ルヴァンカップ最終節のアウェイ鹿島戦。
予選リーグ突破の目は少ないと思いながら、涼太郎移籍後の今日の先発メンバーを見たら、それなりにガチで行くアルビだった。
この試合、見てみたいなと思い、ライブ中継するSPOOXの7日間無料体験とやらをしてみることにした。
少しその作業に手間取ってしまい、パソコンで映るようにできたときには、もう試合が始まっている時間になっていた。
「映った!」と思った時、画面には鹿島の先制ゴールが決まったスロービデオが繰り返し流されていた。
おいおい、まだ開始2分ちょっとしかたっていないぞ。
またか…と思ったのであった。
最近のアルビの悪い癖
- 開始早々の早い時間帯に失点する。
それで、自分たちで試合を難しくする。
- ペナルティエリア内もしくはその付近で、CBやSBなどのDF面でミスが出る。
ゴールに近いところでのミスだから、失点に直結しやすい。
- 攻撃に意外性がなく、得点のにおいがしない。
思い切ってシュートを打つ場面がもっとほしい。
こんなところは、ぜひ改善してほしいなと思っていたのに、さっそく上記①に該当。
MF高がうまくかわされたとはいえ、相手のシュートも絶妙だった。
でも、うまくつけなかったかなあ…と思った。
まあ、仕方ないのかなあ。
早いうちに同点に追いつこう、チャンスはあるはずだから…。
ところが、何が起こったんだ?
画面が切り替わると、鹿島の選手が喜び、GK阿部が怖い顔になっていた。
2-0だという。
画面に映し出されたリプレイを見ると、ボールを蹴ろうとした阿部に、鹿島の選手が死角からスライディングして阿部ごとボールを蹴り、ゴールしたのだった。
あちゃあ!やってはいけない上記②をやらかしてしまったのだ。
それも、よりによってゴールのすぐ前で。
いやいや。まだ時間はある。
上記③をクリアできれば、大丈夫!
そう信じた。
確かに、今日はダニーロを中心として攻め込み、シュートは多く放った。
しかし、結局、決定力不足!!!
これは解消しなかった。
初めて、FWの鈴木と谷口を併用したが、実を結ばなかった。
選手交代も効果なく、結局前半早々の2失点が重く、試合終了。
ああ…。
でも、シュート数は多かった。
チャンスも多かった。
後は、決めきるだけ。
だが、そこが難しい。
でも、前を向いていくしかない。
Visca Albirex !