四季の歌と暮らす

 年齢ごとに「一度っきり」の四季と、
旬(しゅん)のヨコハマを味わう「くりごとの集」です。

宮崎県民がんばれ

2010-05-21 21:02:17 | 生かされて今日
 口てい疫という牛の伝染病が拡大している宮崎県は非常事態を宣言しました。日々テレビで畜産農家の悲しみと不安とに同情が湧き上がります。家族同様に育ててきた牛を全頭思わざる伝染病の恐れから自ら殺してしまわなければならない苦痛は想像が出来ません。周辺を含めて心に受け残る傷の大きさには目をそむけてしまいます。
 特に子供たちには深刻な傷とならないとも限りません。戦争末期の沖縄のように平和な農村が一挙に戦場になる感じですから。私のふるさとお隣の鹿児島県民も不安な日々であると思います。
伝染拡大を食い止めるためには、冷徹に泣いて馬しょくを斬るのですね。宮崎への風評被害を防ぐためにも止むを得ないのでしょうが。残酷な事態に対して県民が耐えて、はね返すまで政府、国民が支援し見守りたいものです。
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