『天国までの百マイル』 (朝日新聞社) – 1988/12/1
浅田 次郎 (著)
amazon 内容(「BOOK」データベースより)
バブル崩壊で会社も金も失い、妻子とも別れたろくでなしの中年男城所安男。心臓病を患う母の命を救うため、天才的な心臓外科医がいるというサン・マルコ病院めざし、奇跡を信じて百マイルをひたすらに駆ける―親子の切ない情愛、男女の哀しい恋模様を描く、感動の物語。
34年も前のほんですからさすがに時代を感じますが、身につまされる人も多いことだろう。テンポのいいTvドラマを見るように面白く読めます。