奄美 海風blog

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★赤い蘇鉄の実も熟れる頃ナウ 島育ち

2017年08月15日 | 植物

↓ まだ完全には赤色になっていない。実をつつむ大胞子葉にも薄っすらと緑色が残り、初々しい。隙間は、実(方言:ナリ)の成長によって自然にできたのだろう。

 このサイト ソテツ関連記事


一年前の記事 新装版 『太平記』 10 池波 正太郎 著 1984年12月

2017年08月13日 | 日記・エッセイ・コラム
 
新装版 真田太平記 10 池波 正太郎 著 1984年12月
新装版 真田太平記 10池波 正太郎 著発売日:1984年12月19日朝日新聞社B6判   321ページ  一般書籍 sssss1/3 真田太平記10-2頼......
 

去年は複数の図書館から取り寄せで、全巻(15?)読破したものだったが

今年のおんな城主直虎には、原作があるのかな。視聴率は、どうなのかな、気にならないこともない。

「井伊直虎 ―民を守った女城主― 」
(小学館ジュニア文庫)
「井伊直虎 戦国時代をかけぬけた美少女城主」
 (フォア文庫)
「剣と紅 戦国の女領主・井伊直虎」
 (文春文庫)
 
来年の西郷どんは、関連本や新装版がいくつか名瀬の書店でも買える。

台風一過の ダイナミック「不喰芋と蘇鉄」(クワズイモとソテツ)#田中一村

2017年08月13日 | 田中一村

 

↓ 写真は拡大します。

 

 


新装版 西郷隆盛 2冊 海音寺趙五郎 池波正太郎

2017年08月12日 | 本と雑誌

海音寺潮五郎 新装版 西郷隆盛 は4か月連続刊行。1、2、は↓

速読 新装版『西郷隆盛』海音寺潮五郎 2017年5月25日初版 角川文庫

2017年06月28日 | 本と雑誌
 

超速読 #西郷どん ㈢ 『西郷隆盛』 人を魅きつける力 童門 冬二 (著) (PHP文庫)

2017年06月29日 | 本と雑誌

 

 


新 蘇鉄残照図 / 今年はどこもソテツの実が豊作?

2017年08月11日 | 田中一村

 

 

 

 


『暗闘』  (幻冬舎単行本)

2017年08月09日 | 本と雑誌

暗闘 (幻冬舎単行本)

山口敬之 (著)  

5つ星のうち 3.8
       49件のカスタマーレビュー 

amazon 内容紹介

そのときトランプ、オバマは、
そしてプーチン、朴槿恵(パク く ネ)はーー
ただ日本のためにーー
安倍晋三の信念と矜持。

安倍・トランプ会談の意味/オバマ外交とは何だったのか/トラン
プ政権が狙うアジア政策とは/今後の日米関係の行方/TPPと交渉力/
官邸と外務省の軋轢/日本版NSCと外交担当総理補佐官新設の意図/
官邸主導「北方領土交渉」の全貌/内なる敵による情報漏洩/
保守政治家としての宿命……ほか 最も政権中枢を取材してきたジャーナリストが
独自情報(ソース)から描く知られざる安倍外交の全貌。

登録情報

amazon 単行本: 203ページ
出版社: 幻冬舎 (2017/1/27)

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著者が最近話題なりましたね。アマゾンのブックレビューもこれにからんだものが多い。

 


名瀬港ドラマチック日没 きのう

2017年08月08日 | 夕焼け

 

 

この日は長時間停滞の台風五号の去った日。

かつてのように台風一過のさわやかな青空とはいかず、黒雲におぼろげなお月さまのようだった(月も満月に近いのだが)。

それが、田中一村の代表作「アダンの海辺」に描かれた空に似て、黒雲ながらも、クリアな光と空気感を醸し出していて(気温も台風一過とはいかず高めで蒸し暑いのだが)。カメラマンには腕の見せ所だったのかも知れないが、これは、壊れかけの古いコンデジで、最近になって気づいた、11項目あるマジックミラーのレンジのうち、お気に入りのドラマチックにあわせて撮った。なかなかいい味に写してくれた。あとで若干の修正もするのだが。

 


「おもてなし」という残酷社会: 過剰・感情労働とどう向き合うか (平凡社新書) 2017/03

2017年08月06日 | 本と雑誌

「おもてなし」という残酷社会: 過剰・感情労働とどう向き合うか (平凡社新書) 新書  – 2017/3/17

榎本 博明 (著)  

5つ星のうち 3.6
7件のカスタマーレビュー    

amazon 内容紹介

行き過ぎた「おもてなし」(接客)の精神が現代に働く私たちの多くを追い詰めている。その社会的背景や実例を示し、対処法を考える。

amazon 内容(「BOOK」データベースより)

私たち日本人は、人と人との「間柄」を配慮しながら生きてきた。だからこそ、接客の場で心地よい「おもてなし」がなされてきたのだ。しかし、もともと丁寧な対応をし、信頼関係を築いてきた場に、欧米の「顧客満足(CS)」といった概念が取り入れられ、従業員は過剰な「お客様扱い」を強いられるようになった。そして、客は過剰な接客を当然とみなし、どんどんわがままになっていく―。過酷なストレス社会を生き抜くために、その社会的背景を理解し、対処法を考える。
 
amazon 登録情報

新書: 207ページ
出版社: 平凡社 (2017/3/17)

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本書で指摘されたている多くの事例は、過酷なストレス社会を浮き彫りにして
興味深いが、タイトルの「おもてなし」より副題の「過剰・感情労働」一本でよかったのではないか。
むしろ両者の違いをさぐる手法も有りなのではないか。

本書の最後に「おもてなし」の勘違いにきづく
という項があり、顧客満足だけでなく、かつてのように従業員満足も大事にすることが提案されている。
”かつてのように”というのが考えどころではある。


動画 台風5号一夜明け、車で奄美市名瀬の街

2017年08月05日 | 台風情報

 

強い台風5号は、雨の降り方、風の吹き方(時々非常に強い突風)、時間など
どれをとっても異例ずくめ。

なにより、動きが遅いため、雨雲がかかり続け、
風雨の影響が長時間におよび、喜界島と瀬戸内町では50年に一度と言われる記録的な大雨をもたらした。

2010年の奄美豪雨を上回る記録と被害になるかも知れないといわれている。

瀬戸内町では今朝、県の雨量計で1時間に149ミリの雨量が観測され、
ツイッター上では、冠水した街の様子など様々な写真付きツイートを見ることができた。

また、奄美市名瀬ではおとといの降り始めからの総雨量が600ミリを超え、平年の8月1か月分の雨量の2倍以上に達していると報じられ、今日は長浜町にも災害発生の恐れのある地域の住民に避難を促す市の広報車とみられる車からのアナウンスも聞こえた。

今後も台風は、屋久島の南西の海上をゆっくりと進んで、
あす6日朝には九州に接近し、その後、上陸するものと予想されている。

奄美市名瀬長浜町では、よる9時を過ぎても、弱まったとはいえ雨、風ともつづいていて、
時々雷もきこえている。


一年前の記事 虫の鳴き声 夏 昼 草むら 去年も台風5号が接近していた。

2017年08月04日 | 夕焼け
 
虫の鳴き声 夏 昼 草むら
↑台風5号 画像は拡大します。明日は奄美まつりの花火大会ですが、ことしは、台風の接近がなく、公園の草むらでは、虫の鳴き声が録音できます。同時にメジロの鳴き声も録音で......
 

ことしは花火大会が延期になった。


台風5号ゆっくり 長時間停滞 奄美市名瀬の様子

2017年08月04日 | 台風情報

きょう昼から夜まで名瀬は暴風域の赤い線ぎりぎり外にあって

午後6時には奄美大島の東180キロの海上をほとんど停滞していたと見られ、よる10時になってもほとんど動いてないようにみえる。時折、強い雨と突風が断続的につづいている。進路は予測がむずかしく気が抜けない。


気象庁台風情報 http://www.jma.go.jp/jp/typh/
九州のりものinfo http://www.norimono-info.com/

 

 


ドラマチック #田中一村 終焉の家 動画編 静止画編 蘇鉄残照図 plus ハイビスカスまとめ

2017年08月03日 | 田中一村

 

 

 

 

 


『姥捨て山繁盛記』 単行本 – 2017/2/21

2017年08月01日 | 本と雑誌

『姥捨て山繁盛記』 単行本  – 2017/2/21

太田 俊明 (著)  
5つ星のうち 4.0
 3件のカスタマーレビュー 

amazon 内容(「BOOK」データベースより)

日経小説大賞(日本経済新聞社・日本経済新聞出版社共催)で、昨年の第8回受賞作に選ばれたのは、「再出発」の物語。別れ、老い、病、失業、失恋、若き日の挫折……一度は希望をなくし、何かをあきらめてしまった人が希望を得て「再出発」をはかる時に欠かせないもの。それは、自分が社会に活かされているという充実感、そして自分を受け入れてくれる仲間の存在。
 第二の人生を見つける人たちの物語と、限界集落という「あきらめ」の中で新たに生まれ変わろうとする山あいの小さな村の物語がシンクロし、「あきらめ」と「嫉妬」が支配し閉塞感が漂う日本という国の希望まで見通す物語となっている。

amazon 登録情報

単行本: 244ページ
出版社: 日本経済新聞出版社 (2017/2/21)
言語: 日本語

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姥捨て山ときいて、深沢七郎の短編小説『楢山節考』を連想してしまったが、
表紙のタイトル字体やイラスト図から連想されるように、物語りの展開としては、さほど深刻ではない。

ダム建設反対、村八分、限界集落、認知症、介護など、結構重い話ではあるが、
限界集落でのワイナリーや第二の人生に向けての具体的取組みには、どこか経済的実感に乏しい感もあった。
ここが首都圏から近いせいなのだろうか。とは言え、日本中どこも一緒かな、の感。国に介護されている地方の過疎地という見方もあるのかなあと。