奄美 海風blog

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季節の花 奄美市名瀬赤崎公園/ 三儀山運動公園 / Cruise ship Pacific Venus docks at Naze

2016年04月26日 | 植物

テッポウユリとガジュマルとビロウ樹

奄美市名瀬三儀山運動公園

 

↑ 出来立て新鮮 サネンバナ

↑ クチナシ

↑ コンロンカ 白いのはガクで、それに囲まれた中央の黄色い星型のつぼみが花になる。

↑ ギーマ

オオシマザクラ

ランタナ

 


ツイートまとめ シイノトモシビタケ /ETV特集 /ファミマでサラダ

2016年04月26日 | テレビ番組

 

小笠原医師と一村との親交は、番組の主旨からいって、本筋からはかなりそれる話であろう。

医学会の権威にあらがった医師と中央画壇に背を向けて独自の画境を拓いた画家が、奄美大島で出会う偶然。独身、硬骨漢、似たもの同士の二人の交流は、新版 『アダンの画帖 田中一村伝』 南日本新聞社編、小学館 、1995年3月 で読んだ。

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偶然ではないのだろうが、きのうのニュース(ラジオで聞いた)

ハンセン病患者の「特別法廷」 最高裁が異例の謝罪 NHK
ハンセン病特別法廷 「人権守るべき立場を放棄」関係者、怒りの声 産経

『相愛互助』の名のもと軽症者が重症者の世話をさせられる様子は他の番組で見た。

あまりにも遅い、理不尽な判断。しかしこれも社会の無関心と無関係ではないだろう。患者に対する社会の忌避意識も相当なものだろう。現在も完全に消えたわけではあるまい。

番組では、最後に、「救癩の父」と崇められ、小笠原医師の主張を批判した光田健輔医師が
同郷の岸信介首相(当時)から文化勲章を受章している様子が紹介された。

まあ、しかし、光田健輔医師とて、単純に悪玉として理解するもどうだろうか。

彼の「功績」がどのようにして、認められていったのか、その背景にも注目しないことには、似たような

他の社会問題の存在にも気付かないだろう。