今日からきいていくのは、ミヒャエル・フォルムとオゥ・ピエ・ドゥ・ロワの「J.S.Bach Recovered Chamber Concertos」です。このアルバムにはバッハの原曲を協奏曲、室内協奏曲(コンチェルト・ダ・カメラ)に再構成・編曲した7曲が収録されており、そのうち4曲を収録順に楽しみます。まずきくのは、3台のチェンバロのための協奏曲第1番(BWV1063)を編曲した、6声のコンチェルト・ダ・カメラです。編成はリコーダー、オーボエ、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、通奏低音。編曲はフォルムで、録音は2022年です。
CD : PC 10445(PAN CLASSICS)