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ベニツツバナ 紅筒花 (キツネノマゴ科)

2018年12月07日 | 植物

2013年10月21日 撮影の動画より モンキアゲハ吸蜜 動画を見る→ https://youtu.be/gQlNCeS-pg8?t=57

ベニツツバナ 紅筒花 (キツネノマゴ科)  
別名:筒珊瑚花(ツツサンゴバナ)
   オドントネマ・ストリクツム

 ファイヤースパイク

学名 Odontonema strictum

筒状花 花は通年みられる。

常緑低木 竹の節のような幹。林道脇に野生化している。


一昨年の記事 ティダ(太陽)の落(う)てぃまぐれ 奄美市名瀬赤材公園の夕空

2018年12月06日 | 日記・エッセイ・コラム
 
ティダ(太陽)の落(う)てぃまぐれ 奄美市名瀬赤材公園の夕空
 ティダ(太陽)の落(う)てぃまぐれ 奄美市名瀬赤材公園の夕空きょうの夕空 ★ティダ(太陽)の落てぃまぐれ(今まさに落ちようとする瞬間)https://t.co/I......
 

 


きのう★最高気温 28.6℃ 11:55速報値  ★名瀬の観測史上1~10位の値(12月として)

2018年12月05日 | 気象 お天気

映画『東京家族』を昨日見た。

2018年12月04日 | 映画

 
NHK BS で『東京家族』山田洋次監督 を昨日見た。
 
『東京物語』(1953年 小津安二郎監督、主演笠智衆、原節子)は何度か観た。
何冊か本でも読み、映画を見る目が変わったのだったが、涙が出るほどではなかった。
 
昨夜、チャンネルをまわしていると偶然『東京家族』の始まりに出くわし、最後まで見てしまった。
歳のせいか、いくつかのシーンで涙が出てしまう。
 
すでに見た記憶があった。
それは準主役とも見える平山昌次(周吉=橋爪功)の次男が、島の実家の瓦屋根を治すシーンからで、最終盤のシーンだったのだ。見てないも同然だった。
 
小津監督「紀子三部作」『晩春』『麦秋』『東京物語』と同じで、原節子にあたる間宮紀子(蒼井優 - 書店員)は、感じのいい娘としてさらりと描かれているのがよい。あまり大女優だと・・・と思う。
 
平山周吉(橋爪功 広島県の島在住の元教員。72歳)のセリフに少し、説明くささを感じることもあったが、それは笠智衆の偉大さのせいだろう。シーンごとの橋爪功の顔演技も、終始、見どころだった。酒場での禁じられているはずの酒を飲む顔の色の変化まで注目したものだ。
 
息子に、見合いで結婚した、あんな父さんのどこがよかったの?と問われ、お父さんかっこよかったのよ、と答える、とみこ(吉行和子 - 周吉の妻。68歳)のセリフと表情も、今風で、さすが山田洋次というところだ。
 
小津『東京物語』で、尾道に住む平山周吉70歳(笠 智衆)、とみ67歳(東山千栄子)が、
と比べると、『東京家族』では、若く感じられるが、まあちょうどいい年齢なのではないだろうか。
東京家族』は、2013年の作だが、スマホではなく、ガラケー
、ショートメールというのが、すでに「歴史」だ。
 
「ロー・ポジション」「小津調」「俳句的表現」など、もう一度、ゆっくり見て『東京物語』と比べて確かめたい、と思うが、録画を忘れてしまった。『東京物語』は録画済なのだが。
 
 
 
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長期観察(2004年から)プラスチック?を飲み込んだ赤木のその後

2018年12月02日 | 植物

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鉄を食べる木というファイル名にしました。2004年06月04日 

アカギ(赤木)関連このブログ プラスチックを食べる森の木観察14年目に 延喜式にも 2017年11月05日 | 植物

↑ プラスチック?のポスターを飲み込んだコブは確認できたしたが、

↓ 今年の台風24号のせいでしょうか、周囲の木は倒れてまばらな感じ、

根本付近は、赤木の枝葉で、広くなっている路肩部分には気持ちのいい木陰が出来ていたものだが

下草も枯れた感じで、赤木の樹高は高くなり、カメラに収まらないほどだ。表皮は白っぽくまろ、枝葉も量が大幅に減った。

場所を見間違えるほど、風景が変化して見える。