『長沙里9.15』 (チャンサリ きゅういちご、朝鮮語原題:장사리: 잊혀진 영웅들)は、2019年の大韓民国の戦争アクション映画。朝鮮戦争中、仁川上陸作戦を成功させるために陽動作戦として実施された「長沙上陸作戦」の顛末を描く。
『戦火の中へ』(せんかのなかへ、原題: 포화 속으로, 英題: 71 In to the Fire)は、2010年の韓国映画
と合わせて観た。両作は似ているようで、かなりテイストがちがう。好き嫌いは別にして史実のおさらいの入口として観ることにした。本作はアメリカ人の視点も入っている。
朝鮮戦争の内実につては知らないことの多すぎることに気づかされる。
両作とも国連軍(米軍)韓国軍ともに”兵力不足”からくる悲劇がベースにある。
学生義勇軍はStudent Volunteer Force)
学生義勇隊(Student Volunteer Corps)と訳されるが、日本の学徒兵などとはかなり印象がちがう。