埼玉の、狭い方の西の畑。
ただ草取りをするだけではつまらない。
ほとんど放っておいても実りが期待できる作物はないか?
まあ、いろいろある。
現職時代は、種をまいたり苗をうえたり、そういう活動にはたくさん携わった。
それは、水やりなどして、ちゃんと世話をすることの大切さを学ぶことが目的の一つでもあった。
だから、あまり世話をしなくても育つ作物というのは、いくつか知った。
枝豆とかサツマイモとかもいい。
だけど、少しは水やりしなくてはいけない。
ここは内陸部だから、降雨が少ない。
だからいくらかは水やりが求められる。
完全に放っておく作物として、選んだのは、ジャガイモ。
種イモを植えてから3か月。
今年も、その収穫の時期を迎えた。
イモ掘り作業。
去年と同じ場所を使ったせいか、今年のジャガイモは小さめ。
数も多くない。
それでも、掘って取れたのは、まぎれもなく新ジャガ。
畑で取れたジャガイモ。
ムカゴのように小さいものだけ、さっそく夕食時にいただいたのでありました。