四季の歌と暮らす

 年齢ごとに「一度っきり」の四季と、
旬(しゅん)のヨコハマを味わう「くりごとの集」です。

メリケン波止場

2005-07-27 19:36:31 | 俳句
 かつて文明開花の入口、ヨコハマ大桟橋からみなとみらい地区を撮影しました。ゴーンさんの日産自動車が本社をここへ移転する計画です。市の人口は増加の一途で350万人を超えています。しかし、若やいだ街も人工の老齢化が進んでいます。国民健康保険料は間違いではと思うほどの高さです。
  ♪「赤い靴」のメリケン波止場や赤とんぼ  駿
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高校野球準決勝戦

2005-07-27 19:09:19 | 俳句
 横浜スタジアムの準決勝戦を見にきたが、一時間前で大行列、その上に目がクラクラする炎天で断念した。台風一過の三十五度の熱風に恐れをなしてしまいました。
それにしても、高校野球の人気は大変なものだ。老若男女ですもの。
  惜敗の夏の校庭しずかなり  駿
  
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ひまわり

2005-07-27 07:30:54 | 俳句
 人間の本性はひまわりのような「仏性」だが、自己中心の煩悩のあかにまみれてしまう為にその尊さが隠されていると法華経は言う。差別相(仮)にとらわれず、この平等相も見る智慧がほしい。目に見えるもの全ては因と縁の結果、仮の変動するものと見る。変動する物に執着すると苦しみが生ずると説く。自分の命も仮のもの。諸行無常、変わることが常態。釈尊の直感を信じたい。
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