奄美 海風blog

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一年前の記事 一村の散歩道のヒカンザクラ 本茶峠の坂道からみた奄美市名瀬有屋と一村も歩いた名瀬への道の山羊島

2021年02月09日 | 日記・エッセイ・コラム
 
一村の散歩道のヒカンザクラ 本茶峠の坂道からみた奄美市名瀬有屋と一村も歩いた名瀬への道の山羊島

写真一 #田中一村 の散歩道本茶(ほんちゃ)峠(旧国道58)入口から一村終焉の地奄美市有屋(ありや)方面 パノラマ写真二 本茶峠の桜並木 ヒカンザクラ落花写真三、四 本......
 

 


映画『時の面影』原題 The Dig 2021年netflix配信

2021年02月04日 | 映画

原題:The Dig (2021年)
日本では劇場未公開:2021年にNetflixで配信
監督:サイモン・ストーン

最近の「人気作品」としてトップ画面に現れたのでそのまま見た。
事実に基づく物語という。

第二次大戦直前のイギリス。考古学者が、発掘の依頼を受けて自転車で依頼者のもとに向かう。
ダサいハンチング帽と古びた肩掛け鞄が絶妙に似合っている。缶コーヒーのCMでおなじみTommyさん風だ。

アカデミックには見えない老人?の風貌や仕草、その道すがらの風景に引き込まれる。

「アンという名の少女」の導入部を思い出した。

古びた感じの屋敷に到着。

夫をなくしたお金持ちの、まだ若い美人が、屋敷から出てきて、
所有する背後の広大な土地に案内する。
夫人も質素な身なり。
映画全体の映像もセピア調をおびている印象だ。

本来博物館に依頼するような大きな発掘(gig)の仕事だ。
舟に積んだ自転車をこいでやってきた老考古学者は、素人らしい。
だが単なる素人ではなさそうだということは容易に想像がついた。

こうして淡々とした味わいで話は展開していく。

物語の大きな展開すら淡々と描かれていく。

話の筋としてはおもしろくないとすら言えそうだが、
しかし人それぞれ、さまざまに味わえる作りだと思う。自然な映像もいい。

原題:The Dig(掘る 発掘)を「時の面影」とした点に注意しながら観ると
それぞれの登場人物の人生がより深く味わえるかもしれない、と思い至ったのは
視聴の後だった。


映画 『ビブリア古書堂の事件手帖』

2021年02月02日 | 映画

原作本は、好評だったようだが、これはハズレだった。

他のレビューでも不評だった。いわくあまりに現実味に欠ける。現実味にこだわらない人にはいいのかも。

タイトルに気取ったような単語がある映画はよくハズレる経験がある。ネトフリに表示された「マッチ度」が56%と低かったが、たまには探偵ものもいいかなと軽い気持ちで、早回し視聴。ビブリオミステリーというジャンルらしい。

wikipedia

実写映画
ビブリア古書堂の事件手帖
memory of antique books
監督 三島有紀子
脚本 渡部亮平
松井香奈
原作 三上延「ビブリア古書堂の事件手帖」


出演者 黒木華
野村周平
ほか
主題歌 サザンオールスターズ「北鎌倉の思い出」


動画編 島ドライブ花見 林道マテリヤ線ドライブ花見

2021年02月01日 | 桜の観察
210201林道マテリヤ線ドライブ花見