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映画『ラガーン』2001年 インド 3時間43分

2023年02月21日 | 映画

Official Announcement | Chale Chalo, Lagaan - A Special Celebration | Netflix India

『ラガーン』(原題:Lagaan/Lagaan: Once Upon a Time in India)は、2001年に公開されたインドの叙事詩的スポーツ・ドラマ映画。アシュトーシュ・ゴーワリケール(英語版)が監督を務め、アーミル・カーン、グレーシー・シン(英語版)、レイチェル・シェリー、ポール・ブラックソーンが出演している。

ヴィクトリア朝時代(1837-1901年=イギリス帝国の絶頂期)のイギリス領インド帝国が舞台。
ラガーン:Lagaan(地税)の免除を賭けてイギリス軍将校の提案したクリケットの試合に挑む村人たちを描いている。

クロサワの『七人の侍』1954年 戦国時代、野武士の略奪に対処したい百姓に雇われた7人の侍の話)にヒントがあるとも言われる。
時代劇の水戸黄門的予定調和とは少し違う。ストーリーはより明快だ。人物相関図など気にせず、その分途中いくつかある踊りや音楽のシーンもゆっくり楽しめる。あきさせない時間配分が絶妙だ。そこもクロサワと似ている。倍速視聴はもったいない。

勝つか負けるかだけど最期まで”万が一”が楽しめる古典的?娯楽映画。世界的にかなり評判がよいようだ。

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インド映画もいいな、思い
映画 Pattathu Arasa パッタトゥ・アラサン Netflixで

も視聴予約した。https://youtu.be/BopMbDpJmy0

こちらはクリケットではなくカバティ選手の話。タミル語は、ドラヴィダ語族に属する言語で、南インドのタミル人の言語である。