よく晴れて、風がなければ、いつでも小春日和の冬。balmy autumn day Indian summer 最高気温19.9度。
星型の真っ赤な葉っぱが画面いっぱいに広がる紅葉の写真は、奄美では撮れそうにありません。
「青い海に、ハゼの木の紅葉」の写真が撮れるポイントは、後ろから車が来たので、通り過ごしてしまいました。
なので写真は二枚重ねです。合成というほどのものではありません。
人里近くの山のハゼ。
冬になって空の色が薄く感じられる分、今日の海は濃く、クリア。少しのうねり、サーファーの方たちには少しもの足りなかったようです。
遠くに見える原生林は、日が当たっていつでも青々としています。
ススキの穂も少し膨らんで、幽霊の正体に近づいてきています。奄美では葉は常緑です。
住用村(すみようそん)のタンカン畑で。
子供の手の届く高さにも実っています。
タンカンはポンカンとオレンジの自然交配種といわれます。
みかんの王様、東洋の名果とも。
南の島々、伊豆諸島でも栽培されています。
ワイルドで甘いのでやはりこれは、みかんの中ではライオンの風格です。
奄美タンカンはブランドが確立しつつあるようです。
旅行者の方にも人気があります。
今日、街で見かけたものは5㎏入りで1380円でした。
等級や時期により値段は違います。
It is said that Tankan is the natural hybrid from Ponkan and Sweetorange,and the like.
The full ripened Tankan has so sweet and moderate sour.
Tankan is well received from consumer as one of the best citrus fruits in Japan.
The season is around December through early April.
Prices vary according to the quality grade and shipment time.
桶柑、タンカン
English name Tankan,
Scientific name Citrus tankan Hayata
前の車が買っていたので、引き返してきて買いました。
島みかん。10個百円。
のどかな光景です。
県道79号線脇です。
建物の形がいい感じです。4本の鎖と2本のワイヤーで固定されています。真ん中の黄色い浮き球は、隣の小型漁船の係留所のものと同じです。漁船用のロープも吊るしてあります。
「何々しないで下さい」の看板は、ここでは一切見当たりません。
(山で見かけるそれは、それでおもしろいものがあるのですが)
合計10の売り場にそれぞれ料金箱があります。
あ、ここで思い出しました。値段が書いてありません。大概100円なので、4番の料金箱に100円を入れてきたのですが、それでよかったのでしょうか。
スイカのような白いのは「シブリ」でしょうか。フィルムがかかっています。今?流行のカット野菜です。
右となりは名前が分かりません。野菜です。スーパーで見かけるような姿をしています。
島みかんは、皮をむくと、独特の香りがします。これだけで百円の値打ちがあると言ったら過言でしょうか。島の運動会の香りがします。
Tropicalな香りはすぐに消えます。
少しすっぱいです。Clearな甘みはPureで、皮の中の皮のWildな食感も捨てたものではありません。
再びほのかにTropicalな香りが残ります。
たねがあります。
昨日食べたスーパーのみかんより皮は剥き易いのですが、見た目は勝てません。(と言うかむしろ美味しそうに見えますが)がやはり味は島みかんが断然によいです。
16時ごろ、名瀬湾を出るフェリーありあけg沖の立神(たちがみ)を左折しました。
強い季節風が吹き荒れ、海の便は昨夜から大幅(昨夜約9時間)に乱れています。
「台風みたいな」天気。冬型の季節風
運航状況を提供しているサイト 九州のりものinfo.com
海岸から見ると、沈んでしまったように見えることもしばしば。
これは、山の上からの12倍望遠。シャッタータイミング合わず迫力約二割引き、といったところです。
今日の奄美(amami)名瀬(naze)は北風が吹いて寒いです。
昼12時の気温は18.1度でした。わらってはいけません。急なので寒いのであります。湯湾岳(yuwandake奄美大島の最高峰)に雪、を連想しました。(これは?)
このブログの去年の今日の記事に、17時の気温が書いてありました。
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2004.12.04
風強く、天気悪い、気圧下がる、半袖名瀬
19時 25.4度 降水1.0 南 8m/s 湿度80 日照無し 気圧996.6
最高気温25.7 最低21.6
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翌5日は、朝の気温が18.9度になったといって「日本南の島に秋はないのか」などと書いてあります。それによると、その日、奄美(あまみ)は「夏から冬になった」。
今年は秋はあったのでありましょうか。印象や記憶はひとによりまちまちですが、今年は、秋があったような気がします、と書いておこう。晴れが多かったような。
今日も書いておきます。
名瀬17時 15.5度 降水0.0 北 5m/s 日照0.0 湿度55 気圧1014.2
最高気温18.9 最低15.3
ここ2週間ほどの散歩で撮り溜めた鳥の写真。ボツにしていた写真を一挙公開です。ボツの理由は、どれも、こう、写りがイマイチなのと、名前を知らない、というのも。 撮り溜めようと思って撮ったというのではありません。どれも県道や林道のドライブで普通に見られる鳥たちです。見かけて、その気になったら、とりあえず撮るという感じです。 2592×1944ピクセルのL判からの切り抜きは選りすぐりです。 See large size picture.
旧道から名瀬市朝仁(あさに)の↑海、街↓。
名瀬12時 21.1 度 降水0.0 南東 3m/s
日照1.0h 湿度39% 気圧1019.8hpa
山も海も街も快晴。
↓今年は台風少なく、クワズイモが姿良く、大きく、山道ではたくさん見かけます。evergreenの森で直射日光を受け光合成をしています。カメラは自動で逆光補正をします。
夏終わりなば、夏遠からじ?。光陰矢のごとし。師走です。
冬来たりなばIf Winter comes, can Spring be far behind.18~19世紀のイギリスの詩人、シェリーの句、厳しい人生の冬もいつまでも続かない、希望をもって、、。止まない雨はない 明けぬ夜は無し
そろそろ暮れ頃には、正気のヒカン桜、開花か。
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