ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

4連勝ならず、0-1で苦杯 ~2022ホーム大分戦~

2022-09-03 22:39:58 | アルビレックス新潟
9月には、ホームで4試合も行われる。
アルビレックス新潟の選手たちにとっては、心強いことだろうと思う。
今日は、第34節、大分トリニータ戦。



残念ながら、0-1で敗れてしまった。
前半に取られた1点を取り返すことができずに敗れてしまった。

前半のスタッツは、新潟のシュート7本(枠内6本)、大分8本(同3)。
ボール支配率は、新潟63%、大分37%。
大分にチャンスを生かされてしまった、という感じ。


1点をはね返すぞという選手たちの気迫は、特に後半、十分に見る人たちに伝わってきた。
相手のボールになっても、厳しいチェックで奪い返していた。
必ず追いつくぞ。
絶対に負けないぞ。
そういう強い思いが見ていて、ビシビシと伝わってきた。
だが、最後までゴールを割ることができなかった。



試合全体のスタッツは、新潟のシュート18本(枠内14本)、大分9本(同3)。
ボール支配率は、新潟66%、大分34%。
後半には、相手にシュートは1本しか打たせなかった。
新潟は、11本打っていたのだが。



ただ、リードしている大分は、後半選手が疲れてきて、多くのファウルや、故意に倒れて試合の流れをブツブツと切っていた。
当然なのかもしれないが、見苦しく映った。
この日は、試合開始直前、両チームの主将が「JFAリスペクトフェアプレーデイ」ということで、リスペクト、フェアプレーの精神で戦うという宣言をしていたのだった。


それなのに、………。
いや、負けたチームを応援していたことになる私だから、それについて言うのはやめておこう。

他チームがそうまでしなければ新潟には勝てない、ということなのだろう。
新潟は、おのれのプレーを貫いて、次回勝つまでのことだ。


試合後、場内を回る選手たちへの、激励の拍手は大きかった。



姿が見えなくなるまで、拍手は鳴り続けたのだった。



1位の横浜FCは、後半2点のリードを守れず、山口と3-3で引き分けた。
4位の仙台は、水戸に1-2で敗れた。
3位の岡山は、明日町田戦だ。
上位チームもなかなか勝てなかった今節は、ある意味ラッキー。

次節からは、席限定で声出し応援が認められる。
きっと、声援が選手たちの背中を押し続けることだろう。

Visca Albirex !!
コメント
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