまった感じ。
そこを突かれて、3点目を献上。
おまけに、解説者も苦笑していたが、主審の判断ミスでPK献上。
0-4となっては、もう打つ手なし。
新潟のボール保持率は高いのだが、怖さがない。
この日は、枠に行くボールが少なく、水戸のような鋭い動きも少ない。
1点くらいは返してほしいとの願いも空しく、大敗で終わった。
水戸は、作戦がよくはまっていた。
特に、ボールに対する1歩の出足が鋭かった。
これは、意識してよく練習してきたものだろう。
同様に、短く速いパスをつなぐこともそう見えた。
選手に対して厳しくも温かい水戸・秋葉監督の采配ズバリ的中といったところだ。
かつて選手時代、新潟でJ1昇格に貢献した、秋葉忠宏監督ならではの熱血指導が実っているということだろう。
さて、これで今節勝った京都、引き分けた磐田とはますます離されてしまった。
おまけに、琉球にも抜かれ、4位に転落した。
さあ、厳しくなってきたぞ。
負けられない戦いが続く。
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