(9/10 追記) 翌日ツイッターで教えていただき、トロロアオイ(アオイ科)と同定しました。 ありがとうございます。
この花の葉であることは確かめたつもりだが、ハマボウで三裂した葉は検索できなかった。
内湾海岸に自生する、とあるのだが、これは埋立地から車でかなり山道を走ったところで見つけた。草のように見えた。
学名はハイビスカスハマボウで、おなじアオイ科のフヨウやムクゲの仲間には三裂葉が多いという。
似たものに オオハマボウ モンテンボク(テリハハマボウ、テリハノハマボウ) サキシマハマボウがあるが、サキシマハマボウに三裂葉の変種があるという。
同じアオイ科のキンゴジカの葉にも似ている。
wikipedi ハマボウ(浜朴あるいは黄槿)、学名 Hibiscus hamabo は、アオイ科の落葉低木。西日本から韓国済州島、奄美大島まで分布し、内湾海岸に自生する塩生植物である。夏に黄色の花を咲かせる。方言呼称にはヒシテバナ(鹿児島市喜入)等がある。