ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

ピークは過ぎていたけれども、バラの花の美しさをたん能してきた ~冬鳥越スキーガーデンバラ園~

2023-06-14 17:46:21 | お出かけ

いつだったか、新潟日報紙に、加茂市冬鳥越スキー場のバラ園が見ごろだと記事が出ていた。

ここは無料だし、見に行きたいなあと思いつつ、それからまた数日たってしまった。

 

まだ、バラ咲いているかなあ、と思いつつ、見に行ってみた。

すると、入口には、立て札が。なになに…

ありゃまあ、咲き終わり!?…残念!

でも入口で、管理の仕事をしている人が、「三分の一くらいは残っているかな」と言う。

実際にバラ園の方へ行ってみた。

 

バラの花がたくさん咲く時期も、一つ一つの花が美しく見える時期も、いずれも過ぎていた。

 

それでも、咲き残っているものだけでも、楽しむことができた。

 

そして、楽しみはもう一つ、名前を見て楽しむこともできること。

クイーンエリザベス。

女王様はお亡くなりになりましたが、この花はまだ美しく咲いております。

 

ブルームーン。

シルクのドレスに包まれた、美しい夜を想像します。

 

 

ダブルノックアウト。

耐病性に優れ、乾燥にも強いそうだから、病気も暑さも吹っ飛ばすということでしょうかね。

 

ノスタルジイ。

外側の赤い花びらに包まれ、内側は白い花びら。

美しい思い出に優しく包まれ、懐郷的ということでしょうか。

 

あとは、名前がよく分からなかったけれども、各種の色の違うバラが心を和ませてくれた。

赤系統の花。

 

白系統のもの。

 

黄系統。

 

紫系統。

 

白とピンク。

 

などなど、多くのバラを楽しむことができた。

置いてあった品種名一覧表によると、合計153種、2,622本のバラがあるということだった。

 

ピークを過ぎてしまっていたのは残念だったけれども、多くの種類の美しいバラの花に、いやされたひとときを過ごしてきたのでありました。

コメント
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