奄美市名瀬大熊のチボリの水のある道路脇に咲いていた。
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ゲッキツ(月橘、Murraya paniculata)
ミカン科ゲッキツ属の常緑小高木の柑橘類。
観葉植物としてよく栽培される。奄美大島以南、沖縄から東南アジアにかけて分布する。
葉は奇数羽状複葉でつやがある。
幹や枝は白っぽく表面がなめらか、
花はミカンなどに似て白く、夏に開花しジャスミンに似た芳香を放つ。
果実は直径1cmほどで赤く熟し食べられる。月橘の名は花が月夜に特によく香るためといわれる。
ゲッキツ 奄美方言=デぃケぃツぃゲぃ 音声を聴く(奄美方言データベース)
元気に反りかえる細い5弁の姿はカタバミ、ムラサキカタバミを思わせる。この木には白が似合う。
歩道からは老眼では、花は、小さい白いつぶつぶに見えた。
葉に光沢が、花には芳香があり細くて硬い幹が根元から数本まっすぐに伸びて垣根などによく利用される。
↑ ゲッキツ(徳之島の方言ではレンギチ)の花
徳之島情報チャンネル 2013/08/28 に公開