奄美 海風blog

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今日の海、山

2005年06月16日 | 自然観察

050616-1 もちろんですが、いつもいつも宝石のような海と空があるわけではありません。

雨続きで、地盤が緩んでいるので、いつもの山道のドライブは中止。

ここは、名瀬港から西回りの県道を車で10分くらい。たまに横当島が見えるポイントです。晴れた日の写真と比べる

海岸散歩も中止。

050616-2 帰りの県道も霧。

大浜海浜公園入り口の道路を過ぎたあたり。

急勾配のカーブを下りきると、名瀬市小宿(こしゅく)。浜里町の住宅街になります。

                                                            050616-3トンネルを一つ超え、名瀬市 朝仁(あさに)のスーパー タイヨー手前で一枚。

まじかの山の稜線も霧で見えません。朝仁新町の住宅街の先の、もう一つのトンネルを抜けると、名瀬市長浜町です。

トンネルを通らないで、山越えの旧道を数分走っても、名瀬港に行けます。今日は、その道の低い峠のあたりに通行止めのロープがありました。名瀬湾を見下ろせる下り坂、この坂を下りたら海から風が吹く~、と言ったあたりで、がけ崩れがあったようです。引き返してトンネルに戻りました。

名瀬12時24.1度 降水量2.5ミリ 北東2m/S 湿度89 1008.0hPa 


鯖味噌ありがとうございます。

2005年06月15日 | お客さん

050615-sabamiso 南の島々で長旅を続けているお客さんから、(渡瀬ラインgを再び超えて)ちょっと屋久島に行って来る間、サンシン(三味線)を預かったお礼にと、いただいたお土産の鯖(さば)味噌。ありがとうございます。

「味噌」より大きく、屋久島の「一本釣り」と書いてあるのが印象的です。

鯖味噌をいただき、プラキストン線googleを知る。


タイトル思いつかない

2005年06月14日 | 山歩き

050614 花の名を調べているうち、何の脈絡もなく、付かぬ事を考えました。

♪この木何の木、と歌うテレビCMの木は確かガジュマルの木だったと思うのですが、毎日というくらい見ているに、どんな花が咲くのでしょうか、見たこと(あるいは記憶)がありません。

ガジュマルはイチジク(無花果)属なので、実の中に花があるのだそうです。ガジュマルの花 g

写真は、今日いつもの山道で名前を知らない花を見付けたという記録です。調べはまだ・・。


雨なので

2005年06月12日 | 奄美方言、俚諺、俚言

050612-ame この時、11時台13.0ミリ(14時台の雨は27.5ミリ)
撮ったアジサイに似た花。
雨なので、車を降りるのが億劫なので、
運転席から、ズーム、
間欠ワイパーがおりたらシャッターを押す。

名瀬あたりの方言でいう、シヌフリです。

つまり、この場合、
傘など用意して
車を降り、
被写体に、程よい距離まで近づき、
周りもよく観察し
光の具合など考慮して
必要に応じて、
カメラの設定などほどこし
場合によってはレンズなど拭いて、
といった行為およびその意思を全て欠いていた事を指します。
   
   シヌフリムン=怠け者

   奄美方言音声データベース ホーム
   スぃヌぃフリムン

シヌフリの語源的には、そのような事をしたかのように装うことをいうのかも知れません。もしや、してはならない事を、せんかったかのように・・・。うーむ。あるいは死んだふり?

いづれにしても、
作品の出来によっては、本人の自覚の有無にかかわらず
テゲテゲg(いいかげん)と見なされることを覚悟しなければなりません。うーむ。


未舗装尾根道

2005年06月11日 | 山歩き

050611 真綿色したシクラメンgほど・・、ではありません。うす紅色でも、うす紫色(ノボタンg咲く)でもなく、また、実は名前も知らないのですが、写真左の花。

名瀬市街地近くにあって舗装を免れた山道、いつもの道です。道路わきや、法面がきれいに刈り取られて清清しい。すがしいは漢字変換できない。

草刈作業をした人たちがこの花だけ刈残したのは、めずらしいからだろう、と思って撮りました。

道を走れば、どこからともなく、パッションフルーツg(トケイソウ)のような香りが車の窓から。
蝶も多く、トンボ(青紫色)も見かける季節になりました。つまり山も夏です。

というわけで?、まだ落ちていないイジュの花の写真、下


グァバ(ばんしろう) 2

2005年06月10日 | インポート

050610 2005年5/27に観察?を始めた、林道脇の畑のグァバ(ばんしろう)1のその後ですが、木の枝が切られて在りました。

これは畑の管理人さんによる、来年のためのお手入れでしょうか。うーむ。

この付近には、別のばんしろうの木もあるので、実の観察は続けるつもり。

050610-sotetsu一村画ふうの写真が撮れる、お気に入りの場所なので。

これは、その一例というのも難ですが。


W杯出場決定の余韻

2005年06月09日 | 日記・エッセイ・コラム

名瀬市の屋仁川(やにがわ)通りや、その周辺には、多くの飲食店などが立ち並んでいます。昨夜は、一部のお店では、サッカーファンの人たちが集まってTV観戦したようですが、「サッカーで暇」というママさん、「勝ってよかったけど」、通りの人通りは少なかったようです。「ここんとこずっとだけど」、昨日は特に、だったそうでう。

昨日、鹿児島へ向かう定期船クィンコーラル8(エイト)は、サッカー試合の終了した頃、名瀬港にはいりました。いつもよりおよそ(電車のようにいきません)一時間遅れです。お客さんは、たぶん後半戦くらいは、船でTVが見られたと思います。


W杯サッカーアジア最終予選日本代表勝利祈願

2005年06月08日 | スポーツ

ドーハの悲劇 google から12年、ジーコジャパン、ドイツ行き決めるのか。

サッカー2006年ワールドカップドイツ大会アジア地区最終予選「日本対北朝鮮」戦。

KYT鹿児島テレビで7時から。NHK衛生第一で6時10分から。キックオフはバンコク午後5時35分(日本時間午後7時35分)

あと二時間30分です。


ひき潮

2005年06月07日 | ドライブ

050607 潮がひいてさんご礁が見えます。県道脇からです。両脇に写真をあと一枚づつ並べると、実際に見える全体の大きさの感じになるでしょうか。向こうに大浜海浜公園です。ここの地図スタンダード

ついでに、スクロールする地図をクリックしてで空中を蛙飛びする感じで、奄美一周を楽しんでみました。 

地図には描かれてませんが、実際ここから瀬戸内町古仁屋(せとうちちょう こにや)まで車で一時間あまりの県道からは、このようなさんご礁(イノー)が見下ろせるポイントがいくつかあります。今日はうす曇りで霞んでいるのとカメラがあれ?ですが・・。

古仁屋から名瀬(なぜ)までは国道58で一時間足らずで戻れます。


野鳥を撮る時の気持ち

2005年06月05日 | 写真

対向車とのすれ違いが困難そうに見えて意外にそうでもない、いつもの林道を走って。
「れ」ナンバーのレンタカーと、なんとか、すれ違ってすぐ、
下り坂のカーブの付近で、野鳥が目にとまりました。(きつつき、啄木鳥)距離約5m。

もしかして、あのオーストンオオアカゲラYahooかも知れない。

1、カメラは持ってきたか。

2、バッテリーは忘れてないか。
3、装着されているか、4、残量は?(あとわずか)。

5、メモリーカードは入っているか、犬にかじられてないか。
6、正しく挿入されているか、前後(反対)、上下(裏表)。
7、空き容量はあるか。

8、レンズは汚れてないか。
(必要なお手入れの心がけ、普段まことにシバシバ欠いている。)

全てOK、8以外はカメラが教えてくれる。ソモソモ撮れないことシバシバ。

9、後ろから車は来ないか、前のカーブから対向車は。
(ここも一応わが国の道路交通法とか)

10、鳥は逃げないか、逆光でカラスに写らないか。

050605-1

鳥は木はつつかず、左右を向き直りながら、ひと鳴きづつ繰り返す。
逃げない。幼鳥か。

背景に空が入ると逆光ぎみになる(影絵状態)

サイドブレーキを緩め、視点を変える。

050605-2

050605-3 リュウキュウマツの緑を背景に(技術の向)。
一枚ぐらいは撮れたかもしれない・・・。

果たしてこの野鳥の名は何でしょうか。

最後の一枚だけ、拡大できます。


芭蕉 バナナ

2005年06月04日 | インポート

050604-japanesebanana 芭蕉(ばしょう) ジャパニーズ・バナナ

奄美ではありふれた植物(自生)ですが、初めて見るお客さんの驚きぶりにおどろくことがあります。

<松尾・芭蕉・吉本・ばなな>

松尾芭蕉とバナナはイメージが合わないのですが、名前の由来は、大きくて傷つきやすい葉にあるようです。この葉は、あまり破れていません。
まだ台風もなく、梅雨の雨も少ないせいでしょうか、

写真は、実のなる「実芭蕉」だと思います。(畑の中)
美味しい「島バナナ」は通販のサイトもありますので、検索してみて下さい。

《 松尾・芭蕉・吉本・ばなな・隆明・島尾 》
尾でつながったような・・、意味写らんような・・移らんような・・。

芭蕉 バナナgoogle


昨日と同じ山の道の落花

2005年06月03日 | 山歩き

050602 二日続けてまとまった雨。やっと梅雨らしく。

昨日と同じ山道、同じ時間。
イジュ、デイゴ、そのほかの木の花が道に落ちている。

咲いていた木の枝は、落ちている花の真上にある。
当然か、・・
一村になったつもりで考える。少し。

写真、小さすぎ、で
我レに帰ル。

=============
二十四節季

芒種(ぼうしゅ) 芒(のぎ)のある穀類の種子を蒔く大切な時期
             太陽暦6月5日ごろ
芒(のぎ)     稲・麦などイネ科植物の実の外殻にある針のような毛。のげ。
芒(すすき)   薄 イネ科の大形多年草 カヤ
芒目芒蘭


昨日気象記念日

2005年06月02日 | 歴史 民俗

午前中、少し大目の雨。測候所の観測は、11時台16ミリ。雨のせいか山道には、イジュやデイゴの花がたくさん落ちていた。しかしカメラにメモリーカードが入っていなかった。(あげ)

昨日は気象記念日、写真の日、電波の日、などだそうです。

明治29年(1896年)11月10日、中央気象台大島出張所として仮事務所を名瀬の民家を借用して設置。11月25日中央気象台付属大島測候所として気象観測を開始。6回観測、12月から17回。12月20日、名瀬通信所電信開通、定時気象電報を中央気象台宛打電(日3回)、全国気象電報も受信。(涙ぐましい気持ち)

明治35年7月1日、それぞれの役場に、喜界、古仁屋、徳之島、沖永良部気象観測所を新設。

などということが、『名瀬市誌』で調べるとわかります。

ブログを書いていると、気象のことを思うようになります。明治8年(1875年)6月1日に東京気象台(気象庁の前身)設置  鹿児島地方気象台 明治16年 


アサギマダラ

2005年06月01日 | 生き物観察

050601-asagimadara いつもの散歩の山道。今日は割りと、蝶が多かった、いろいろな種類が。トンボは気が付かない。

蝶やトンボが多く飛ぶ日、そうでない日があるそうな。

それに気付く日と、気付かない日。山には行かない日、別の山に行く日もあって。ただの散歩、観察にはなりません。アサギマダラのマーキングを時々、捜してみます。

9時、熱帯低気圧から台風4号発生 実感ない。

名瀬12時 26.0度 雨無し 南東 3 湿度60 気圧1009.0