きのうの倉崎海岸への途中の道から。
この林は防風、防砂、それに防塩の効果もあるのでしょう。
車のエンジンを止め、林の隙間をくぐると、それまでのメジロなどの鳥の声、セミの声に替わって、内海のおだやかな波の音が聞こえてきます。林には防音の効果もあるようです。
島にはありふれた光景ですが、防風林をくぐるのは、たぶん、ひとつの「感動」。
アダンの木陰に腰をおろし、輝く海を眺めて目を細めれば・・・「一村気分」。
でも、
田中一村の絵の海と空はこんなに明るくはないのですが。
ここまで
名瀬の市街地から車で30分ほどでしょうか。