永い権力は腐敗する

　朝日新聞によると大阪の橋下知事、横浜の中田市長らが高級官僚（高給かも）が実質支配する戦後日本を地方分権に改革する点で民主党を支持すると発表しました。
　先行きの明かりが見えない暗い殺伐とした世相、国の累積する借金は860兆円、赤ん坊から年寄りまで一人当たり674万円も借金を背負わせているハコモノ土建政治は、孫や子のために私達が今、修正しなければ将来の日本に禍根を残します。
　戦前の軍部独裁に懲りて導入した三権分立（立法・行政・司法による相互牽制）が、「政権交代が無かったために」ドブの様に腐敗し、頼みの検察・裁判所も「人事権」による支配のもとに行政（政府・霞ヶ関・自公・財界）の好都合、思うままのシステムとなつています。このシステム・制度を選挙でブチ壊しましょう。目先の小さな利害でなく、日本の再建という視点で人物本位で選挙いたしましょう。
私たちも今までのお人よしに気付いて、「現状の反省なき」マニフストにマタマタだまされぬよう判断しましょう。投票は国民の義務、棄権はホンマ危険です。