ON  MY  WAY

60代になっても、迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされながら、生きている日々を綴ります。

名付けて、〝MEDICINE ART″…???

2017-04-19 22:11:51 | 生き方
朝夕、食後にまだ10錠も薬を飲んでいる娘。
これだけ飲むのも飽きた、と言う。
もっともである。
3年以上これだけの薬を飲む生活が続いているのだから。

いたずら心から、コースターに錠剤を並べて遊び始めた。
これが、楽しかった。

人の顔ができた。

これを面白がって、私がもう少しうまく撮り直そうとしたら、手をぶつけてしまい、形が崩れてしまった。

表情が怒っている顔に変わってしまった。

「おーい。もう一度元の顔になるように直しておくれ。」
と頼むと、別の顔を作った。

「母の顔。」
…なるほど、そう言われてみると似ている。
思わず笑ってしまった。

もう一度作り直して、ほとんど元の顔になった。


落書きに似て、面白い。
名付けて、〝MEDICINE ART″
「薬の芸術」…は、大げさかな???


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草かぶれか…?

2017-04-18 14:53:37 | 生き方
日曜日の午後頃から、左眼の瞼が、どうにもかゆくなった。
ものもらい、かもな?
そう思っていたのだが、ただ単に瞼がふくれているだけではない。

月曜日の朝になると、左眼の目じりや両眼の間にも赤い湿疹が…。
かゆい!
これは、きっと草かぶれに違いない。
しかし、週末から週明けまで草に触った覚えはない。
よくよく考えてみると、金曜日の散歩くらいしか思いつかない。
写真を撮ろうとした時、カメラを置いたりしたが、その時に触ってはいけない植物に触ってしまったのだろうか?
そして、その手で目をこすってしまったのだろうか?
どうも、そうとしか考えられない。

明けて、今朝は、もっと悲惨な顔になっていた。
左瞼ははれ上がり、鼻と口の間にも赤い湿疹のゾーンができて広がっている。

ああ…。
油断した。
私は、草かぶれや虫刺されにはめっぽう弱い。
かぶれやすいのだ。
だから、危うきに近寄らないようにしていたのだが、まだシーズン前なので、野に出ても葉などに触ることはないから、大丈夫だと思っていたのに。
あのカメラを置いた下には、かぶれやすい植物が生えていたのだろう。
うっかりそれにさわってしまっていた、ということだ。

職場が変わったので、申請はしたが、まだ保険証もできてきていない。
だから、医者に行くことがないようにと気をつけていたのだが、思わぬところで…。

結局、10割負担と知りながら、皮膚科に通院。
飲み薬に、塗り薬として、目の周辺用の薬、顔用の薬、体用の薬の3種類をもらって来た。

出勤日でなくてよかったが、なんと悲惨な顔だろう。
きっと治るのに2週間くらいはかかるだろう。

せっかく、秋の新潟シティマラソンの申し込みもできたのに、こんな状態では走りに出ることも酒を飲むこともできない。
…タメイキ…!
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新潟、待望の今季初勝利 !

2017-04-17 17:00:06 | アルビレックス新潟
サッカーJ1リーグが開幕して、はや6戦が終了。
昨日が第7節。
ところが、新潟は、6戦戦ってまだ勝利がなかった。
2分け6敗。勝ち点は、わずか2でブービーの17位。
おまけに、どの試合も相手に先制されている。
未だ先制点なし、しかも無失点試合なし、という厳しい状況であった。

第7節の相手は、アウエー甲府戦。
甲府も、新潟と並んで「降格候補」というのが開幕前の予想であった。
しかし、甲府は、すでに2勝し、2勝2分け2敗で勝ち点8の、堂々の12位。
甲府の新監督は、昨年新潟の監督を務め、9月に成績不振で解任された吉田監督。
辞めてもらった監督が率いるチームが、自分たちより上位にいる。
しかも、こちらは勝ちなしである。
新潟側としては、去年勝てなくて辞めさせた人が指揮するチームに負ける訳にはいかないのである。

成績の低迷するチームに対して、上位の金のあるチームは、よい選手を引き抜いていく。
だから、新潟は、「チームの心臓」だったレオ・シルバを鹿島に引き抜かれ、
チームの得点王だったラファエル・シルバを浦和に引き抜かれ、
守りの要だった、センター・バックの舞行龍を川崎に引き抜かれ、
日本代表経験もある、若いサイド・バックの松原を横浜に引き抜かれ、
まったく別のチームになってしまった。
それを示すかのように、昨日の先発メンバー11人のうち、去年もいたメンバーは、山崎、加藤、小泉の3人だけである。
それでも、負けてばかりはいられない。
甲府に負けてしまったら、現実問題として未勝利は続き、降格圏にどっぷりつかったまま抜け出せなくなる。

実際に試合が始まってみると、攻撃に行く形は、新潟の方がよかった。
中盤でボールを奪って、相手より速く攻撃に出ることができていた。
先制点は、コーナーキックから。
去年はいなかったブラジル人選手10番チアゴ・ガリャルドからのボールを、去年はいなかったDF富沢のヘッドで折り返すと、去年はいなかった市船橋高を卒業したばかりの原輝綺が、ヘッドで飛び込み、先制点をもぎ取った。

さすがに、甲府もホームで負ける訳にはいかない。
攻勢に出る。
…甲府が攻勢で、新潟が守勢?
…これって、去年の戦い方の逆じゃないの?
そう、まさに逆。
相手に攻めさせておいて、カウンターをねらうのは、本来甲府の得意としていたはずの攻撃。
それを新潟がやっている。
ボール支配率は、6:4で甲府が上。
カウンターに頼らずボールをつなぐ甲府、これって去年の新潟の戦い方じゃないの?

そうこうしているうちに、後半の立ち上がりから間もない時間帯に2点目も入った。
やはりコーナー・キックから、矢野貴章のヘッド炸裂!
その後、相手に攻められながらも、新潟は甲府を零封。
2-0で、初勝利をゲットした。

やはり、サッカーでは、先制点が大きな意味を持つ。
それがよくわかった試合であった。

しっかり守って、そしてチャンスをみて点を奪う。
新潟は、今季そういう試合を志向していたが、7試合目でようやく実現できた。
新潟を応援する人たちには、今回の甲府の戦い方・負け方が、去年の新潟のように見えたことであろう。
ボールを支配するのに、点が取れず、相手のセットプレーで点を取られ、負ける。
今季も、この試合まで同様なケースが多かったから、焦りが感じられていた。
しかし、1勝したことでようやく少し吹っ切ることができるだろう。

1勝しても、まだ16位。
勝ち続けなくては、出遅れは解消しない。
懸命に戦い、勝利する姿を、みんな見たいのだ。
来週から、もっと見せてもらおう。
去年のチームとは違うのだ、というところを。
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娘よ(84)~満開の桜の木の下を歩いて通る

2017-04-16 16:45:18 | 生き方
昨日・一昨日は、雨が降り、暖かい風も吹いた。
だから、桜の花が一気に満開になった。
開いたのはいいが、雨風にさらされたので、もうかなり散っているところもある。
でも、とにかく満開の桜。今が見頃だ。

午前中、娘の運動の一環として、一緒に歩いて買い物に行って来た。
満開の桜が美しい。

今日は、青空だから、桜も映える。

桜の木の下を女の子たちが行く。
なんだかとても微笑ましい。



桜の時期、この通りを行くと、3年前の春のことを思い出す。
入院していた娘の、初めての外出の日、このように桜が満開の日であった。
まだ退院の目途は立たないままの頃だったが、それでも入院以来11か月近くたって、初めての外出を許された日だったのだ。
体重は増えてきていたが、店に寄って、娘が希望したダブルチーズバーガーを買って、家に向かう途中、車でこの道を、満開の桜の下を通ったのだった。

あれから3年。
―早いものだ。
今は、とりあえずこうして満開の桜の木の下を、娘がともに歩いていられることを素直に喜んでいた私であった。



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還暦記念文集についての反響

2017-04-15 10:38:15 | 生き方
高校の同級生たちに呼びかけて作った、還暦記念文集。
予定通り3月末に発行し、ほとんど全員に送付することができた。
1名だけ訳アリのようで、住所がわからない人がいるが、その人にはその友人を頼みにして、今後送ってもらおうと思っている。

同級会当日、半ば勝手に、半ば強引に提案して、この作業を進めた。
半数近くの人しか、原稿を書いてもらえなかったので、本当にやってよかったのか?とも思っていた。

文集を受け取ったという連絡が、ハガキで、手紙で、メールで、電話で届くようになった。
すでにその数は、11人に上っている。
原稿提出に協力してくれた人たちからは、労をねぎらってくれる内容だった。
立派なものに仕上がった、と喜んでくれた。

それだけでなく、原稿を提出してくれなかった人たちからも、5人の方から連絡をいただいた。
その人たちからも、感謝の声が多く届いている。
「立派な文集なので、いくら出せばいいですか?」
というものや、
「親の具合が悪くなって、その世話をしているうちに、書くのを忘れてしまった」
というものもあった。
「高校時代に会った人とのつながりが確認できてよかった」
という声が、最もうれしかった。

やっぱり、やってよかったな、と思っている。
提出できなかった人たちの中には、体調がすぐれなくて、という理由も多い。
読んでもらって、喜んでもらえたことが、編集者としては何よりうれしいことである。




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健康・安全のために花見外出

2017-04-14 23:07:29 | お出かけ
熊本地震から1年というニュースがたくさん流れたが、わが家にとっては、1年前のこの日、妻が「芽が回る」状態になって、救急車で運ばれ入院、となった日であった。
だから、健康で安全ということは、何より重要なことなのだと思う。。

今日は、いい天気が予想されたので花見に出かけた。
花見と言っても、今日家の周辺でずいぶん開いてきた桜の花見に出かけたわけではない。
妻の精神衛生と娘の歩く運動量の確保を目的として、山野草の咲く自然公園へ行ったのだ。

先日のRUNの際にも見た、イワナシはやはり可憐できれいだった。

今日最もたくさん見たのは、アズマイチゲの青花。

もうピークを過ぎつつあるが、あちこちで大ぶりな花を咲かせていた。

帰る途中には、まだソメイヨシノではない桜が満開となっていた。

いよいよソメイヨシノの桜が満開になると、本当に春が来た気持ちになりそうだ。
妻には、たくさんの野草の花を見たり、よもぎ摘みをしたりしていい気分転換になったようだ。

娘も、花粉症でマスクをしていたが、いつもとは違う過ごし方ができてよかったのではないかな?
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小林勝喜氏の逝去を悼む

2017-04-13 23:06:40 | ひと
シャープ産業株式会社の創業者で前代表取締役会長であった、小林勝喜氏が、先月亡くなられた。

氏の逝去の報については、スポーツ報知でも流された。

氏の略歴については、ここにいくらか書いてある。

また、シャープ産業については、ホームページのほかに、ジェット風船を扱ったこの記事の一部に紹介されている。

この11日に社葬が行われたが、前新潟県知事の泉田裕彦氏も参列してきたと、ツイッターで報告している。


氏は、私の父の竹馬の友であった。
シャープ産業の社長となって成功しても、故郷を愛した人だった。
帰省の折には、「○○君、おるかね!?」と言って、40年ほど前にはわが家をよく訪ねてくれたものだった。
親父の酒飲み友だちを気に入るなんて、めったにあるものじゃないと思う。
しかし、氏は、飾らない人柄、明るい口調で子どもである私たちにも、容器に語りかけて面白い話を次々にしてくれたものであった。
父はもちろん、母や私や弟も、いつも来訪を大歓迎したものであった。

事業に成功した氏は、故郷に別荘を建て、帰省するたびにうちの父や友人たちを招き、酒宴や麻雀などで、集まった者皆、楽しく過ごしていたのであった。
「梁山泊」という言葉がぴったりであった。

そんな父親同士の付き合いの縁で、私は大学時代には、夏になると甲子園に行き、全国高校野球大会の出場校のペナントや記念グッズを売る仕事(アルバイト)をさせてもらったものだ。
本当にお世話になった。

近年は、関西新潟県人会の会長として活躍したりしていたことは知っていたが、実際にお会いしたのは、十年余り前に私の両親の法事をした時に、友人たちと共に来てくれた時が最後となったように思う。

今となっては、40年余り前、氏がわが家に来て酒を飲むたび歌っていた、「兄弟仁義」の歌声が懐かしい。
義と情に厚い、本当に心の温かい、よい方だった。

天国で、奥様にも再会できたことでしょう。
うちの父とも、またじっくり杯を交わしてください。
どうかゆっくりお休みください。
本当にお世話になりました。
ありがとうございました。
合掌。
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夕陽がきれいだった

2017-04-12 22:43:32 | 自然・季節
(前回の続き)
花見しながら写真を撮っていたら、日が暮れそうになってきた。
夕陽が沈もうとしている。
走りながら、木々の向うの潟の方で、水面に光を映しながら、夕陽が輝いているのを見た。

美しいと思った。
すでに、東の空には月が昇ってきていた。

走っていたら、菜の花が咲いていた。
月がその向うに見えた。


菜の花畑に入り日薄れ
見渡す山の端かすみ深し
春風そよ吹く空を見れば
夕月かかりてにおい淡し

「おぼろ月夜」の歌詞が心に浮かんだ。
(この歌詞でよかったかな…???)

さらに田んぼ道に出て、夕陽を見た。
建物とのシルエットが美しかった。


花見と走りを楽しむために出かけた夕方だったが、
春の自然の美しさをも、
夕陽の美しさをも、
たっぷりと感じたのであった。


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イワナシ、ショウジョウバカマの花満開

2017-04-11 21:58:50 | 草木花
春の花咲くシーズンになってきている。
2週間前に、自宅から3kmほどの距離にある自然公園には、山野草が咲き出していた。
しかし、暖かくなったかと思うと、寒さを感じる日も続いたりしているので、一気に百花繚乱とはいかない。
だけど、2週間前に比べたら、きっと咲いている花は増えているだろう。
そう思って、昨日の夕方カレーを作った後、7,8kmくらい走ることにして、花見RUNに出かけた。

寒い日が続いたせいか、2週間前に咲き始めた花たちは、今も咲き誇っていた。

頭上では、マンサクが咲いていた。

ヤマザクラも咲き始めていた。

ミズバショウにいたっては、咲き始めたどころでなく、ピークを過ぎていた。

アズマイチゲは、夕方になって花をとじつつあった。


びっくりしたのは、イワナシの花とショウジョウバカマの花が満開だったこと。

この季節は、こんなに咲いているのか!?
そう思うくらい多くの、可憐なイワナシの花を見た。

あちこちでたくさん咲いていて、走る足を止めて写真を撮った。

しかし、夕方なので、ピントが合わなくなってきた。
残念。

そして、もう一つの満開はショウジョウバカマ。
この花は、なぜ様々な色で咲いているのだろう。

紫、

青、

ピンク、

黄色。

それぞれにきれいだなあ、と思いつつ、そのたびに足を止めていたので、RUNなのか写真撮影なのか、まったく不明?
でも、両方を楽しむために出かけてきたのだから、ねらい通りとなったわけだなあ。
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家事にいそしむ月曜日

2017-04-10 22:40:55 | 生き方
月曜日。
1週間の始まりだが、4月からは私の勤務日ではない。
つまり、家で過ごすことになった。
月曜日は、娘の通院日。
妻と娘が、そのために出かけて行った。
残った私は、今日は家事に専念。
○ 洗濯機内のほこりやごみ取り
○ 専用の洗剤を使っての、洗濯機の洗濯槽清掃作業
○ 茶の間と寝室、階段、トイレ等の掃除機かけ
○ 昨日干した洗濯物たたみ
これらを、午前中11時までに一気に行った。

そして、急いで電機店に出かけた。
その用務は、
○ 止まってしまった2階の時計の電池交換
○ 切れてしまった風呂場の電球交換
○ 紙送りができなくなったプリンターに代わる、新たなプリンターの購入
この3つができるようにすること。
特に、3番目については、退職についての挨拶状を作ることができなくなって、困ってしまったのであった。
前より機能は一段落ちるが、少し安いものですませることにした。

午後からは、新しいプリンターを使用可能にするための作業。
それが終わってから、家事の再開。
○ 月に1度の、と言いながら先月は作らないでしまった、カレー作り
○ 風呂場の電球交換
○ 時計の乾電池交換
○ 洗濯機の洗濯槽洗いの仕上げ
カレー作りは、スムーズにいった。
野菜の皮むきさえできれば、そんなに難しいものではない。
心地よくなるような音楽をずっと後ろに流しながら、気持ちよくカレーを作った。
家族からは、今回のカレーも好評であった(めでたし×2)。

まあ、こんなふうに家事の一端を自分が行うことで、少しは家族の負担が減ればよいのだが、と思っている。

明日も…と思っていたら、勤務先から電話があり、勤務日を振り替えて出張するように、とのことだった。

あれま…。
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