奄美 海風blog

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タンカンの花 ミカン科

2020年04月04日 | 植物

果実も甘味、香り豊かだが、花の時期もあたりに芳香がただよう。

wikipedia
タンカン(桶柑、短柑、学名:Citrus tankan)は、ミカン科の常緑樹。ポンカンとネーブルオレンジの自然交配種のタンゴール (tangor) の一種である。 

中国広東省が原産地で、1789年に台湾北部の新荘に導入された。日本には1896年(明治39年)頃に台湾から奄美大島を始めとする南西諸島へ移植された。1929年(昭和9年)頃に本格的な栽培が始まった。 
現在の主な産地は中国広東省、福建省、台湾中・北部、日本の鹿児島県の屋久島、奄美大島などと沖縄県である。 

花期は4月頃、収穫時期は1月で、冬の果物である。 
日本における2010年の収穫量は5,222トンであり、その内訳は鹿児島県80%、沖縄県18%である。

果実も香り豊かだが、花もあたりに芳香がただよう。