奄美 海風blog

写真。植物や本 ネットで映画感想。相撲見てツイート
04年4月~14年11月ブログ人
トップへはタイトルをクリック

映画『天地明察』2012年公開の日本映画

2020年12月22日 | 映画

天地明察(てんちめいさつ)コトバンク
①冲方丁(うぶかた とう)の歴史小説。2009年刊行。翌2010年、第31回吉川英治文学新人賞、第7回本屋大賞を受賞。
②2012年公開の日本映画。①を原作とする。監督・脚本:滝田洋二郎、脚本:加藤正人、美術:部谷京子。出演:岡田准一、宮崎あおい(「崎」は正確には「たつさき」)、佐藤隆太、市川猿之助、中井貴一、松本幸四郎ほか。江戸時代の天文学者・渋川春海の生涯を描く。第67回毎日映画コンクール美術賞受賞。

天地明察(てんちめいさつ)わかってしまえば、ダイナミックでいい言葉だが、映画の検索では、始め、あまりキャッチーには働かなかった。

すじがきは、わかりやすく、気楽に楽しめた。読んでいないのだが、本で読んだら違うおもしろさだろうな、と思う。

水戸黄門の3時間スペシャル並みの面白さ、といったところか。実際の上映時間は2時間 21分だが
3時間スペシャル並みとしたのは、
主人公の囲碁棋士・安井算哲(岡田准一)と
和算の開祖・関孝和(市川猿之助 (4代目)
の天文学暦通じての意外な絡み

暦と朝廷と江戸幕府の関係

会津藩主・保科正之と徳川 光圀「水戸黄門」などの取り合わせに、
意表を突かれた感があったからだ。

物語の展開には、少し急ぎすぎを感じたが、実は全編1.5倍速の早見視聴にした。

安井算哲(渋川春海) 江戸時代前期の天文暦学者、囲碁棋士、神道家。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。