奄美 海風blog

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里山関激励会 島の母校へ 奄美力士2016春場所番付予想

2016年02月12日 | 大相撲

 

 


2016 初場所千秋楽 奄美力士 星取表
☆は勝ち越し
平成28年(2016年)春場所予想番付

十両

☆里山(さとやま)奄美市・笠利町 尾上 東前頭15
1月 西十6 O**OOOO*O**OO*O 9勝6敗

平成28年一月場所 来場者アンケートによる「敢闘精神あふれる力士」

勝ては必ず1位か上位にランクインする里山の相撲。
軽量ながら真っ向勝負を貫き、
ベテランながら日々の稽古で鍛えた足腰と機敏な動き、
磨きぬかれた業で鮮やかに大きな相手を倒す里山の相撲は、
中入り前のハイライト。その日一番の歓声が起こる。
お客さんは里山の長い幕下時代の苦労も知っているのだ。

もはや里山の相撲は、興行的にもおおきなパワーだ。
館内そして全国のTVの前のファンは一日も早い里山の最入幕を望んでいる。
そしてその大きな声援は、ついに来場所・・、幕内へ・・。

里山の最近の成績(の一部)

平成19年3月  東十4     OOOOOO*OOO*OO*O 12勝3敗  優勝 (1回目)
平成19年5月  西前12    *O*****OOOO*O*O 7勝8敗   
平成19年7月  西前12    *O***O********* 2勝13敗

平成25年11月 東十6     O*OOOOOO*O**O*O 10勝5敗  
平成26年1月  西前16    OO*O*OO**O*O*** 7勝8敗   
平成26年3月  西前16    O**O***O******O 4勝11敗  
平成26年5月  西十5     ****OO***OO*O*O 6勝9敗   
平成26年7月  東十9     O*O*OOO*O****O* 7勝8敗   
平成26年9月  西十9     OOOOOOO*OO*#--- 9勝3敗3休 
平成26年11月 東十3     ***O**O**O*OO** 5勝10敗  
平成27年1月  西十7     **O***O*O*O*O** 5勝10敗  
平成27年3月  西十10    OO**OOO*OOOOO*O 11勝4敗  
平成27年5月  東十4     *OO*OOO*O*O*O*O 9勝6敗   
平成27年7月  西前15    O***O*O***OO*** 5勝10敗  
平成27年9月  西十4     *****OOOOO**O*O 7勝8敗   
平成27年11月 東十6     **O***OOO*OO*O* 7勝8敗   
平成28年1月  西十6     O**OOOO*O**OO*O 9勝6敗

千代皇(ちよおう)与論島・与論町 九重 西十両10
1月 西十8 西十8*OO****O*OO*O** 6勝9敗

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幕下

若乃島(わかのしま)奄美大島・龍郷町 芝田山 東幕下5
1月 西幕下筆頭 *-O*--O-*-O--*- 3勝4敗


勝誠(しょうせい) 奄美大島・宇検村  境川 東幕下9
1月 東下6 -*-O-*-*O-*---O 3勝4敗

 
☆慶天海けいてんかい 奄美大島・瀬戸内町阿武松 東幕下11
1月 東下15 O--*-**--O-OO-- 4勝3敗


☆坂元(さかもと)  奄美大島・龍郷町追手風 東幕下12
1月 東下15付 -*O--OO-*--O--* 4勝3敗  

明生(めいせい)奄美大島・瀬戸内町  立浪 東幕下26
1月 西下17 -*O-O-*--**---O 3勝4敗


ツイートまとめ アカボシタツナミソウ チガヤ カワヅザクラ 近所の夜桜とソテツとクロトン 他

2016年02月11日 | 植物

 

 

 

 

 

 

 

 

 


『明治維新という名の洗脳』 150年の呪縛はどう始まったのか? 単行本2015/9/19

2016年02月10日 | 本と雑誌

『明治維新という名の洗脳』 150年の呪縛はどう始まったのか? 単行本 2015/9/19
苫米地 英人   (著)

きのうの読了。

この本は、ネットなどでよく見る陰謀論の類かなと思って読んでみた。
それとは少し違った(どの陰謀史観本もそう見えるのだが)。

キーワーは「国際金融資本家」。
彼らは戦争があると儲かる。そして幕末、
明治時代、その後も戦争の時代であった。
ジャーディン・マセソン社や
スコットランド出身の商人トーマス・グラバー
ロスチャイルド家などが登場する。薩長は
国際金融資本家らと組んで幕府を倒したのだ。

長州(萩)藩の隠し資金・撫育金
いまにつながる特別会計。

思い出したのは、薩摩の倒幕資金、奄美の砂糖、贋金つくり、琉球口貿易。

このブログ 奄美諸島の砂糖政策と倒幕資金』 [単行本(ソフトカバー)]
2013年02月27日 | 本と雑誌

このブログ『偽金づくりと明治維新』 単行本 ? 2010/3/20
2015年12月20日 | 本と雑誌

このブログ『江戸期の奄美諸島』―「琉球」から「薩摩」へ―[単行本]
2013年02月07日 | 本と雑誌

長州ファイブがあれば薩摩シチューデントもある。
勝てば官軍。
都合の悪い歴史は忘れ去られる。
薩長閥の力は今の政治にも及んでいる。

★薩摩シチューデント(薩摩藩第一次英国留学生 薩摩藩遣英使節団 薩摩藩英国留学生)
1863年薩英戦争の後、慶応元年(1865年)引率係の新納久脩、寺島宗則、五代友厚、通訳、学生15名計19人)
トーマス・グラバーの持ち船で密航出国した。
このうち引率の新納久脩とは新納中三のことで
のち明治18年(1885年)奄美大島島司となり、黒糖流通を独占していた鹿児島県商人らの横暴とたたかい
黒糖の流通改革に尽力した。

一行はロンドンで★長州五傑(長州ファイブ=井上聞多(馨)、遠藤謹助、山尾庸三、伊藤俊輔(博文)、野村弥吉(井上勝))と遭遇している。

★薩摩藩第二次米国留学生=翌慶応2年(1866年)、長崎から密航出国し、アメリカへ渡った6名の薩摩藩士。

P126 キーマンの名前
はちょっと面白いところでもあり陰謀論めくが
あの明治天皇替え玉説に触れていない、
あえてそうしたのだろう。
坪井九右衛門は初耳だった。

このブログ『幕末 維新の暗号』 単行本 ? 2007/4/21
2015年10月13日 | 本と雑誌

GHQ(民間情報教育局)と組んで「皆様を洗脳するNHK」
司馬史観を広めたのもメディア。

TVの歴史番組やドラマをみる目もかえなけりゃ。
大相撲を見るように一歩引いてみているつもりだが。

不景気になれば民主主義だってあやしくなるニッポン。金の流れは歴史を読み解く上で重要な要素だが、そのような歴史本はあまり多くはない。


amazon 内容紹介

維新はすべてまやかしだった!
明治維新という美名の下になされた偉業とされるものが、もし全て計られたものだったら・・・・・・
 ドクター苫米地が日本を呪縛する金融支配の原点を明らかにする!

明治維新が明るく、素晴らしいものであった、という印象操作。
これこそが、支配階級の仕掛けたそもそもの洗脳であった。
たとえば、維新の時に内戦が始まっていたら日本は欧米に乗っ取られていた、というまことしやかな嘘。
 実は、外国勢力は日本の植民地化など狙っていなかったのだ!
では何を狙っていたのか?
現代につながる歴史の真実を抉り出すドクター苫米地の脱洗脳!

単行本(ソフトカバー): 182ページ
出版社: ビジネス社 (2015/9/19)

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動画 きれいな桜にルリカケス / ゴモジュ

2016年02月09日 | 野鳥

 ↑ 大和村フォレストポリス 水辺の広場 きのう撮影

 

 


ツイートまとめ 昨日 フォレストポリス水辺の広場の桜 赤崎公園夕桜

2016年02月09日 | 桜の観察

 

 

 

 

 

 

 

 


去年の記事 続 海の見えるヒカンザクラの風景 動画 空を舞うサシバ(鷹)

2016年02月07日 | 海の風景
 
続 海の見えるヒカンザクラの風景 動画 空を舞うサシバ(鷹)
奄美少年自然の家 臨時駐車場より ↓ 奄美市名瀬鳩浜町、大熊町関連 このブログ海の見えるヒカン桜の風景2015年01月24日 | 海の風景...
 

奄美少年自然の家 臨時駐車場より ↓ 奄美市名瀬鳩浜町、大熊町関連 このブログ海の見えるヒカン桜の風景2015年01月24日 | 海の風景


本茶峠 ヒカンザクラ 写真ツイート13

2016年02月06日 | 桜の観察

 

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以前と比べたら今年は、桜を見てまわる人の数が多い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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『海神の首飾り』 田中一村伝説の島々から 単行本 2015/5/10

2016年02月04日 | 本と雑誌

『海神の首飾り』 田中一村伝説の島々から 単行本  ? 2015/5/10

田辺 周一 (著)  

5つ星のうち 4.3
     3件のカスタマーレビュー

与論島の写真が主だが、南の島々の人物や風景の写真。
中でも21枚ある田中一村の自宅、そこでくつろぐ一村の姿。

これは、1970年代後半、77年ごろの撮影だろうか。

当時20代後半の若者三人が漂白の旅の途中、奄美大島の老画家、まだ無名の田中一村に出会う。
そのくわしいいきさつは想像するしかない。

陋屋(=ろうおく 狭くてみすぼらしい家)で
パンツ(下着の上からはいた真っ白な半ズボン)一枚とはいえ、
一村の姿は気品にあふれいて、着こなしは現在のわたしより「決まって」いる。
イケメンで律儀な一村はおしゃれでもある。

なんども病とたたかったという痩身だが、のびのびとしていて、目は澄んでいる。
いただいたカップアイスのふたを
不慣れな様子で真剣な表情であける老人一村。
その目も真剣だ。
少年のようなというより、現在の日本人が失ってしまったような何かを感じさせる。
すがすがしい。
(『海神の首飾り』で画像検索するか、出版社のHPでその写真を見ることができます)

一村の台所には、ガスコンロもあり、電気洗濯機もある。

ピカソの画集やその他の本や雑誌が部屋の隅の床の上に平積みになっていたり
JALの旅行バック、それにこれは絵を虫や蚊から守るための蚊帳(=かや)だろうか、壁にたたまれてかけてある。新型らしいラジカセも写っている。一村は奄美に来たとき当時高価だったカメラも持っていたと聞いた。

廊下に正座して客人を迎える一村の表情、顔は半分だけ映っているが、とてもリラックスしてうれしそうだ。
その横に写っているのは洗濯機に付属していた洗濯カゴだろうか。
昔の記憶が刺激される。あゝなつかしい。
脱水は手回しのハンドルだったはずだ。

部屋の壁には通風と明り取りのためだろうか、手作りらしい格子窓がある。スライド式かなあ。
いい感じだ。
絵に光はたいせつなのだろう。明り取りは屋根にもあった。

すこし擦り切れた畳にのばした一村の足の長いこと。手も長い。
当時こどもたちは一村のことを「長うじ」と呼んでいたと思う(手足が長いおじさんという意味だろう)。

台所には酢のビンが何本もあった。健康のためだろうか。
家屋の外見から受ける印象とは違って意外と快適そうだ。

写真を隅々までみるのは楽しい。台所のよこの洗濯機の上にハンドタオルがつるしてある。
畳店の屋号が入っていて、それは当時この付近の住んでいた人なら誰でも知っていた屋号だ。

一村の家は私が中学か高校のときに見た記憶があるが、定かではない。
記憶が記憶を捏造するのだろうか、
この写真の庭の様子が呼び起こす私の記憶とよく一致する。

ほかにも当時のことを懐かしく思い起こされる写真がたくさんだ。
人々の表情を見ていると日本人の顔も暮らしもだいぶ変わったなあ、と思う。

書きたいことはまだたくさんあったが時間です。

本の扉に
Necklace of Watatsumi とあったので調べた。

wikipedia ワタツミ・ワダツミ(海神・綿津見)とは日本神話の海の神のこと、転じて海・海原そのものを指す場合もある。

手元の国語辞典では
「ワタ」は海の古語、「ツ」は「の」にあたる文語の助詞、「ミ」は神の意で海を支配する神。
わだつみは後世の変化。

 

 


去年の記事 満月 夜ヒカン桜 奄美市名瀬長浜町

2016年02月04日 | 日記・エッセイ・コラム
 
満月 夜ヒカン桜 奄美市名瀬長浜町
昨夜の撮影 きょうが満月 月齢カレンダーヒカンザクラはそろそろ満開になりつつある。コンデジのタフカメラで手持ちでも、月の表面のかげが写っていた。...
 

 

今年はまだ7分咲きくらいかな?満月も過ぎたけど。


ソテツとクワズイモとヒカンザクラ/畑のヒカンザクラ/シロバナヒカンザクラ

2016年02月02日 | 野鳥

 

 

 

 

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