ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

ああ、阪神タイガース、開幕7連敗⤵

2022-04-01 21:24:17 | スポーツ
応援するチームが泥沼に陥ってしまうって、本当に困ったもんだね。
私は、プロ野球では、阪神タイガースを応援しているのだが、なんと開幕6連敗。
オープン戦では上位にいて、去年同様Aクラスはかたいと思っていたのに。
それが、開幕3連戦で本拠地扱いの大阪ドームで、ヤクルトスワローズに3連敗。
続くビジターの広島で、広島カープ戦で3連敗。
合わせて、6連敗。
阪神の開幕6連敗は、チーム史上初めてだそうだ。

去年のチームは、先発ががんばって失点を少なくし、何人かの中継ぎを使い、絶対的な抑えのスアレスにつなぐ、というパターンが確立していた。
ところが、それがうまくいっていない。

そもそも、開幕戦のヤクルト戦がいけなかった。
7回まで8-3とリードしていたのに、中継ぎ投手が崩れてしまった。
交代する投手が次々と打たれ、8回を終わって8-7と1点差。
新しい抑え投手のケラーが、2発ホームランを打たれ、逆転負け。
最大7点差をひっくり返されたショックは大きく、次の2戦も負け、開幕3連敗。

広島戦でも、勝てそうな試合展開になったこともあったが、やはりケラーが乱調でサヨナラ負けしたり、先発投手が粘れなかったり、打線がつながらなかったりで、3連敗。

今日からの3連戦は、東京ドームで好調な巨人と対戦。
どちらも開幕戦で投げた、菅野―藤浪の先発となったが、藤浪は2回までに3本のホームランを食らったうえ、4回6失点と試合を作れず、0-6で降板となってしまった。

オールドユニフォームでの伝統の巨人阪神戦。
となれば、簡単に負けるわけにはいかないだろうから、なんとか反撃はして3点は取った。
だが、試合をひっくり返せるほどの力は、今年の阪神にはまだない。
併殺打や中途半端なバッティングで打線がつながらず、チャンスを広げ切ることができなかった。
ようやく、最終回2死から大山の2ランホームランは出たが、結局今日の試合も1点差で敗れてしまった。



ああ、阪神7連敗。


さて、阪神はこれから立て直せるのだろうか?
▲打線のつながり
▲大事な場面での守備の乱れ
▲先発投手の粘り
▲中継ぎ投手陣の確実な仕事
▲絶対的な抑え投手の存在
など、課題は多い。
だが、試合を通して、1つ1つ解決していくしかない。

今季限りの退任をシーズン前に表明した矢野監督だが、もっと早く任を降りなくてはいけなくなるような事態にはなってほしくないのだが。

がんばれ、阪神タイガース!
明日こそ今季初勝利を!!
コメント
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