燕さくらマラソンに参加してきた。
無事にゴールにたどり着き、完走することができた。
それが何よりのことだった。
終始自分なりのジョギングのペースで走り、2時間9分40秒くらいだった。
だが、なるべくがんばらないジョギングのペースで走っても、体はきつさを訴えているのが分かった大会でもあった。
完走証は、大会後、WEBで発行するとのこと。
まだ正式記録は分からないが、まずはゴールできたことが一番だ。
雨の降る中、たどり着いた駐車場。
着いた頃には、ちょうど雨が上がった。
しかし、今日は風が強い。
のぼりがはためいて、風向で裏返しに。
今年は、ちょうど桜が散っている最中。
でも、公園入口の菜の花は満開状態で明るく華やかだ。
体温計測も、36.3℃、問題なし。
受付を済ませて、さっそく並んだのが、各列およそ50人はいたであろう、トイレ待ちの人の列。
荷物を預けて、いざスタート地点へ。
私は、ABCDのCブロック。
なんだかふわふわした気分でいるうちに、10時15分、スタート合図の号砲が次々と鳴った。
Aブロックの人たち、そしてBブロックの人たちに次いで、私のCブロックのための号砲も鳴った。
去年は、速いペースで走り始めたのだが、今年は自重。
5分50秒/㎞くらいのペースは、それでも予定よりは速い。
洗堰を過ぎると、早くも1km。
そこからは、土手道を走る。
右側の信濃川の流れを横目に、ひたすらマイペースを守る。
私にとって、Cブロックの人たちのペースは去年まではちょうどよかったのだが、今年の走りでは早過ぎる。
どんどん前に行ってしまうから、その人たちと差が開いてしまった。
だが、3km辺りになると、後発のDブロックの人たちが次々と追いついてくる。
その中に、会いたいと思っていたYAOさんがいた。
(うまく撮れずに、おまけに星で隠してゴメンナサイ、YAOさん)
彼は、毎日よく走っていると聞いていた。
走りながら、立ち話、ではなく走り話。
明日は、卓球の試合に出るとも言っていて、びっくりした。
このハードなハーフマラソンを走った翌日に、鋭い動きの必要な卓球ですか!!?
大したものだなあ、と感心。
ペースが違うので、先に行ってもらった。
5㎞付近で初の給水をした後、間もなく第1折り返し地点。
ここまでは、1kmごとのラップタイムが、①5分52秒 ②5分47秒 ③5分51秒 ④5分59秒 ⑤5分44秒
1㎞あたり6分を切っていたが、折り返すと、風が向かい風になった。
これは、少々キツイ。
川方向からの風が強いので、道路中央側に流されて走る人を何人か見かけた。
私自身も、時折、動悸が高まることがあった。
YAOさんとの差は、だんだん大きくなっていくのが見える。
今年は、桜の花が咲き残っているのがうれしい。
新緑や暖色のグラデーションのように見えるところもあった。
花を見ると、向かい風をつらいと思う気持ちが和らいだ。
くもり空は続く。
遠くの弥彦山は、雲の中。
そんなものを見ながら、洗堰の近くまで戻ってきた。
⑥6分02秒 ⑦6分01秒 ⑧6分00秒 ⑨6分11秒
さすがに、次第にきつくなってきたのがラップタイムに現れ始めた。
まだコースの半分には達していないというのに。
楽なジョギングのペースのはずなのに。
(つづく)
無事にゴールにたどり着き、完走することができた。
それが何よりのことだった。
終始自分なりのジョギングのペースで走り、2時間9分40秒くらいだった。
だが、なるべくがんばらないジョギングのペースで走っても、体はきつさを訴えているのが分かった大会でもあった。
完走証は、大会後、WEBで発行するとのこと。
まだ正式記録は分からないが、まずはゴールできたことが一番だ。
雨の降る中、たどり着いた駐車場。
着いた頃には、ちょうど雨が上がった。
しかし、今日は風が強い。
のぼりがはためいて、風向で裏返しに。
今年は、ちょうど桜が散っている最中。
でも、公園入口の菜の花は満開状態で明るく華やかだ。
体温計測も、36.3℃、問題なし。
受付を済ませて、さっそく並んだのが、各列およそ50人はいたであろう、トイレ待ちの人の列。
荷物を預けて、いざスタート地点へ。
私は、ABCDのCブロック。
なんだかふわふわした気分でいるうちに、10時15分、スタート合図の号砲が次々と鳴った。
Aブロックの人たち、そしてBブロックの人たちに次いで、私のCブロックのための号砲も鳴った。
去年は、速いペースで走り始めたのだが、今年は自重。
5分50秒/㎞くらいのペースは、それでも予定よりは速い。
洗堰を過ぎると、早くも1km。
そこからは、土手道を走る。
右側の信濃川の流れを横目に、ひたすらマイペースを守る。
私にとって、Cブロックの人たちのペースは去年まではちょうどよかったのだが、今年の走りでは早過ぎる。
どんどん前に行ってしまうから、その人たちと差が開いてしまった。
だが、3km辺りになると、後発のDブロックの人たちが次々と追いついてくる。
その中に、会いたいと思っていたYAOさんがいた。
(うまく撮れずに、おまけに星で隠してゴメンナサイ、YAOさん)
彼は、毎日よく走っていると聞いていた。
走りながら、立ち話、ではなく走り話。
明日は、卓球の試合に出るとも言っていて、びっくりした。
このハードなハーフマラソンを走った翌日に、鋭い動きの必要な卓球ですか!!?
大したものだなあ、と感心。
ペースが違うので、先に行ってもらった。
5㎞付近で初の給水をした後、間もなく第1折り返し地点。
ここまでは、1kmごとのラップタイムが、①5分52秒 ②5分47秒 ③5分51秒 ④5分59秒 ⑤5分44秒
1㎞あたり6分を切っていたが、折り返すと、風が向かい風になった。
これは、少々キツイ。
川方向からの風が強いので、道路中央側に流されて走る人を何人か見かけた。
私自身も、時折、動悸が高まることがあった。
YAOさんとの差は、だんだん大きくなっていくのが見える。
今年は、桜の花が咲き残っているのがうれしい。
新緑や暖色のグラデーションのように見えるところもあった。
花を見ると、向かい風をつらいと思う気持ちが和らいだ。
くもり空は続く。
遠くの弥彦山は、雲の中。
そんなものを見ながら、洗堰の近くまで戻ってきた。
⑥6分02秒 ⑦6分01秒 ⑧6分00秒 ⑨6分11秒
さすがに、次第にきつくなってきたのがラップタイムに現れ始めた。
まだコースの半分には達していないというのに。
楽なジョギングのペースのはずなのに。
(つづく)