ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

課題を克服できず、またしても ~2023ルヴァン杯第6節アウェイ鹿島戦~

2023-06-18 21:48:58 | アルビレックス新潟

ルヴァンカップ最終節のアウェイ鹿島戦。

予選リーグ突破の目は少ないと思いながら、涼太郎移籍後の今日の先発メンバーを見たら、それなりにガチで行くアルビだった。

この試合、見てみたいなと思い、ライブ中継するSPOOXの7日間無料体験とやらをしてみることにした。

少しその作業に手間取ってしまい、パソコンで映るようにできたときには、もう試合が始まっている時間になっていた。

「映った!」と思った時、画面には鹿島の先制ゴールが決まったスロービデオが繰り返し流されていた。

おいおい、まだ開始2分ちょっとしかたっていないぞ。

またか…と思ったのであった。

 

最近のアルビの悪い癖

  • 開始早々の早い時間帯に失点する。

それで、自分たちで試合を難しくする。

  • ペナルティエリア内もしくはその付近で、CBやSBなどのDF面でミスが出る。

ゴールに近いところでのミスだから、失点に直結しやすい。

  • 攻撃に意外性がなく、得点のにおいがしない。

思い切ってシュートを打つ場面がもっとほしい。

 

こんなところは、ぜひ改善してほしいなと思っていたのに、さっそく上記①に該当。

MF高がうまくかわされたとはいえ、相手のシュートも絶妙だった。

でも、うまくつけなかったかなあ…と思った。

まあ、仕方ないのかなあ。

早いうちに同点に追いつこう、チャンスはあるはずだから…。

 

ところが、何が起こったんだ?

画面が切り替わると、鹿島の選手が喜び、GK阿部が怖い顔になっていた。

2-0だという。

画面に映し出されたリプレイを見ると、ボールを蹴ろうとした阿部に、鹿島の選手が死角からスライディングして阿部ごとボールを蹴り、ゴールしたのだった。

 

あちゃあ!やってはいけない上記②をやらかしてしまったのだ。

それも、よりによってゴールのすぐ前で。

 

いやいや。まだ時間はある。

上記③をクリアできれば、大丈夫!

そう信じた。

 

確かに、今日はダニーロを中心として攻め込み、シュートは多く放った。

 

しかし、結局、決定力不足!!!

これは解消しなかった。

初めて、FWの鈴木と谷口を併用したが、実を結ばなかった。

選手交代も効果なく、結局前半早々の2失点が重く、試合終了。

ああ…。

でも、シュート数は多かった。

チャンスも多かった。

後は、決めきるだけ。

だが、そこが難しい。

でも、前を向いていくしかない。

 

Visca Albirex !

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする