4月に燕さくらマラソンでハーフマラソンを走った。
それ以来、走っても10km程度であり、月に何回走るの?という有様。
まさに、「なんちゃってランナー」以下だよな。
今月、たいない高原マラソン大会に出場して走ったとはいえ、その距離は8.9㎞に過ぎない。
それなのに、来月は4年ぶりにフルマラソンを走る予定なのだ。
その新潟シティマラソンまで、2週間を切った。
さすがに、練習不足過ぎて、おいおい、大丈夫かいな!?
と、自分自身あせりを感じたりしている。
じゃあ、少し長い距離をジョギングで走ってみるか、と決断。
天気予報がカンカン照りではないので、20㎞を一つのメドとして、久々に旧赤谷線のサイクリングロードを中心に走り出した。
ジョギングペースとはいえ、とりあえずは1㎞6分台後半から7分台で走れればいいという考え。
最初の3kmは、セーブしても6分30秒より早くなってしまう。
体は、もっと速く走りたいのだ。
まだ道の脇に、赤や黄色のカンナの花がきれいに咲いていた。
手入れをしてくださる方、ありがとう。
さらに2㎞ほど進むと少しずつゆるい上り坂になる。
ここでも、手入れをしてきれいな花だんを維持している場所がある。
春・夏・秋といつもきれいな花を咲かせてくれて、ありがとう!
旧国鉄五十公野駅跡の水道で、水を飲んで塩飴を口にする。
足は、6分30秒/㎞よりも少し遅い方が走りやすくなっていた。
6㎞近く走っていくと、サイクリングロードは田んぼの中の1本道になった。
陽ざしが強くなってきたけれど、日陰がない。
そのうえ、緩やかな上り。
とにかくひたすら楽なリズムを心がけ、走り続ける。
その速さは、6分40秒/㎞台。
稲刈り作業に精を出す姿も見られた。
黄金色の中、うーん、実りの秋だ。
地域の里山、「臼が森」が、近づいた。
さらに近づくと、そこにあるのは、旧赤谷線「米倉駅」の駅札。
ここで9kmくらい走ってきたことになる。
さらに顕著な上り坂になり、1㎞が7分かかるようになってきた。
完全に山の中の道となってきたから、足元に栗やどんぐり、クルミなども落ちていた。
猿や熊も出るわけだ。
この時期に好きな山野草の花、ツリフネソウが咲いていた。
黄色いのは、キツリフネ。
うれしいな、この花たち。
さらに上り坂を進んでいくと、ランニングウオッチは、出発してから10.5㎞を示した。
このポイントは、「9.2㎞」を表示しているけれど、サイクリングロードの出発点の前に、1.3㎞ほど走っていたからね。
よし、戻ろう。
復路は、結構下り坂だから気持ちよくスピードが出た。
2kmほど6分4,5秒/㎞で行けた。
しばらく給水していないので、「米倉ねむの木の市」という建物に寄り、水道の水をいただいた。
この外には、米倉宿を示すモニュメントがあった。
とりあえずは出発。
13㎞地点から、復路はまだまだ続く。
遠さを感じたら、この辺りから両脚の太もも前部にかたさを感じるようになってきた。
そうか、燕さくらマラソン以降は走っても最高で13㎞だった。
ここから先は、しばらく走っていない距離なのだ。
だから、疲れで痛み始めたか?
それが、17㎞を過ぎると、さらにふくらはぎにもかたさを感じ始めた。
だから、ゆっくりなジョギングのつもりなのに、1㎞が6分台の後半で推移する。
18.5㎞走った辺りにある「五十公野宿」のモニュメントの付近では、かなりつらくなった。
もう7分/㎞を過ぎた速さでしか走れなくなった。
ようやくサイクリングロードの入口の地点に到着。
ここから1.5㎞ほど走って、ハーフマラソンの距離を踏破した。
その記録たるや、2時間19分58秒。
単純に2倍するとフルマラソンの距離になるのだが、タイムは2倍とはならない。
マラソンのつらさは、この先にある。
特に、30㎞以降だ。
今日、21㎞を走ってみて、このままでは走ってフルマラソンのゴールにたどり着けないと思ったよ。
ジョギングで通したこともあって、胸の苦しさは出なかったのは幸いだったけれども。
この両脚のダメージは、初めてフルマラソンに挑戦した2011年のことを思い出す。
あのときは、中間地点辺りで脚が悲鳴を上げてもう走れなくなり、8kmほど歩いて30㎞で「強制終了」させられたのだった。
まあ、今回は、制限時間いっぱいの7時間かけて歩いたり走ったりするのが、現実的な選択なのかもしれないな。
21㎞余りのハーフマラソンを試走して、自分の現状の走力が分かったから、まずはよかったことにしよう。
秋の景色も楽しめたし、秋の野草の花見もできたし。
それ以来、走っても10km程度であり、月に何回走るの?という有様。
まさに、「なんちゃってランナー」以下だよな。
今月、たいない高原マラソン大会に出場して走ったとはいえ、その距離は8.9㎞に過ぎない。
それなのに、来月は4年ぶりにフルマラソンを走る予定なのだ。
その新潟シティマラソンまで、2週間を切った。
さすがに、練習不足過ぎて、おいおい、大丈夫かいな!?
と、自分自身あせりを感じたりしている。
じゃあ、少し長い距離をジョギングで走ってみるか、と決断。
天気予報がカンカン照りではないので、20㎞を一つのメドとして、久々に旧赤谷線のサイクリングロードを中心に走り出した。
ジョギングペースとはいえ、とりあえずは1㎞6分台後半から7分台で走れればいいという考え。
最初の3kmは、セーブしても6分30秒より早くなってしまう。
体は、もっと速く走りたいのだ。
まだ道の脇に、赤や黄色のカンナの花がきれいに咲いていた。
手入れをしてくださる方、ありがとう。
さらに2㎞ほど進むと少しずつゆるい上り坂になる。
ここでも、手入れをしてきれいな花だんを維持している場所がある。
春・夏・秋といつもきれいな花を咲かせてくれて、ありがとう!
旧国鉄五十公野駅跡の水道で、水を飲んで塩飴を口にする。
足は、6分30秒/㎞よりも少し遅い方が走りやすくなっていた。
6㎞近く走っていくと、サイクリングロードは田んぼの中の1本道になった。
陽ざしが強くなってきたけれど、日陰がない。
そのうえ、緩やかな上り。
とにかくひたすら楽なリズムを心がけ、走り続ける。
その速さは、6分40秒/㎞台。
稲刈り作業に精を出す姿も見られた。
黄金色の中、うーん、実りの秋だ。
地域の里山、「臼が森」が、近づいた。
さらに近づくと、そこにあるのは、旧赤谷線「米倉駅」の駅札。
ここで9kmくらい走ってきたことになる。
さらに顕著な上り坂になり、1㎞が7分かかるようになってきた。
完全に山の中の道となってきたから、足元に栗やどんぐり、クルミなども落ちていた。
猿や熊も出るわけだ。
この時期に好きな山野草の花、ツリフネソウが咲いていた。
黄色いのは、キツリフネ。
うれしいな、この花たち。
さらに上り坂を進んでいくと、ランニングウオッチは、出発してから10.5㎞を示した。
このポイントは、「9.2㎞」を表示しているけれど、サイクリングロードの出発点の前に、1.3㎞ほど走っていたからね。
よし、戻ろう。
復路は、結構下り坂だから気持ちよくスピードが出た。
2kmほど6分4,5秒/㎞で行けた。
しばらく給水していないので、「米倉ねむの木の市」という建物に寄り、水道の水をいただいた。
この外には、米倉宿を示すモニュメントがあった。
とりあえずは出発。
13㎞地点から、復路はまだまだ続く。
遠さを感じたら、この辺りから両脚の太もも前部にかたさを感じるようになってきた。
そうか、燕さくらマラソン以降は走っても最高で13㎞だった。
ここから先は、しばらく走っていない距離なのだ。
だから、疲れで痛み始めたか?
それが、17㎞を過ぎると、さらにふくらはぎにもかたさを感じ始めた。
だから、ゆっくりなジョギングのつもりなのに、1㎞が6分台の後半で推移する。
18.5㎞走った辺りにある「五十公野宿」のモニュメントの付近では、かなりつらくなった。
もう7分/㎞を過ぎた速さでしか走れなくなった。
ようやくサイクリングロードの入口の地点に到着。
ここから1.5㎞ほど走って、ハーフマラソンの距離を踏破した。
その記録たるや、2時間19分58秒。
単純に2倍するとフルマラソンの距離になるのだが、タイムは2倍とはならない。
マラソンのつらさは、この先にある。
特に、30㎞以降だ。
今日、21㎞を走ってみて、このままでは走ってフルマラソンのゴールにたどり着けないと思ったよ。
ジョギングで通したこともあって、胸の苦しさは出なかったのは幸いだったけれども。
この両脚のダメージは、初めてフルマラソンに挑戦した2011年のことを思い出す。
あのときは、中間地点辺りで脚が悲鳴を上げてもう走れなくなり、8kmほど歩いて30㎞で「強制終了」させられたのだった。
まあ、今回は、制限時間いっぱいの7時間かけて歩いたり走ったりするのが、現実的な選択なのかもしれないな。
21㎞余りのハーフマラソンを試走して、自分の現状の走力が分かったから、まずはよかったことにしよう。
秋の景色も楽しめたし、秋の野草の花見もできたし。